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☆ヘアドネーション☆
投稿日:2018/5/25
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(すくすくのびていけ~~☆)
現在、ライフスタジオ本社管轄店舗では、個人の給与の一部を集め、定期的にいくつかの団体へ寄付を行なっています。
会社としてやるのではなく、一個人として行うことに意味を持っています。
私達の給与は、もちろん私達が働いたことによりもらっているものではありますが、この給与は、ただ働いてもらう私だけのものではなく、結局は来てくれるお客様や、ライフスタジオと関わりのある企業さんがいるからこそもらえるものです。
この会社があるのも、この社会から与えてもらっているものがあるからです。
だから、私達の給与も、その社会に対し何か還元し参加していくことはできないかということで、2011年から、小さく進めて来ました。最初は6人から始まった動きも、スタッフの人数がどんどん増えてくることによって、集まる寄付金も増えてきて、寄付だけをするのではなく、様々な方法で社会に貢献できる方法を考えながら動いています。
それでも、まだ、この活動は個人的に能動的には動けていない面もあります。
会社で社会に貢献できること、会社の個人として一緒に社会に貢献できること、私個人でできること。私もふと、何かできる事はないかと考えました。
小さい事ですが、個人でできる事はたくさんあって、そんな時に、ヘアドネーションというものがあることを知りました。
数年ほど前から、ヘアドネーションという言葉をよく耳にするようになりました。
ヘアドネーションとは、
頭皮・頭髪に関わる何らかの病気が原因で髪の毛を失い、ウィッグを必要としている子ども達に、医療用ウィッグの原料となる毛髪を間接的に提供すること。
寄付された髪の毛は、当団体によって選別・加工の工程を繰り返したのち、ウィッグとして生まれ変わり、レシピエントの元に届けられています。
https://www.jhdac.org/index.html
いろいろ調べたところ、必要なのは、31センチ以上の髪の毛。染めたりパーマも数回しましたが、ドネーションの団体に送るときちんと加工してくれるため、地毛の色でなくても大丈夫とのこと。これなら私にもできる‼と思い、それから3年間、髪を伸ばし続けてきました。
どこに寄付したらよいのかとも思いましたが、私の親友が美容師をしており、親友の美容院でもヘアドネーションを行っているということで、そのままカットして直接送ってくれるということでした。
カラーをしたりパーマをかけると髪質は傷んでしまいますが、それでも少しでも痛みが少なくなるように、トリートメント、エッセンス管理を自分なりに行い、染めた回数の割には髪質は悪くはない方ではあったと思っています。
いよいよカットする当日。
前日に夢を見ました。自分で1束きらせてもらい、その瞬間何故か涙がでました。夢の中で友達と何なに〜と話しながら訳わからない。というような夢でしたが、実際は、自分でカットしようとしたものの、思ったより毛束が固く自分ではカットせず、涙もでることもありませんでした^_^
でも不思議なことに、ちょっとした未練があるのかなかなか切った実感はありません。
カットされた髪の毛の束をみても、4束にしかなっておらず、こんなに少ないんだと少し切ない気持ちでもありました。
1つのウィッグを作るには20人から30人のヘアドネーションが必要だそうです。たくさんの人が参加できたらなと思います。
(思ったより少なかった毛束;-;)
未だに自分の短くなった髪の毛に慣れずにいますが、短くなり、指通りもすぐ髪の毛から指がはなれ、頭も軽い。軽すぎる。
女性は失恋したら髪を切ると昔聞いたことがあります。未練をたって新しく出発するんだと。
失恋はしていませんが、その意味はやっぱりあたっているなと感じます。
これまでの、自分の良かったことも良くなかったことも、一度全てリセットされた気分です。頭も軽くなったことで、心も軽くなった気がします。
一つの目標を達成し、また新しく私自身出発できるかなと、今はウキウキした気持ちでいっぱいです。
どうか、必要とされる子の元にきちんと届きますように。
小さな行動ですし、自己満足かもしれませんが、自分のできることからまた始めて行きたいです。
