2016年4月から新人教育のカリキュラムが本格的にスタートした。
 
今までも、さまざまな教育体系はあったものの、新人教育という正式なカリキュラムはなかった。
清子さんが今までライフスタジオで行われてきた、教育の内容を全体的にまとめ、
それを3ヶ月のプログラムとして作り、第１期生の教育がスタートした。
 
その後、2016年11月から2ヶ月間、第２期生の教育が行われ、
2017年3月から行われた第３期生の2ヶ月間の教育が本日無事に終了した。
 
ライフスタジオは、写真館であるため、写真を撮るのは当たり前のこと。
ただ、写真だけを撮るのではなく、お客様にとっての「人生の写真館」になること、
そして、働いている1人1人にとっての「人生の写真館」になることを掲げている。

そうなっていくために、写真のスキルだけではなく、1人1人の人生の目標ややるべきこと、
人間性を少しずつ高め、自分の人生を自分で決め、進んでいけるよう努力している。
 
新人教育では、ライフスタジオは写真館だから、ただ写真の勉強をするのではなく、
なぜ、ライフスタジオでは、「人」についての話をよくするのか。学習が必要なのか。
ライフスタジオの今までの歴史、背景、現在行っていること、今後の展望。
そして、ここで働く1人の人として、何をしていこうとするのか。
各自の目標を定め、プロジェクト化し、それを一緒に進めていこうという内容である。
 
ライフスタジオでは、今まで色々な会議で、個人発表やグループ発表等、行われてきた。
 
新人教育の最後は、各自の主題とプロジェクトをワンポイント会議の日に一人一人発表する。
発表の形式は自由。PPTを使ったり、動画を作ってきたり、紙芝居風にしてみたり、歌って踊ったり等。
1人1人個性が現れる発表になっている。回を重ねるごとにクオリティが上がってきていて、
見ている側も、楽しくもあり、嬉しくもあり、そして緊張感を与えるような良い発表が行われてきている。
 
今までの新人教育全てに参加したわけではないが、その期ごとに雰囲気がある。
３期生の子達は、違う職場での社会人経験もある子が多く、一般的な常識や物を見る目が
きちんと備わっているように感じた。その分、理論の教育の日は、難しい内容の話がされたり、
概念的な話もあったため、ライフスタジオが言っていることに対して、不思議に感じたり、
腑に落ちない部分もあったのではないかと感じた。
それは、今後少しずつ理解していけると思っているため特に心配はしていない。
全般的な雰囲気は、お姉さんのような落ち着いた雰囲気だった。
年齢も若いのにもう少し活気もあったらという思いもあったが、
最終日彼女たちの本来の姿により近い姿が見れたのかなと思った。

 
今日は、現在インテリア進行中の「ドルシネアの森」千葉でバーベキューパーティー。
ここは、大自然で開放されており、マイナスイオンの癒しに包まれている空間。
この2ヶ月間でみた彼女達の姿の中で、一番笑顔の多かった日であった。
自然の中で開放され、美味しいお肉を食べ、無邪気に踊ったり遊ぶ姿は、やはり可愛い。
2ヶ月の時間の中でお互い少しずつ仲良くなり、そして、メインであった主題発表も終わったことで
緊張感が解けたのもあるかもしれない。やっぱり20代の女の子達だった＾＾
 
人の笑顔は周りの人を一緒に笑顔にしてくれる。新しい人が入る度に雰囲気は変わる。
それくらい1人の影響は大きい。既存にある良い部分と新しい風がうまく重なり合い、
より良い文化と流れをどんどん作っていけるよう期待している。
2ヶ月間ありがとうございました。
今後各自の色をどんどん出して、それぞれの魅力が溢れる環境を作っていってほしい＾＾
いつも笑顔に溢れ明るい声が聞こえる場所＾＾
笑顔の輪を今以上に広げていきましょう☆