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自分を好きになってもらうためには
投稿日:2010/7/14
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本日行われた教育チームでは、私たちは今まで会議や討論を通して同じことが言われてきているのに、なぜ実践しないのか。という話から討論が進んでいった。
実践しないのは、本当の意味で実感していないから。客観視できていないから。切実さがないから。というような理由からであった。
では、客観的に自分を見たり、切実になるためにはどうしたらよいのか?
そのためには、自分の前にある壁を壊さないといけない。自分の前に壁があるから、相手のことを知ることができない。つまりそれは、自分のことを知らないということなのだ。 相手に壁があると思うのは自分がどういう風に思っているのかで変わってくる。自分の前に壁があり、相手の前にも壁があるので2枚あるから、それを壊すのは大変だ。と思うのか。2枚あってもそれはとても薄くすぐ壊せる壁なので案外楽だな。と思うのか。それは自分の考え方次第でどうにでもなる問題なのだ。自分が最初から無理、大変だと決めつけてしまっている、その固定概念から抜け出てこないといけない。
そして、自分のことを知ってもらうためにはどうしたらよいのか?どうしたら相手に自分のことを好きになってもらえるのかについて話してみた。
相手に好きになってもらうためには まず、自分を見せる。
私の班では、その方法として、3つ上がった。
ブログに自分を表していくこと、質問すること、たくさんの人と出会うこと。
まず、ブログに自分を表していくこと。
ブログに自分を表し知ってもらう。その対象は必ずしも、毎回がすべての人でなくてもよい。今日はスタッフ、今日はあの友達、今日は誰々。と、対象が違ってもよい。そこにコメントをしてくれる人や、コメントはなくても見てくれている人に自分のことを知ってもらう。自分はどんなことを思い、どんなふうに生きているのかを伝えるために。
二つ目に、質問すること。
相手に対して自ら話しかけ、質問する。そうすると、相手もちゃんと答えてくれ、会話が進む。自分がどんなことを思ってこの質問をしているのか。相手が答えてくれることにより、相手のことも知っていくことができる。ただ質問をするのではなく、答えやすいような質問を投げかけていけるようにすることも大事だ。
3つ目に、たくさんの人に出会うこと。
今まで生きてきた中で、たくさんの人と出会い、関わってきた。そうやって生活してきたように、これからも、たくさんの人と出会い、接し、話する。この世にはたくさんの人がいる。考え方も多種多様だ。だから、たくさんの人に出会い意見を聞きながら、こんな考え方もあるのか。と自分の視野を広げていくことが大事なのだ。
まずは、この3つのことをちゃんとやっていくことによって、今まで自分を表に出せていなかった部分を伝えていけるのではないかと思った。
(今までは、自分が興味や関心がある人にしか、自らをさらけ出せていなかったと思う。苦手だなと思う人でも、見方を変えると逆に気があい、意気投合することもありうるかもしれない。勝手に決めつけてしまう今の自分の考え方を変えていかなくては。
-今日のみんなの姿を見て本当に温かい人たちばかりだなと、改めて実感した。この場にいれたことに心から感謝します。-)
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