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[ZIO NEWS]オープニング5月「余暇」

投稿日:2017/5/23

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5月は、多くの人が1年の中で、長く休める大型連休があります。
よく聞く言葉は、「ゴールデンウィーク」です。
常に耳にしますが、実は「ゴールデンウィーク」と言う言葉は、正式名称ではないそうです。
「ゴールデンウィーク」という言葉は、映画会社が名付けた名前だそうです。
映画会社が映画の上映をこの休みの期間中に上映したところ、売上が上がったということから、
夕方のゴールデンタイムと似せて、ゴールデンウィークという名前が付けられたそうです。
4月末から5月初めに祝日が重なり休みが多く、映画を見る人が多かったのでしょう。
 
ゴールデンウィークは、基本的には4月29日~5月5日までを言います。
年によっては、土日と重なり連休が増える年もあります。
4月29日(昭和の日)、5月3日(憲法記念日)、5月4日が(国民の休日)、
5月5日(こどもの日)に土日をからめた連休です。
 
写真館のようなサービス業で働いていると、連休や、祝日はあまり身近に感じないかもしれません。
現に、サービス業のほとんどは、祝日に営業をしているところが多いのです。
そのため、私たちも日ごろあまり身近に感じられないときもあったと思います。
 
一般企業の休暇とライフスタジオを見て見ましょう。
一般企業 ライフスタジオ(ONE POINT店舗)
週5日出勤、週休2日だとすると、
1年間365日(52.14週間)
週休2日→約105日
祝日16日
有給10日~20日(勤続年数により異なってくる)
=131日~141日
1年間365日(52.14週間)
週休2日→約105日
有給36日
=141日
 
このように、一般企業と比べるとライフスタジオはやや多くあります。
 
ただ、一般企業もそうですが、有給の日数はあるものの、
実際に使用しにくい環境で使いづらいという企業もあります。
ライフスタジオも人事ではありません。
 
休みはあっても、使えない。その休みをどのように使うのか。
その休みを自分が何か成長できる日として過ごせたら、よりよいのではないか。
そもそも、人生生きているうちのほぼ大半の時間を労働して過ごしているのに、
なぜ休暇は別物として考えるのか。
労働と自分の人生が分離されない働き方を目指し、ライフスタジオでは数年間様々な試みをしてきました。
 
その試みとして、今までも、図書館勤務、有給休暇、旅行プロジェクトがありました。
図書館に行って学習をする。年に2ヶ月の休暇。10万円を支援してもらい旅行に行く。等。 
このように、今まで様々な事を行ってきましたが、今回ONE POINTで「50日の魔法」が発表されました。
 

☆「50日の魔法」☆
50日の魔法は、労働と人生の一致という側面で推進する政策です。
店舗で自ら自律経営店舗を作るために、4月から1店舗あたり、4人体制から5人体制へと人員を増やしました。

1つ目、誰が誰にあげるのではない、自ら責任と権限を行使するため。
各自が自律的な参加を通して、労働と人生の一致に近づくための政策です。
50日は、各個人の変化発展のために使う必要があり、自らの判断と行動に責任と権限を持つということです。

2つ目、量から質へ移動すること。
自身の人生を量から質へと変換するための政策として、50日の魔法が企画されました。
50日は、週に1日ずつ使用できる量になります。この1日を各自が、
店舗がどのように使っていくのかが量から質へと変わるポイントにもなりそうです。
 
ONE POINT店舗(50日の魔法)
1年間365日(52.14週間)
週休2日→約105日
50日の魔法→50日
155日

労働、休日という概念と感じ方を全ての人が同じように持つ事は難しいでしょう。
しかし、各自が、自分の人生の計画を立て、労働と休暇が別物だという考え方ではなく、
労働も休暇も結局は自分の人生であるということを認識し、労働と人生について、
きちんと考えていけるよう、この魔法を使っていきましょう。
 

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美しさを表現し、思い出を記録する、楽しい遊びの空間

人生の写真館ライフスタジオという名前に込めた想い。
それは、出会う全ての人が生きている証を確認できる場所になること。
家族の絆とかけがえのない愛の形を実感できる場所として、
人を、人生を写しています。

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