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☆2017年ONE POINTアンケートから☆
投稿日:2018/2/8
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2017年1月から、店長を中心とした事業ONE POINTがスタートした。6月からは、自律経営店舗となっていくための一歩として、店長へ会計の一部分の権限が移行され、店舗の運営における会計面を具体的に見ていく動きが始まった。
2017年の1年間。「HPに道がある」の事業を中心に、共通して行うべき「6つの項目」、個人プロジェクト、全体会議、50日の魔法、殿堂入り、イベント等。新しい事業も始まり、常に動いてきた1年であった。
ワンポイントが始まって1年。1年を振返るため2017年12月末、ワンポイントスタッフへのアンケートを行った。
アンケートの目的は、ワンポイントを実際に行ってみて各自どのように感じたのかを確認し、2018年からのワンポイント事業が、個人にとってよりよいものとして作っていけるようにしていくためのものである。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
アンケートの回答としてズバリ!!「ONE POINTに対して肯定的な反応が多く見られ、2018年これからも、継続して一緒に作り上げていきたい。」という答えが多く、これからの可能性を感じる内容であった。
まず、
・「HPへの取組み」
-「HPに道がある」という政策のもと、HPに各々の全てを入れていくという動きが始まった。
HPに内容を5つアップする事。そして、HPに自身の全てを出していけるかという問いに対し、70%以上の人が自身を出しながら満足しているという答えであった。
内容を5つアップするということにより、時間を要することもあり大変な面もあるものの、多くの人が少し大変ではあるが、きちんと考えながら、できるだけ自分を出していけるよう努力していた。自分の内容を出していき、現在の自分を見直し行動していくことで、今までの自分自身の姿から少しずつ変化、発展を感じる人が多かった。
個人プロジェクトを進めていく人、店舗のイベントを行い、店舗内での動きをどのように楽しく見やすく出していくか考えながら、店舗内での役割、共有、繋がりを通し関係を築いていくことになった。
他にも、写真主題の取組みを通し、写真について店舗で話す時間が増えたり、環境改善について日々考えながら、店舗を清潔に保つ事、人が過ごしやすく居心地の良い空間をどのように作っていくのかを考えることにより、日々の清掃の仕方が変わり、毎年年末の大掃除の日になると数日かけて大掃除をしていたものが、今年は、常に清潔な空間を心がけていたこともあり、年末は細かい箇所を重点的に掃除し、複数日をとることはなかった。
みんなで共通してやるべき事をやっていく事により、互いの良い方法を共有していきながら動いていけたと思う。良い習慣の共有が成された年であった。
-「2017年ワンポイントにおいて価値があったと感じたものは?」という質問に対し、「HP」と答えた人は、39%で一番大きい数値であった。一方で「一番大変だと感じたことは?」の質問には「HP」48%という数値がでた。これは、HPに集中し、自分の全てを出すという事に対し、価値を感じた反面、物理的な時間がかかること、考えるという行為をするということ、人と共有したり、整理したりするということが、よくも悪くも大変だったということだ。
2016年までは、HPの動きはほとんどなかった。そのため、2017年始めて行うこともあったため、大変だと感じた面もあるが、2018年は、2017年に積み重ねてきたものを土台として、やり方もより良い方法に変えていきながら、より価値のあるものとして変化していけるだろう。
・「魔法の50日」
2017年4月から始まった「魔法の50日」。もうすぐ1年経つ。現在、多くの人が同じくらい利用しており、店長がうまく管理をしながら使用できている。アンケートでも、スタッフの満足度も高く、今後もあってほしいという意見が多い。
「魔法の50日」が作られたのは、自分自身で計画を立て、そこに必要な時間と空間を自ら作り出していくことでもあった。学習をする事、サークル参加や、写真教育、旅行や余暇を楽しむ事等。使用内容は様々だが、店舗内でスケジュールを調整することにより、お互いに魔法が使いやすいという意見が多い。
私達の業種はサービス業であるため、基本的には人が休むときに一緒に休むという考え方をすることができなかったが、店舗の人数の設定、店舗の計画と個人の計画をある程度先に立てることで、この「魔法の50日」を実行する事が出来ている。
50日という数字が妥当かどうかは、2018年3月まで行い、1年間のみんなの使い方と内容、満足度から見直すこともできると思う。
