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☆我が家の次男坊☆

投稿日:2017/8/23

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私には３人の弟がいます。
長男は草加店にいるまさくに。
次男と三男は中学生の頃から男子新体操を始め、今でもパフォーマーとして活動しています。

今回はそんな次男坊のお話です。

男子新体操はあまり知られておらず、競技人口も多くはありません。
そのため男子新体操をやっている人の中で、大学を卒業しても続けるという道はほとんど難しいようです。

次男は、３、4年ほど前にサムライロックオーケストラ(以前はマッスルミュージカル)に入り
舞台でパフォーマーとして活躍しています。三男も１年間一緒の舞台に出ていました。
様々な競技で活躍していたアスリート選手達が集まり、各々の競技を活かし舞台では演技をしながら
一つのストーリーを構成しています。
そんなアスリートさん達の中でコツコツとやってきた弟。
そんな彼も、今年初主演ということで！いつも以上に気合満タン！ということでした！

自分の弟ですが、昔はただ細くてツンツンしていたのに、男子新体操と出会い、
高校の部活ではキャプテンをし、人としても男としても成長したなと思います。
(もちろんまだまだ未熟者ですが。)
一つのことを続けていくこと。そこで結果を出し続けていくこと。簡単なことではありません。
何でここまでやるのかなと思う時もありました。好きだからできることもあるでしょう。
でも、多分、新体操をやっている時の自分が１番自分らしくあると本人は思っているのではないかなと思っています。
新体操をやったことで、自分の１番いい姿を発見し、１番良くない姿も発見したから。
だから、辞めようと思っても結局戻ったのではないかなと。勝手に思のです。

何事も真剣にやっている人はみんな同じ面を持っていると思います。
スポース選手、演奏家、劇団員、人の前に出る仕事をしている人たち。
1つの舞台に出るまで、1つの試合に出るまでの、準備。
怪我をしてはいけない、自分の管理、努力、自分の限界に立ち向かいそれを超えること、
チームメイト、大量の汗と涙。その努力のもとに、表に出た時、人に感動を与えられるのでしょう。

スポーツマンはそのスポーツをしている時が、一番かっこよく綺麗に見えます。
弟も、普段は普通ですが、やはり、舞台や新体操をしている時が一番かっこよく見えます。
人は、何がきっかけで変わるかはわかりません。私から見た弟は、新体操と出会い変わりました。
姉として誇らしく思える部分でもあります。これからもどんどん良い輪を広げていってほしいし、きっとしていくでしょう。
人としてもっと強く、大切なことは何かを自分を通して伝えていけるような人にどんどん成長していってほしいものです＾＾

サムライロックオーケストラは、1年毎に演目を変えて、全国を回りながら公演をしています。
10月は埼玉でもあるそうです＾＾お時間ある方、興味のある方は是非一度見てみてください＾＾
演劇ではない、スポーツマンによる舞台を一度ご堪能あれ＾＾

私もまだ見たことはありませんが、今までの内容もそうでしたが大人も子供も楽しめますよ＾＾

＊ちなみに、サムライロックオーケストラから、男子新体操・ラート・バトンの３選手が集まり、
各競技をもっと広めていこうということで、歌を出しました。グループ名「RABASHIN」。
こちらも一度聞いてみてください＾＾