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[ZIO NEWS]オープニング6月「中間点検」
投稿日:2017/6/28
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1年の折り返し地点である6月。
新年を向かえると、企業も個人も新しく進んでいくために、計画を立て、実行に移していきます。そして、6月はちょうど1年の半分を向かえ、中間点検を行う時期でもあります。学校ではテストがあり、4月に入社し社会人を迎えた人も3ヶ月の研修期間が終わり、会社でも2分岐のチェック等、6月は社会的に見ても様々な場面で、再検討、再確認がされる時期です。
ワンポイントの計画が発表されたのは2015年12月でした。それから、少しずつ準備の段階を経て2017年1月に4人の店長を中心とし、スタートを切りました。
初めの流れから少し振返って見ると、
先ずワンポイントには、3大事業があります。
・自律経営店舗
・蓄積と福祉(月給平均40万円)
・規定しよう。私達の生き方を(マニュアル1000を通じて私たちの生き方を1つ1つ規定していく)です。
「人間らしく、自分らしく生きるということ」がライフスタジオの目標です。
人間らしく生きる為には各個人と組織が有機的な連関関係の中にいなければなりません。各個人は自立をしなければならず、組織は共同体を志向しなければなりません。これが「自立した人たちの経済共同体]です。自立した人たちの経済共同体を作る為には現実で実現可能な組織のプラットフォームが必要です。
自立した経営店舗を一言で整理すれば[測定できる現実の条件と構造を作って蓄積の力を通じてやらなければいけない事が、やりたい事へ転換させるプログラム]です。
私達は人間らしく生きようとライフスタジオで仕事をしています。人間らしく生きることは関係を形成しながら、自身の道を自ら歩いていこうということです。これを組織の基準として表現した言葉が「自立した人々の経済共同体」です。その最初の出発が「自ら表わした直営リーダー5」という「ひとつの点から始める」の最初の目標です。
その中で、ワンポイントの中で共通して行うこととして、「自律経営店舗」のために決めた6つの項目があります。
「HP、写真、人間関係ボード、マニュアル1000、会計、環境改善」
2017年が始まる前までは、具体的にこの6つの項目をどのように行うのかの方法をみんなで考え実行してきました。
「ひとつの点から始める」は0から始まることを意味します。自ら妥協せずに目標を実現しようという意志です。人間関係の破片化に対抗し、自然に流れる健全な関係を定着させ、それぞれの仕事が現場で適用され、内容が再生産される構造を作らなければなりません。「ひとつの点から始める」は、「人間らしく生きる」というライフスタジオの目的を実現することができる最小限の単位です。必ず「ひとつの点から始める」が成功し、私達皆が表れることを期待して「自立した人々の経済共同体」のモデルが作られることを希望しています。
2017年1月からワンポイントがスタートし、1月から4人の店長が立ち、それぞれ運営計画書が発表されました。ワンポイントは、自らあらわしていく過程を通して仕事がなされていく原理を装着することを目標としています。「やったことを成された事にする」。どれだけ自分達の事をだしていくのか。どのようにだしていくのか。そしてどのように繋がっていくのか。そこに鍵があります。
ワンポイントの流れとして、1月は各店舗の計画、ワンポイントで行う事の発表があり、3月「ホームページに道がある」で、店舗だけでなく、私達1人1人のもっているもの全てをホームページに出していこうということになりました。各自、立てている主題とプロジェクトを誰でも見て分かるようにホームページにだいしていくこと。そしてそれを通し、人と連結する方法を作り、自身を確認しその次が話されていく過程を言います。
目標「あなたに会いにきました」
自然に自分を出していくことで、相手に伝えるという事、何よりも、自分を客観的に見ていくようになること。ださないことには何も始まらないですから。
と、少し今までを振り返ってみました。
今の私はどうでしょうか?私達はどうでしょうか?
やることが多いのか。できているのか。やっているのか。つらくないのか。楽しいのか。いつもわくわくしているのか。
どんなに忙しく、大変だったとしても、それが自分にとって必要であり、楽しく受け止め動いていればそれは苦ではありません。逆に、どんなに楽な事でも、自分がやる意味を見いだせずにただ時間が過ぎるようなことだったら苦痛を伴います。
今自分はどうでしょうか?
日々どのように過ごしているでしょうか?大変ですか?つらいですか?幸せですか?楽しいですか?嬉しいですか?わくわくしていますか?
自分自身に問うてみてはどうでしょう?
半年というこの期間の自分自身を振り返り、反省点、改善点、良かった点を思い出しながら、もう一度、再整備し、一歩前に進もうとする時期が今なのだと思います。
少しだけ、時間を作り今までをもう一度見直し、再設計してみるのはどうでしょうか。
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