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☆Butterfly 「感謝の出会いから」☆

投稿日:2018/3/4

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運命の出会いは12月3日。それは、ライフスタジオではなく、ライフスタジオ卒業生、篠原
さんとみさとがオープンした、「きみどりカフェ」でした。
今でも覚えています。その日、きみどりカフェでハーバリウム教室が行われるということで、私はカフェにいました。お客様も増えてきたため、入口脇の席に座っていたところ、篠原さんが入口の外に到着した、Murano familyをお出迎えしていました。先に入ってきた、可愛い娘ちゃん2人。すっと、私の所に来てくれた姉妹。お膝の上に座ってくれた妹ちゃん。人懐っこいなというのが第一印象でした^^カフェに入ってきたママさんは、そんな私たちを見て、「ライフスタジオの人ですよね?」とソッコー聞かれました^^ちょうどディズニシーへ行った時のことをブログに書いていたのを見てくれていたらしく、そこから会話が始まりました。
ママさんは、ライフスタジオのHPをよく見てくれていました。私のことだけでなく、いろんなスタッフのブログもよく見てくれており、いろんな人の話をされて、私毎ではない部分も多いのにすごく嬉しくなったのを覚えています。
 
ライフスタジオでは、自分のこと、自分たちのことを見せていこうということで、各自、各店舗でHPやSNSに発信しています。個人の誰々、だけではなく、全体的に見てくれる方がいるという事を直接感じたことにより、自分たちがやっていることを、きちんと見て、喜んでくれる人が本当にいるのだということを感じられた瞬間でした。
 
カフェではハーバリウム講座を受けながら、お姉ちゃんと妹ちゃん姉妹と一緒にお花を選び、時々小さな喧嘩をする姉妹を見ながら微笑ましい時間を過ごしました^^
その日初めて会った、ママさんと娘ちゃん達。
ママさんとの会話では、ライフスタジオにつての話ももちろんのことですが、個人的なお話をたくさんさせていただきました。
私の夢の話、韓国の話、ママさんの夢の話。話せば話すほど、どんどん私の中にあった、あまり普段出すことのない思いが溢れてくるのです。なぜ私が今の仕事を選んだのか、続けているのか。何をしようとしていたのか、今の自分は何だったのか。これからすべきことが何なのか。会話の中で話される言葉1つ1つが、私の中にあった小さなものを突っついていくのです。正直、初対面の人からこのような事を感じた人は、私が生きてきた中で数名しかいませんでした。
一回、一回話題が変わるごとに、私の見られたくなかった部分を見つけられてしまった感があり、恥ずかしくもあります。でも、不思議な事に嫌な気分はなく、なんで、自分は今までこの思いを忘れていたのだろうか。見ないふりをしようとしていたのか。と、気づかせてくれ、もう一度前向きに進むための、後押しをしてくれています。もっと、話したい。もっと、聞きたい。そんな思いにさせてくれるママさんです。そして、娘ちゃん達の会話もですが、似顔絵を描いてくれてプレゼントしてくれ。うまく、ポイントを掴んで書いてくれた似顔絵も可愛いのです^^時間はあっという間に過ぎ、その日はバイバイとなりました。数時間のこの出会いは私がライフスタジオで働いていた数年の中で忘れられない瞬間のひと時として残ります。
 
後日、会社に届いたお手紙。そして、2ヶ月ぶりにお会いした、駅のホーム。まだ一回しか会っていないのに、駅の改札口で見つけてくれた瞬間、笑顔で迎えてくたれた姿^^
どちらも、スタジオであったわけではなく、どちらともカフェ^^そこでは、いつも、娘ちゃんが絵を描いてくれ、そして、ゴメラマンとみさきちゃんの話にもなります。
子供達の中で、ゴメラマンたちの存在も大きく、多分、一生残る友達としてあり続けるのではないかと思うくらいです。スタジオでの出会いが、継続して続いていくこと。本当にありがたく、嬉しいことです。これこそ、ライフスタジオでいう「人生の写真館」を1つの形として体現しているのだと思います。
 
