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第1回イチゴと狐

投稿日:2011/10/12

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1回イチゴと狐

2011105

ライフサークルでのリーダーシップの名前は、イチゴと狐。

意味は追々わかることだろう。

 

10月から、文学、哲学、リーダーシップにわかれて、ライフサークルが始まる。

各分野で、自分達が選択し、成長発展していけるように、皆で学習する場。

受身ではなく、自分から積極的に行動していくことが目的になる。

 

第一回目のイチゴと狐の集まりの内容を整理してみる。

・各自が考えるリーダーシップについて、3つの言葉で定義し、それを3人に5分間発表する。

・各自がこの15ヶ月間で達成する目標を決め、それを3人に3分間発表する。

・自分のロジックツリーを考える。今回は、「自分のストロングポイントは何か?」

 それを、何人かの班を作り、説明する。

・それを聞いた班員が直してあげる。

・内部文化を定着させるために、何をどのように現場に適用していったらよいのかを考える。

このようなスケジュールで進行された。

 

・各自が考えるリーダーシップでは、それぞれが考えてきたリーダーシップについての定義を言い合ったが、全く違う内容もあれば、似ているものもあった。

目標を達成する能力、情報を取得する能力、実行能力、コミュニケーション能力、未来を予測し、実践すること、関係形成、合意することなど。

全ての共通点は、自主的に動くということだった。一般に言われるリーダーシップも、目標に向かい他人を巻き込んでいける能力と言われている。皆それぞれが、考えることは殆ど同じだった。

この内容を、各自が整理し、もっと深く掘り下げて考えていきながら、明確にリーダーシップの定義を決めていくことのできるようにこれからもしていく。

 

・各自がこの15ヶ月間で達成したい目標では、さまざまさった。

自分の人生の目標を言う人、この15ヶ月でなりたい自分の像をいう人。

そこで出た中で、人生の目標も15ヶ月間の目標も結局は繋がっているということ。何故この2つを別に考えるのか。2つとも自分の目標なのだから、一緒なのだ。しかし、ただ自分がこうなりたいというものではなく、具体的にその目標を定めないといけない。

 

・自分のストロングポイントとは何か?ロジックツリーを作る。

自分の強みを見つけるのは簡単ではない。強みを挙げていきながら、だんだんと弱みがでてくる。その弱みをみると、反対に強みもでてくる。2つは相互繋がっている。だから強みだけを言うことができなかった。そして、強み=長所と捉えている人が多く、方向性が少し違っている人もいた。それを班員で話、直す作業を行ったが、とても良い時間だったと思う。一人ではわからなかった点、自分では感じられなかった、自分の強み。でも、聞いてみるとそうだと納得がいく内容であったり。人ともこのように話していくことは、とても大事なのだと改めて感じた。一人で考えると限界が来てしまうものでも、何人かが集まるとその考えは、何通りにも広がる。そんな当たり前のことを今まで忘れていた気がした。

 

・内部文化を現場に適用させるためにどうしたらよいのか?

今ライフスタジオでは、内部文化という話をよくする。内部文化を各現場でどのように創り、定着させていくのか考えた。各店舗ごとに特色は違い、各自行っていることも違う。

そんな中、各自が内部文化を定着させていくためには、まず、計画書を書いてみること。そうすると、この計画を実行するという使命感がでてくる。そして、その内容を周りに話すようになり、行動、実行するようになる。これが達成されたら、私達の追及する目標ではなく、新しく大きな目標を立ててみる。そして同じ作業の繰り返す。このようにしてだんだんと現場に定着させていく。

 

これから、このような作業を何度も繰り返していきながら、早く自分に合ったプログラム、プロジェクトを作らないといけない。

 

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