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社長

投稿日:2011/2/26

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普通社長というと何か自分とは別の次元にいる人。とか、気をつけなくてはいけない存在と思ってしまう。

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うちの社長は。。。

私にとっていろんな面を持っている。

おもしろい、楽しい、やさしい、怖い、哲学的、何を考えているかわからない。など。

社長の笑顔は本当に楽しくて笑っているのか疑問に思うときもある。

よく周りに合わせてくれるからそれでわざと笑顔でいてくれているのか。

時に怖いけれど、ふとした瞬間のあの優しさに涙が出てくる事がある。

会うたび毎回違う顔をしている。でも、ここまで社員に関心を持ってくれる社長もなかなかいないと思う。

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社長の2011年の計画は、ライフスタジオから社長の影をなくしていくこと、シナリオを書くこととあった。

ライスタジオから社長の影をなくす。それは社長が居なくなるということではない。方法としてリーダー会に参加せず、全体会議にも参加をしない。そしてだんだんと、営業権や権利も違う人に任せていくと。

何故かちょっと不安でもある。社長がいないライフスタジオ。みんな一致団結してちゃんと進めるだろうか?でも、いろんな良い点悪い点が生じるかもしれないけれど、本当に良い企業は一番上で管理していた人が変わっても、尚よさをキープできる会社だと思う。社長が完全にいなくなるのではないため、少しずつ他の人に移していき、皆で協力してより良いライフスタジオになれるよう私たち一人一人がもっと大きな存在にならなければならないと改めて感じた。

そしてシナリオ。ボケ予防にとも書いてあったが、社長は70歳過ぎてもボケはしないと思った。なぜなら、常に何かを考えているから。何も考えず、ただぼーっと過ごす毎日それも良いかもしれないけれど、常に考えている人は常に脳が活動しているため、それだけでボケ予防につながっていると思う。これが大きな理由ではないけれど。

社長の書く文章は難しい。きっとそれは社長が何を言おうとしているのかまだちゃんと分かっていないため。一時翻訳をしていても、韓国語で読んだ時の感じと、日本語に直した時とでは、違うものになってしまうことがある。何故社長はこんなに文章を書くのか?聞いてみた。社長は文章を書くことは好きではないと言った。みんなに書きなさいと言っているのも、自分が書いているのも、好きだからではない。私たちが書く文章や、報告書は社長に見せるために書いているわけでもなく、自分自身のために書くのだ。と。その書いた分だけその人はそのことについて考えているんだと。そうかもしれない。知らない事についてどんなに書こうと思っても書けないし、だから、その事を知ろうと勉強していくのだ。そして、自分でちゃんと知り、考えた分だけ文章にできる。。。

シナリオと言わず、私は社長に本を出してほしいと思っている。

内容はきっと難しく、理解するのに時間のかかるものかもしれない。あるいは案外読みやすい内容の物かもしれない。どちらにせよ、本を出してほしいと思っている。

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「私は誰なのか?」社長はこう自分に質問をしていた。この質問は永遠の課題だといった。

私は「私は誰なのか?」という質問よりは「私はなんで私として生まれたのか?」を考えてきた。答えは見いだせず。

ときどき社長と話していると、どうでもいい事を言うときもあれば、答えを求めて、自分のことを話す時がある。家族の事や、自分の事。そんなにたくさん話している訳ではないけれど、結構いつもまとをついた答えをしてくれるので、驚く。

私は結構簡単で単純な人間だと思う。

社長に話を持ちかける時。タイミングによってかなり緊張もすれば、リラックスもする。

社長の持っている雰囲気。

答えや、方法を貰っているのにそれを行動に移せていない自分。

まだまだだけど、早い時間に社長と対等に話せるくらいになれたらと思う。

いつも思ってばかりだから、早く大人にならなきゃ。(脱皮だ!!)

そもそも対等なんてないのかもしれないけれど。

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私が社長について知っていることはほんの1ミリにもみたないかもしれない。

でも今年は本当に社長だけの竹内裕子が現れたらいいな。

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