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本社
☆2019年myマンスリースケジュールの定着☆
投稿日:2019/2/8
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仕事って何だろう。なぜ働くのか。
仕事のできる人って?最近いつもにまして考えることが増えました。
どんなことでもそうですが、仕事において、一人だけがその業務を行うということは、できるだけ避けたい事です。業務の内容や性質により一人が担当する事もあります。一人が行う事のメリット、デメリット、両方あります。ただ、その人がいない時に誰も分からないという状況を作らないという事。(特殊な事でない限りは)それも、その1つの仕事を任されている人がきちんと他の人でも分かるようにしていかなければならないことです。
本社での仕事も、一人が担当して行う業務がほとんどです。そのため、本社では、数年前から、担当の人が基本的に業務を行いつつ、他に1人、2人が互いの業務把握と、いざという時に対応できるような動きを少しずつですが作ってきました。
会計事務という内容を店舗スタッフ、本社スタッフが共通した認識で行っていけるよう、2016年から少しずつ動いています。
2016年。自立経営店舗として、各店舗が動き、共通した会計業務を行うために、「収支会計リスト」を作成し、共通の基準を持ち、毎月の店舗での会計業務、自店舗のお金の流れを店舗でより細かく把握していこうという動きが作られてきました。約2年経った今、きちんと定着してきています。
2018年。本社での、会計事務の引き継ぎリスト作成。月の動き。実際に手続き等を行ってみる。ということを行ってきました。マニュアルは特になく、「やることリスト・チャック表」を作成し、それを元に行います。まだ完成はしていませんが、今年の前半には完成しそうです。
2019年。今年は、私自身の報告体系の流れを決め、実際に動くという事を行います。
様々な細かい業務が不定期に入ってくる。これは、どんな仕事でもあることです。仕事のできる人は、その内容を、自分の中で整理し、優先順位をつけ、他者や全体の状況を見た上で動きます。この部分が私は未だに苦手で、いつも追われるという形になってしまいます。2019年は、追っていく自分になり、そして、きちんとした仕事という流れを作っていくために、基本的な「マンスリースケジュール」に基づき、整理し動く事、報告する事の流れを、その時その時ではなく、きちんとしたスケジューリングの中で行っていくようにしていきます。今年1年の間に定着させていく事。きちんとできれば、これからは、どんな人でもできる分かりやすい引き継ぎができるようになり、一人だけが知っている内容ではなくなります。
2020年。この年が特別な意味を持っているわけではありませんが、2020年までに、少しずつ作ってきた流れがいよいよ終盤を迎えられるようラストスパートしていきます。
仕事の成される原理。当たり前が当たり前にできないと何もできない。そんな自分の状態から脱する1年間にしていけるよう、今年1年進んでいこうと思います。
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