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千葉フォレスト店
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2013年 写真

投稿日:2013/3/16

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2013 写真会議



2012年Aチームのカメラマン会議では、毎月一つの主題を選定し、店舗での撮影を通し現場適用へと繋げました。
そして、次の会議で店舗別に撮影した主題を発表し、質問していく方式で会議が運営されました。
それは、写真に対してのレパートリーの提案、論理による説得、共感と実践への共通した主題にAチームのカメラマン達が、共に同じことを話、良い習慣を共に共有するのにおいて、一番大きな意義があったのです。
主題としては[フレーミング][バナナ戦法][鳥の目で見るハイアングル][虫の目から見るローアングル][後ろ向きから動きを作り出すイメージカット][2枚目の表現]などがありました。
その月の主題を選定する人は、主題に対し撮影した写真と詳細な写真分析の文章を元に、先に発表しましたが、今までは、自身の感情が90%以上入り表現されてきた自分ならではの写真分析から、多くのカメラマン達に自身の論理を主張するという文章は、説得力が必要だったため、写真に対する分析がより客観化され、それを表現する写真は誰でも撮ってみたいと思うくらいの新しく良い写真でありました。
そのため、店舗で拡張できる大衆性を持つ事ができました。
11月のプレゼンテーションでは、一つの店舗から数チームが出てくる程に熱意があり、真剣な時間でした。

2013年は、これを、一段階アップさせ、より頑丈に立体化させようと思います。
去年はAチームの数名の人が自分の写真を研究し、主題を共有してきたならば、2013年は、個人から組織へと拡大させ、単位を店舗に拡張させるのですが、各店舗別に一つずつ主題を決め、全体会議で発表をします。各自が写真分析を行い、それを店舗の写真でも分析していくようになると、これから2013年の間に書いていく写真に対する文章が、各店舗の写真マニュアルになるでしょう。そして、これがライフスタジオの写真の定義になり、その後の方向も共に探していけるようになります。
2013年ライフスタジオのAチームの中で、各店舗別に行こうとする写真の方向があるはずです。それを、残りの10ヶ月の月別主題に分け、文章と一緒に発表を持続的に行うならば、各店舗の写真に対する目標をAチーム全体の構成員達が共に共有し、私達が共にライフスタジオの写真を記録していく歴史的な人になると信じています。


2月の全体会議の時に、2013年Aチーム全体の写真会議の名称について店舗別に意見交換を行いましたが、決定するために挙手をしたところ、どれもさほど差はありませんでした。
全体会議以降、いろんな人に直接意見を聞いた時、Primeに対する反応が一番多く出てきました。
提示された名称はどれも、意味と内容が良かったという評価でした。
その中で、聞いた時に耳に鮮明に残るものがPrimeでした。
辞書的な意味を探してみるとわかるが、主な・主要な・基本的な・品質にたけていて最高なこと・最初の・原始的な・一番重要な・準備させる等の意味が含まれていました。
今のものを丈夫にし、未来を準備しようとするAチームの写真会議とマッチした表現であります。
現在ライフスタジオの写真はカメラマンによって差があります。それは、経験からくるものであり、能力からくるものであり、感覚からくるものであるでしょう。全てが理由であると思います。
そのため、差はあるものの、差の幅が広かったり深いわけではありません。
だから、誰でもその差を縮めることができますし、超える事ができるはずです
それを共にやっていこうというのが、2013年Aチーム全体の写真会議で行うべき義務でもあります。
会議というのは、情報の共有と誰も排除されてはいけないという公共の領域を持っているからです。
だから、店舗別に出す主題は他の店舗でも実行してみることができるようなもので、情報が共有されなければならず、これからカメラマンデビューをしようとしている人であり、3年間撮影をしてきた人であり、誰もが共感し対話する事のできる技術でないといけません。
そして、私達は写真の価値を追求する人々なため、顧客を満足させることのできるものでなければならず、写真の水準を高められる質の良いものでなければなりません。
主題作業の過程を簡単に説明すると[写真の質で水準を高める事のできる主題の選定と、撮影の研究→それを論理化し説得できる写真分析(文章)→カメラを持った撮影者ならば誰でもできる、やってみたいと思わせる発表→そして店舗でお互いに対話し、議論しお客様にもより大きな満足ができるような現場適用]が、2013年に持続的に成されていくのです。
現在2013年体制を行う店舗と行わない店舗がAチームにありますが、写真の主題はヒーリングフェスティバルと重複しても構いません。
楽しみのための情熱がある私達は、誰が何を言わずとも、分けずとも、ちゃんと自分で決めて判断できる能力を持っているからです。
最後に共にすることを恐れず、楽しむ事のできる自分自身、そして私達になれたらいいのではないでしょうか。
 

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それは、出会う全ての人が生きている証を確認できる場所になること。
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