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☆雪と食べ物と。そして感謝☆
投稿日:2020/1/13
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2020年。年が明けたと思ったら、あっという間にもう半月が過ぎる。
今年の年末年始は母方の実家へ家族でお泊り^ - ^そこは豪雪地帯。
岩手県の山奥にある小さな町。
埼玉から車で9時間くらい。たった9時間でこんなに景色は違うもの。
昔は赤ちゃんの乳児死亡率ゼロという記録を持っていたこともあったとか。
日本のチベットと呼ばれる豪雪地帯。
昔、おばあちゃんの家に行くと、家の屋根まで雪が積もっていて、2階の窓からズボッと外に埋もれるくらいの雪の量と、積もっている雪を集めてかまくらを作ったりして。
埼玉育ちのうちの兄弟は、そんな雪を見ては毎回うきうきしながら外で遊んでいた。
最近は温暖化の影響もあってか、雪の量が大分減ったという。(それでも、かなり積もるけど)
たまに行って見るから楽しいって言えるのかもしれない。
ここに住むには、自然と共に生きるということがどれだけ尊いのか感じさせられる。
大自然に囲まれ、大雪に見舞われながら、畑を耕し野菜やお米をつくって、自然と動物に感謝をして共存していく。家の蛇口からは山からの水がそのまま飲めて、冬は凍ってしまうから蛇口は開いたまま常にお水がチョロチョロでている。そんな場所。
私たちがいつも口にする野菜やお肉などの食材。全てのものに感謝して。いただきます。
関東にいるとなかなかこんな景色は見れないし、ありがたみも忘れてしまう時が多い。
昨今の環境問題は深刻。
人間が便利な生活をおくれるようにると同時に、不便になるものもあり、失うものもある。
私達は、自然に生かされているということ。自然の前には敵わないということ。失ってから気づくというようなことにならないように。
一人一人の小さな行動と感心がまずは必要だと。
感じた正月。
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