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喧嘩をすること。
投稿日:2010/9/14
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何かがきっかけで、言い合ったり殴りあったりして争うこと。
よく、男の子は喧嘩をするけど、女の子は喧嘩ではなく影口を言うという話を聞く。
何かが起きたとき男の子は言い争うなり殴りあうなりし和解するが、女の子はこそこそ話をするばかりで解決しない。最近よくそうかもしれないと感じる。
今までを振り返ってみても、自分はあまり喧嘩をしてこなかったと思う。(よくも悪くも)
男兄弟の中で育ってきたため、いろいろなことで家では年がら年中喧嘩(?)をしていた。小学生の頃までは私の一人勝ち。中学を過ぎるころから喧嘩をすることも減ってきたけれど、喧嘩をすると負けるようになった。それは自然の摂理なのかな。
喧嘩。良くもあるし悪くもある。
友達同士でいても激しい喧嘩をしたことがない。若干の意見の違いはあっても言い争いにはならない。たまに喧嘩ができないほどの仲なのかと思うこともあった。関心がないからとか、本音で接してないから喧嘩にならないのではないか。とも考えたけれど、そうではない。喧嘩にならないならそれに越したことはないのだと思う。
喧嘩するほど仲がいいと言うけれど、それも間違ってはいない。喧嘩ができるほど、お互いを信頼しているということだと思う。でも、時には必要のないときもあるんだ。と私は思う。喧嘩をしてお互い意見を伝え解決することはとてもいいことで、そんな喧嘩はお互いに必要だと思う。でも相手を傷つけるだけの喧嘩をする必要はないと感じるようになった。受け止められる人、受け止められない人。それを見極めていく力が必要なんだと感じる。
これから私は、どんな人とどんな喧嘩をし、喧嘩をせず、すごしていくのか。
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