久しぶりにとある本を見た。
その中身は、著者の人生計画のような内容が書かれていたもの。
生きてきながらやろうと思っていたことへの想いと、実際に実行していく内容が記されていた。
今までの自分の人生を振り返りながら、大きな挑戦をした時の事、成功したこともあれば、失敗したこともあると。
その中で、大失敗した出来事について少し書かれていたが、時が過ぎ振り返りながら、自分のせいで起きた出来事だったと述べられていた。
その失敗から次の動きに進んでいくために、自分が何をするべきなのか。
一度の失敗を胸に、自分の夢を諦めるか、もう一度大きなことへ挑戦するのか。
悩み葛藤している様子が目に浮かんだ。
一度しかない人生。著者は、もう一度挑戦することを誓う。
 
ストーリー展開は、なんとなく想像できる内容であったが、著者の今までの歩みを想像すると、私にも当てはまる部分があったり、全く私では考えもしないような発想に衝撃もあり、なぜか涙がでた。理由はわからないけど、切なさと喜びの複雑な思いが込み上げてきた。人の苦しみ、痛み、幸福、希望。私自身考えさせられる内容だった。
 
本は読む人によって、さまざまな捉え方がされる。
他の人が読んだらどう感じるんだろう？久しぶりにちょっと気になった作品だった。
 
 
----最近韓国の本も読み始めている。いろんな人から紹介された本や、表紙を見て気になり、ただ買ってきた本が数冊。でもやっぱりハングルは全然進まない。。。
まだまだたくさんある。。。なんか一気に読める方法はないかしら。。。
と思いながら花粉症に悩まされる日々。。。。（あと2カ月の辛抱。。。）----