(私の中身もヘアも知り尽くしている親友☆いつもありがとう^^)
現在、ライフスタジオ本社管轄店舗では、個人の給与の一部を集め、定期的にいくつかの団体へ寄付を行なっています。
会社としてやるのではなく、一個人として行うことに意味を持っています。
私達の給与は、もちろん私達が働いたことによりもらっているものではありますが、この給与は、ただ働いてもらう私だけのものではなく、結局は来てくれるお客様や、ライフスタジオと関わりのある企業さんがいるからこそもらえるものです。
この会社があるのも、この社会から与えてもらっているものがあるからです。
だから、私達の給与も、その社会に対し何か還元し参加していくことはできないかということで、2011年から、小さく進めて来ました。最初は6人から始まった動きも、スタッフの人数がどんどん増えてくることによって、集まる寄付金も増えてきて、寄付だけをするのではなく、様々な方法で社会に貢献できる方法を考えながら動いています。
それでも、まだ、この活動は個人的に能動的には動けていない面もあります。
会社で社会に貢献できること、会社の個人として一緒に社会に貢献できること、私個人でできること。私もふと、何かできる事はないかと考えました。
小さい事ですが、個人でできる事はたくさんあって、そんな時に、ヘアドネーションというものがあることを知りました。
数年ほど前から、ヘアドネーションという言葉をよく耳にするようになりました。
ヘアドネーションとは、
頭皮・頭髪に関わる何らかの病気が原因で髪の毛を失い、ウィッグを必要としている子ども達に、医療用ウィッグの原料となる毛髪を間接的に提供すること。
寄付された髪の毛は、当団体によって選別・加工の工程を繰り返したのち、ウィッグとして生まれ変わり、レシピエントの元に届けられています。
―Japan Hair Donation & Charity HPから抜粋
詳しくはこちらのHPをご覧ください。↓https://www.jhdac.org/index.html
いろいろ調べたところ、必要なのは、31センチ以上の髪の毛。染めたりパーマも数回しましたが、ドネーションの団体に送るときちんと加工してくれるため、地毛の色でなくても大丈夫とのこと。これなら私にもできる‼と思い、それから3年間、髪を伸ばし続けてきました。
どこに寄付したらよいのかとも思いましたが、私の親友が美容師をしており、親友の美容院でもヘアドネーションを行っているということで、そのままカットして直接送ってくれるということでした。
カラーをしたりパーマをかけると髪質は傷んでしまいますが、それでも少しでも痛みが少なくなるように、トリートメント、エッセンス管理を自分なりに行い、染めた回数の割には髪質は悪くはない方ではあったと思っています。
いよいよカットする当日。
前日に夢を見ました。自分で1束きらせてもらい、その瞬間何故か涙がでました。夢の中で友達と何なに〜と話しながら訳わからない。というような夢でしたが、実際は、自分でカットしようとしたものの、思ったより毛束が固く自分ではカットせず、涙もでることもありませんでした^_^
でも不思議なことに、ちょっとした未練があるのかなかなか切った実感はありません。
カットされた髪の毛の束をみても、4束にしかなっておらず、こんなに少ないんだと少し切ない気持ちでもありました。
1つのウィッグを作るには20人から30人のヘアドネーションが必要だそうです。たくさんの人が参加できたらなと思います。
(思ったより少なかった毛束;-;)
未だに自分の短くなった髪の毛に慣れずにいますが、短くなり、指通りもすぐ髪の毛から指がはなれ、頭も軽い。軽すぎる。
女性は失恋したら髪を切ると昔聞いたことがあります。未練をたって新しく出発するんだと。
失恋はしていませんが、その意味はやっぱりあたっているなと感じます。
これまでの、自分の良かったことも良くなかったことも、一度全てリセットされた気分です。頭も軽くなったことで、心も軽くなった気がします。
一つの目標を達成し、また新しく私自身出発できるかなと、今はウキウキした気持ちでいっぱいです。
どうか、必要とされる子の元にきちんと届きますように。
小さな行動ですし、自己満足かもしれませんが、自分のできることからまた始めて行きたいです。
(私の中身もヘアも知り尽くしている親友☆いつもありがとう^^)
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