・「全体会議」
ワンポイント事業で、一番のメインともいえたのが、「ワンポイント全体会議」である。
運営委員会を中心に、会議の日のスケジュールが組まれ進行されていく。ワンポイントで日常的に行ってきていることを、店舗単位で、個人単位で、会議の日に全て出すという事をしてきた。
店長たちが、どのようにしたら、その1日が意味のあるものとして残り、もっと活発に自分達のことを表現していくことができるのか、楽しく有意義に過ごすためにどうしたらよいか、真剣に考え進めてくれた。
その結果、アンケートの結果でも、多くの人が満足しており、情報もわかりやすく伝わっていたという答えが90%ほどであった。
会議の準備、進行、全体的な運営において、たくさん悩み考えてきた店長達。2018年の運営委員会にも期待できそうだ。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
「やるべき事がやりたい事になる」と李社長は言う。やるべき事をやっていくと、それが習慣化され、自然とやっている状態になっているということだ。2017年の1年を見た時に、私達はたくさんのやるべき事を行ってきた。見た目で確認できるのは、HPに内容を5つや、環境改善であるが、最初はできるのかという意見もあったが、1年経った今、半数以上の人は、やる事が習慣化され、少しずつやるべき事から抜け出してきている。
反面、HPに自分を出していくこと、表だって参加していく事に不安があったり、まだ肯定的ではない人も少なからずいるという現状も見えた。まだ結果が見えていない事に対する、不安もあるのだろう。それは今までもそうであった。
解決する方法は、全体の雰囲気を作り、1つの店舗や個人の成功事例が増えていく事により、本人もできると感じること。何か大きなことではなく、その人にあったものをきちんと行っていく事。温度差が生じてしまうのは仕方のない部分ではあるが、2018年はその差が2017年よりも狭まり、みんなで作り上げているという事を各々がより感じられるように協力しあっていきたい。
私達が行っていることは、人が行っていることであり、人に関することであり、自分と隣にいる人に関連していることである。結局、「人」である。人という言葉と共に、いつも出てくる言葉は「コミュニケーション」である。店舗のスタッフ、店長、本社、お客様。自分以外の全ての人が対象となる。
今回のアンケートでもそうだが、前回のアンケートでも、この「コミュニケーション」の満足度の低さ、改善すべき点としてあがる意見は多い。特に本社と店舗とのコミュニケーション問題は毎回大きくあがる。店舗内でのコミュニケーションに関しては、大分満足度が上がっていた。店舗内では、何か問題があったとしても、できるだけすぐすぐ解決をしていく雰囲気が作られてきており、毎日顔を合わせ、きちんと話し合いの場を設ける事で、関係面での問題点は減ってきた。しかし、本社と店舗の関係においては常に改善を必要とする意見が多くあり、なかなか変わらない現状もある。この部分においては、課題とし、改善していくよう動いていくしかない。一つの要因として、何をどのように動いているのか、何をしているのか見えないからという面もあると思っている。あまり可視化できていなかった部分においては、2017年少しずつシステムを作り、公開し共有してきたが、まだまだこれからであると思っている。人の信頼が壊れるのは一瞬であり、信頼関係を作るのは時間がかかること。みんな知っていることではあるため、この内容に関しては、今後も改善していくように動いていくとしか今は言いようが無い。互いに、やるべき事をきちんと行い、お互いに見せていくことで、確認しあい繋がっていく。
何かが始まる時は、誰かしら発案者がおり、そこから共有されていきながら、最終的に案は決定していく。
「魔法の50日」もそうである。良い制度に見えるが、この制度も完璧なものではない。その時の、状況と環境にもより、変わって行くものでもある。常に何かをスタートする時は、改善するために、より良くしていくために、無かったものから生まれだし、実行していきながら、改善をしていく。変化と修正はつき物でもある。
自分が良いと感じたものが生まれた時は、正直に嬉しいが、その内容が修正されるのも理由があるもの。
ワンポイントでは、たくさん動いているように感じるかもしれない。しかし、逆に、今まで行ってきたものをできるだけコンパクトにし、より集中していくために、集約して動こうとしている。
アンケートを見た時に、2017年のワンポイントは、多くが肯定的にとらえ、満足しているという結果であった。しかし、今のワンポイントが完成形ではないため、良いものは残し、改善すべきものは、修正していくワンポイントとなっていくだろう。
