2004年12月。大学１年生の冬休み。韓国でできた友達を連れての帰国。成田空港に迎えにきた車は、初めてみる後ろが自動で開く車だった。当時、うちにこんなハイテクな車があることに奇跡を感じ、乗り心地がよくカッコいいマイハウスカーをすぐに気に入った。

 

あれから、15年。車を手放す時がきた。

この車で、日本全国いろんな所にいった。おかげで、18万キロ近く走っていたようだ。

車には詳しくないけど、相当がんばってくれた。

免許を取り、今はペーパードライバーの私も、かつて少し運転したときに大きくぶつけて、それ以来ノー運転。

ものに愛着がわくほうではないけど、この車には我が家のたくさんの思い出が詰まっている。手放すとなると結構悲しいもので。

良かったこと、悪かったこと。車と一緒に断ち切ろう。

そして、10月からいろいろと心機一転して頑張ろう。

ありがとうエスティマ。

 

去年から、秋の季節はいろんなものとの別れの季節。と勝手に思っている。今年は大きかった。

 

来年は、出会いの季節になったらいいな。。。