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[ONE PAGE] ONE POINT会計
投稿日:2017/6/9
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[ONE PAGE] ONE POINT会計
ー(李社長の書いた「ONE POINT会計」について今まで書かれた内容について1枚に集めました)ー
店舗の財政状態は、大体似たような傾向を持っています。撮影を1日に、5.6.7件行いますが、その撮影件数によって売上が変化します。ライフスタジオは、1日4人で6件の撮影が平均です。
[自律した経営店舗]は、ライフスタジオの方向性と合っているものであり、各個人と組織が共に現実を変化させることのできる制度です。[自律した経営店舗]は、責任と権限の原理が具体的に適用されなければなりません。自ら論議し、決定し実行し、その結果が自分自身に適用されていくということです。
ONE POINT会計は、経済的な責任と権限を各店舗と個人に与える作業です。収入と支出に対する管理だけではなく、その使い道までも店舗が決定し、その結果を各個人と店舗に適用します。この過程で各個人と店舗が主体に立つこともできます。
また、会計は自身が人生の主人であるかそうでないかと関係しています。
他の誰かによって決められたものが自身に適用され、その適用された内容と関係なく生きていることが問題です。自身の人生は自身の意思で生きていくものとして考えますが、自ではない誰かにより適用されて作られた条件の中で私達は生きています。その条件を自身で変え、越えることは簡単ではありません。よって、その条件の実態を知り、条件自体を変化させることが人間らしく、自分らしく生きていくことだと考えます。
そのため、[自律した経営店舗]では、自ら論議し、決定し実行し、その結果が自分自身に適用されていくということを実際に行うということです。
●ONE POINT会計やることまとめ
1.毎月3日以内に店舗の会計担当者は前月の収入と支出に関する整理をする。
2.分析を通じて前月の会計について規定した後、店舗の構成員たちと共有する。
3.毎月10日まで店舗の会計担当者は前月の会計に関する内容を整理し、本社の邊に提出する。
4.店舗の利益は3か月単位で、構成員で議論し処分を決定する。
5.毎月、3か月単位の会計内容を運営委員会で共有し、ONE POINTに最適な会計システムを作る。
6.50日の休暇を利用した撮影は各店舗で自律的に実行する。
7.50日の休暇を利用した撮影で発生した人件費も3か月単位で支給する。
8.支出に「会社利益」という項目を作り、100,000円を記入する。
9.法人税項目の金額を40,000円に変更する。
10.支出に「ホームページ基金」という項目を作り50,000円を記入する。
11.会計に関する計画を5月中に確定し、6月から始める。
12.6月の給料からホームページ手当50,000円を1年間支給する。
13.6月から1年間の共通費は1人当たり100,000円とする。
14.新横浜店・青葉店は共通費から100,000円をひく。
決められたことだけを行うのは簡単です。しかし、積極的に介入すると複雑なことが多く出てきます。今まで予測できなかった様々なことを経験し、体験し、対処していく中で仕事が成されていく原理を得ていくでしょう。
↓李社長ブログ「ONE POINT通信2」
https://www.lifestudio.jp/?run_id=staf_blog&bs=staff_blog&po_u_seq=4&po_seq=146287
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