今回のアンケートは、実際に1年間ワンポイントを行う事でどうだったのか、意見を聞きたく実施した。アンケートは今後も1年に1度くらいで行っていこうと思っている。今回は、質問内容も少し幅広く抽象的な質問も多かったため、次回からのアンケート内容はより具体的に分かりやすく改善していこうと思う。
2017年の1年間。「HPに道がある」の事業を中心に、共通して行うべき「6つの項目」、個人プロジェクト、全体会議、50日の魔法、殿堂入り、イベント等。新しい事業も始まり、常に動いてきた1年であった。
ワンポイントが始まって1年。1年を振返るため2017年12月末、ワンポイントスタッフへのアンケートを行った。
アンケートの目的は、ワンポイントを実際に行ってみて各自どのように感じたのかを確認し、2018年からのワンポイント事業が、個人にとってよりよいものとして作っていけるようにしていくためのものである。
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アンケートの回答としてズバリ!!「ONE POINTに対して肯定的な反応が多く見られ、2018年これからも、継続して一緒に作り上げていきたい。」という答えが多く、これからの可能性を感じる内容であった。
まず、
・「HPへの取組み」
-「HPに道がある」という政策のもと、HPに各々の全てを入れていくという動きが始まった。
HPに内容を5つアップする事。そして、HPに自身の全てを出していけるかという問いに対し、70%以上の人が自身を出しながら満足しているという答えであった。
内容を5つアップするということにより、時間を要することもあり大変な面もあるものの、多くの人が少し大変ではあるが、きちんと考えながら、できるだけ自分を出していけるよう努力していた。自分の内容を出していき、現在の自分を見直し行動していくことで、今までの自分自身の姿から少しずつ変化、発展を感じる人が多かった。
個人プロジェクトを進めていく人、店舗のイベントを行い、店舗内での動きをどのように楽しく見やすく出していくか考えながら、店舗内での役割、共有、繋がりを通し関係を築いていくことになった。
他にも、写真主題の取組みを通し、写真について店舗で話す時間が増えたり、環境改善について日々考えながら、店舗を清潔に保つ事、人が過ごしやすく居心地の良い空間をどのように作っていくのかを考えることにより、日々の清掃の仕方が変わり、毎年年末の大掃除の日になると数日かけて大掃除をしていたものが、今年は、常に清潔な空間を心がけていたこともあり、年末は細かい箇所を重点的に掃除し、複数日をとることはなかった。
みんなで共通してやるべき事をやっていく事により、互いの良い方法を共有していきながら動いていけたと思う。良い習慣の共有が成された年であった。
-「2017年ワンポイントにおいて価値があったと感じたものは?」という質問に対し、「HP」と答えた人は、39%で一番大きい数値であった。一方で「一番大変だと感じたことは?」の質問には「HP」48%という数値がでた。これは、HPに集中し、自分の全てを出すという事に対し、価値を感じた反面、物理的な時間がかかること、考えるという行為をするということ、人と共有したり、整理したりするということが、よくも悪くも大変だったということだ。
2016年までは、HPの動きはほとんどなかった。そのため、2017年始めて行うこともあったため、大変だと感じた面もあるが、2018年は、2017年に積み重ねてきたものを土台として、やり方もより良い方法に変えていきながら、より価値のあるものとして変化していけるだろう。
・「魔法の50日」
2017年4月から始まった「魔法の50日」。もうすぐ1年経つ。現在、多くの人が同じくらい利用しており、店長がうまく管理をしながら使用できている。アンケートでも、スタッフの満足度も高く、今後もあってほしいという意見が多い。
「魔法の50日」が作られたのは、自分自身で計画を立て、そこに必要な時間と空間を自ら作り出していくことでもあった。学習をする事、サークル参加や、写真教育、旅行や余暇を楽しむ事等。使用内容は様々だが、店舗内でスケジュールを調整することにより、お互いに魔法が使いやすいという意見が多い。
私達の業種はサービス業であるため、基本的には人が休むときに一緒に休むという考え方をすることができなかったが、店舗の人数の設定、店舗の計画と個人の計画をある程度先に立てることで、この「魔法の50日」を実行する事が出来ている。
50日という数字が妥当かどうかは、2018年3月まで行い、1年間のみんなの使い方と内容、満足度から見直すこともできると思う。
・「全体会議」
ワンポイント事業で、一番のメインともいえたのが、「ワンポイント全体会議」である。
運営委員会を中心に、会議の日のスケジュールが組まれ進行されていく。ワンポイントで日常的に行ってきていることを、店舗単位で、個人単位で、会議の日に全て出すという事をしてきた。