お手紙をもらって、一番驚いたのは、ママさんが、ハングル文字でお手紙の一部を描いてくれていたこと。韓国に興味を持ち、ハングルを勉強してくれているとのことでした。これには、驚くと同時に、私にとっては良い意味で大きいショックな出来事でした。
私は日本育ちの韓国人です。ネイティブではありません。日本も、韓国も私にとって同じ国。いつか日本と韓国の間で自分が何か架け橋のような存在になることが、昔からの夢でもありました。ママさんが、今まで知らなかった韓国について興味を持ってくれ、言葉まで勉強しようとしてくれた、その真心に感動しました。言葉で表現できないほどの思いです。それは、一時の出来事かもしれません。それでも、私という人を通して、ライフスタジオを通して、1つの違う国に興味を持ってくれたことが嬉しかったのです。私の夢を叶えてくれた方。
 
私から見たママさんは、人に対して、常にまっすぐであり、正直であるという印象です。自分の家庭だけでなく、自分から社会に対して、より良い社会にするため、子供達が将来より過ごしやすい環境にしていくために、深い考えを持っている方です。二回しかお会いしたことがないのに、決め付けていますが、そうでなければ、こんなにも早く私の心が開くことはなかったと思っています^^子供を持つ母親の目線から、どう人と関わるのか、繋がっていくのか。ママさんの人柄が、子供達にも影響していて、妹ちゃんは少しシャイな面もありそうですが、2人ともすでに、与えるという行為ができていました。子供は親の背中を見て育つ。とよく言いますがまさに説得力がある言葉です。
 
私にとってのMurano familyは、【内にこもっていたものをどんどん引き出し、動く動力にしてくれる。人というものの在り方を示してくれる】ファミリーです。
 
Murano familyは、篠原さんとの出会いから始まり、五名くん、みさきちゃん、なっちゃん、そして、その時はまだ会ったことのなかったコバちゃん。青葉店のみんな。私にまで出会いの輪を広げてくれました。それは、ママさんの行動力や、言動力の影響が大きかったのかなという思いもしましたが、それだけではなく、ママさんの人を大切に思う心からの行動から、私達へとそれが広がってきているのだと感じます。
ライフスタジオとスタッフだけではなく、ライフスタジオにいる全ての「人」と繋がっていくということを、自然に体現している方だと思います。
 
そんな私の憧れの方。私の目標と生きる原点を思い出させてくれた方。
 
普段撮影に入っていない私は、なかなか直接お客様と触れ合うことはありません。
入社して以来、入社当時に行っていた野外撮影、越谷がオープンした時に入った撮影。あとは、時々撮影に入ることもありましたが、基本的には対顧客ではなく、内部のお仕事を行っています。撮影をしていると、様々なお客様が来られ、そのご家族ごとに、エピソードがあり、そのエピソードの一部に、撮影に入ったスタッフも入ることができます。そのご家族の思い出の1ページを一緒に作り、そこに入ることのできること。ライフスタジオで、写真館で働いている理由の1つではないでしょうか。
私も違いはないと思っています。お仕事の内容は違うけれども、それぞれのやるべき場所で、きちんと最善を尽くしていくこと。何らかの形で、1つの会社として現れ、1つのライフスタジオという形を作っていると思います。
 
Murano familyとの出会いは、少し迷い始めていた私に答えを見つけさせてくれました。
話せば話すほど尽きない話。邊情婀として見てくれるママさん。この思いは、まだ始まったばかりです^^(ちょっと気持ち悪いですね^^;)
これからも、続いていきそうな縁に、ワクワクとウキウキでいっぱいです☆


いつも可愛いお手紙ありがとう♡

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美しさを表現し、思い出を記録する、楽しい遊びの空間

人生の写真館ライフスタジオという名前に込めた想い。
それは、出会う全ての人が生きている証を確認できる場所になること。
家族の絆とかけがえのない愛の形を実感できる場所として、
人を、人生を写しています。

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