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石垣貞娥
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’To be is to do’
- Jean Paul Sartre
存在するとは行動することである。実存主義の代表者であるサルトルが残した言葉です。
人間は常に何かしらの行動をとるが、それは全て自らの「選択」であるため、この行動に「責任」を取らなければならないと言います。
小難しい話を挟みましたが、人間それぞれが生まれ持っている「自由」を本当に発揮させるためには、具体的な「行動」と、それに伴う「責任」を果たすべきだという意味だと思います。
「自由な人になりたい」
これが自分が決めた人生の目的です。それをするために、普段どういうことを感じて、考えて、行動しているかをコツコツと残していく空間にしたいと思います。
町田在住 / 一児の母 / 本社
【月刊8月のクリスマス】優秀作品のご紹介(@pere_peri_peru_ さま)
投稿日:2020/12/25     更新日:2020/12/25
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月刊8月のクリスマス【人気賞】優秀作品(@pere_peri_peru_ さま)
前と後ろの写真。
(あくまでも主観的な分け方ですが)
目を引く写真には大きく分けて3つの種類があるように思います。
1つ目は「どうやって撮ったんだろう」と感心する写真。ここには撮影の場所だったり、カメラワークや編集だったり、光や影の素晴らしさだったり、被写体の魅力だったりが含まれます。
2つ目は「共感できる!懐かしい!」などなど感情をくすぐる写真。よく子供や家族が写った写真から感じる印象です。写真を通して自分の思い出がオーバーラップされてどこかに潜んでいた感情が呼び起こされたりします。
3つ目は「気になる、この後どうなる」と好奇心をくすぐる写真。表現を変えると写真の前と後ろが気になる写真です。この写真は何を言おうをするのだろう、そしてこの後はどんなことが起きるのだろうと、物語を感じる写真に思わず目が止まります。
もちろん全ての写真は瞬間を切り取るものですから、何かしら連続性を持つはずですが、それでも証明写真とスナップ写真から感じとる印象はそれぞれ違うものです。
今回ご紹介する@pere_peri_peru_ さまの作品からその「物語性」を強く感じました。それは撮影者が意図したものかもしれませんし、偶然の一致だったのかも知れませんが、魅力溢れるものであったのは確かでした。もし、撮影者が意図を持ってその話の続きを描いていくことができるのであれば、それがカメラマンとして世界観であり、「良い写真」以上に「その人の写真」と言えるアイデンティティを持つことになると思います。
素敵な作品を共有して頂き、ありがとうございます。
ご受賞、おめでとうとございます。
【月刊8月のクリスマス】は…
写真を撮る人も撮られたい人も、一緒に楽しめる空間
大人のポートレート8月のクリスマス@8__christmasではフォロワーの皆さんが投稿してくださった写真の中から月1回優秀作品をピックアップして紹介しております。
8月のクリスマスは引き続き作品を募集していますので#月刊8月のクリスマス タグをつけて皆さん撮影したポートレート写真を共有して下さい。
■テーマ
日本で撮影された【人】を主題とした作品であればOK。主題である【人】は女性に限らず、お子様や、ご家族でも参加可能です。皆様のベストフォトをぜひ共有してください。
■参加方法
1. @8__christmas をフォロー
2. #月刊8月のクリスマス タグをつける
3. 過去のポストにもタグ付け可
4. 枚数制限はありません
■募集期間
毎月〜月末まで集まった写真が対象
■結果発表
翌月の10日以降〜
■各賞
・子供と賞:最優秀賞 1名様(ヨドバシカメラギフトカード 1万円分)
優秀賞 2名様
・大人で賞:最優秀賞 1名様(ヨドバシカメラギフトカード 1万円分)
優秀賞 2名様
・大人気賞:最優秀賞 1名様(ヨドバシカメラギフトカード 1万円分)
優秀賞 2名様
■注意事項
以下の作品は対象外です。
※他品の写真無断転載
※ご自身で撮影されてないもの
※公序良俗に反するもの
※立入禁止や撮影禁止エリアで撮影されたもの
※著作権、肖像権侵害の恐れがあるもの(必ず承諾をお取りください)
※タグをつけていただいた時点で、上記の内容に承諾頂いたものとみなします。
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