店長たちが、どのようにしたら、その1日が意味のあるものとして残り、もっと活発に自分達のことを表現していくことができるのか、楽しく有意義に過ごすためにどうしたらよいか、真剣に考え進めてくれた。
その結果、アンケートの結果でも、多くの人が満足しており、情報もわかりやすく伝わっていたという答えが90%ほどであった。
会議の準備、進行、全体的な運営において、たくさん悩み考えてきた店長達。2018年の運営委員会にも期待できそうだ。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
「やるべき事がやりたい事になる」と李社長は言う。やるべき事をやっていくと、それが習慣化され、自然とやっている状態になっているということだ。2017年の1年を見た時に、私達はたくさんのやるべき事を行ってきた。見た目で確認できるのは、HPに内容を5つや、環境改善であるが、最初はできるのかという意見もあったが、1年経った今、半数以上の人は、やる事が習慣化され、少しずつやるべき事から抜け出してきている。
反面、HPに自分を出していくこと、表だって参加していく事に不安があったり、まだ肯定的ではない人も少なからずいるという現状も見えた。まだ結果が見えていない事に対する、不安もあるのだろう。それは今までもそうであった。
解決する方法は、全体の雰囲気を作り、1つの店舗や個人の成功事例が増えていく事により、本人もできると感じること。何か大きなことではなく、その人にあったものをきちんと行っていく事。温度差が生じてしまうのは仕方のない部分ではあるが、2018年はその差が2017年よりも狭まり、みんなで作り上げているという事を各々がより感じられるように協力しあっていきたい。
私達が行っていることは、人が行っていることであり、人に関することであり、自分と隣にいる人に関連していることである。結局、「人」である。人という言葉と共に、いつも出てくる言葉は「コミュニケーション」である。店舗のスタッフ、店長、本社、お客様。自分以外の全ての人が対象となる。
今回のアンケートでもそうだが、前回のアンケートでも、この「コミュニケーション」の満足度の低さ、改善すべき点としてあがる意見は多い。特に本社と店舗とのコミュニケーション問題は毎回大きくあがる。店舗内でのコミュニケーションに関しては、大分満足度が上がっていた。店舗内では、何か問題があったとしても、できるだけすぐすぐ解決をしていく雰囲気が作られてきており、毎日顔を合わせ、きちんと話し合いの場を設ける事で、関係面での問題点は減ってきた。しかし、本社と店舗の関係においては常に改善を必要とする意見が多くあり、なかなか変わらない現状もある。この部分においては、課題とし、改善していくよう動いていくしかない。一つの要因として、何をどのように動いているのか、何をしているのか見えないからという面もあると思っている。あまり可視化できていなかった部分においては、2017年少しずつシステムを作り、公開し共有してきたが、まだまだこれからであると思っている。人の信頼が壊れるのは一瞬であり、信頼関係を作るのは時間がかかること。みんな知っていることではあるため、この内容に関しては、今後も改善していくように動いていくとしか今は言いようが無い。互いに、やるべき事をきちんと行い、お互いに見せていくことで、確認しあい繋がっていく。
何かが始まる時は、誰かしら発案者がおり、そこから共有されていきながら、最終的に案は決定していく。
「魔法の50日」もそうである。良い制度に見えるが、この制度も完璧なものではない。その時の、状況と環境にもより、変わって行くものでもある。常に何かをスタートする時は、改善するために、より良くしていくために、無かったものから生まれだし、実行していきながら、改善をしていく。変化と修正はつき物でもある。
自分が良いと感じたものが生まれた時は、正直に嬉しいが、その内容が修正されるのも理由があるもの。
ワンポイントでは、たくさん動いているように感じるかもしれない。しかし、逆に、今まで行ってきたものをできるだけコンパクトにし、より集中していくために、集約して動こうとしている。
アンケートを見た時に、2017年のワンポイントは、多くが肯定的にとらえ、満足しているという結果であった。しかし、今のワンポイントが完成形ではないため、良いものは残し、改善すべきものは、修正していくワンポイントとなっていくだろう。
今回のアンケートは、実際に1年間ワンポイントを行う事でどうだったのか、意見を聞きたく実施した。アンケートは今後も1年に1度くらいで行っていこうと思っている。今回は、質問内容も少し幅広く抽象的な質問も多かったため、次回からのアンケート内容はより具体的に分かりやすく改善していこうと思う。
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