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11月教育チーム
投稿日:2010/11/17
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今月の教育チームでは全体会議で討論をした、「ライフスタジオでの破滅の原理は何か?」という題材で話し合いを進めていった。
私の班で話しあった内容での、破滅の原理とは。
ライフスタジオの中で内部分裂を引き起こしてしまった時。
それは、人間関係に消極的になり、自分の意見を言わなくなった時に訪れる。
人と向き合わず、人と向き合うことからさける時に、ライフスタジオは崩壊していくのだ。となった。
それでは、自分がどのようになったらライフスタジオが崩壊するのか?
・あきらめてしまうこと。
(人との関係において、相手がどんな人か大体分かっているから、自分がその人にこう言ったらこういう返事が来ると分かっていて、最初から話さなくなる。そうすることにより、お互い深く入れず、喧嘩もしない、意見の衝突もなくうわべだけの付き合いになるのではないか。)
・情熱を持てなくなった時。
(相手の一言で自分の中のモチベーションが下がり、情熱が減る。)
・日常的なことに不干渉になった時。
(日々起こる出来事を、ただ繰り返し淡々と行うようになり、何も感じなくなる。)
・自分とライフスタジオとの関係性が明確でなくなり、分からなくなった時。
などの意見がでた。
どれも人と関係されることで、このようなことが起こらないためにはどうするかを話し合った。
その方法として、
・相手に関心を持つのは当たり前のことだとして、相手が何を考えていて、何が好きなのかを知り、それを口に出して話していく。少しずつ相手のことをもっと知っていくようにする。
・自分の中の目標を明確にしていく。
・目の前の問題を自分が楽しみながら解決していけたらよい。
という答えがでた。
勿論答えはこれだけではないし、これが正しいかもわからない。
今回このような話をしながら、皆大体考えてることが似ているということに改めて気づいた。
些細なことだから、言わないでおいたほうがよい。これを言ったら周りがこうなるとか。そんなことを考えている自分がいる。だけどやっぱり人には言葉で伝えないと伝わらないこともある。言い方一つで同じ言葉でも相手を傷つけ、励ますことになる。発する言葉は慎重に。でも伝えることはちゃんと伝えていく。その一つ一つの積み重ねにより、お互いがなにを望んでいるのか、どうしたいのかを悟れるようになり、信頼関係が生まれる。そこまでの関係性を築いていくまでにどのくらいの時間がかかるかはわからない。
でもまず、一歩近づかないことには始まらない。
相手が来るのを待つのではなく、まず自分から一歩踏み出すことを習慣づけていくことが大事だ。
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