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千葉フォレスト店
「子供写真、ライフスタジオ千葉フォレスト店」フォレストの写真について
投稿日:2020/11/10
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[光と色、階調と空間感を活かした深みのある写真を追求しています]
千葉フォレスト店の撮影環境は撮影者の言い訳が通用しないほどの良い条件を揃っています。室内は良い採光と遠近感を利用しできる距離、場所との間が分かれていて赤ちゃんから大人まで撮影できるインテリアの配置そして様々な色味や素材まで素晴らしい撮影条件を揃っています。そしてもっとも良い条件だと思うのは和室と野外撮影が出来る事です。
良い条件は良い写真という結果に繋がり良い写真は「質の良い写真」を作ります。。撮影者の自由な考え、創造力、顧客満足という客観的な評価の前で「良い写真」を規定することはいつも難しいです。でも。難しいからこそ自ら継続して規定していかないと「質の良い写真」を作ることは出来ないと思います。写真に正解はないのですが答えを探していくプロセスは非常に大事です。
「美しさ」を記録するよりも「美しく」記録することが目的だと思っています。人間としての存在そのものが美しさあるためどのような人物でも美しく表現することが撮影者の役割だと思います。赤ちゃんの指一本の動きも、少女の多少堅い表情も、恥ずかしそうに抱きしめてくれる夫婦の姿も美しく表現することができます。しかし被写体の表情や姿だけを美しく表現することは依存性が強く主観的であり責任回避とも思われます。「美しさ」は本質だからです。
規定は本質に対する撮影者の思考と表現の客観的な説得,サービスを利用しようとする顧客の満足が融合されてからこそ「美しい写真」そして「質の良い写真」と言えると思います。
つまり
①子供の存在が確認できる記録
②それを最大限にできる表現力
③家ではなくスタジオに足を運んでくれたお客様の目的が写真の中に含まれている事
簡単に言うとライフスタジオの75カットの構成の中に入らなければならない要素です。
フォレストでは「光と色、階調と空間感を活かした深みのある写真を追求します。」
前に述べた良い環境と条件の中で結果は責任とも言えます。そしてその中には「インテリア」が含まれています。光と調和するインテリアで色の階調を作り原色のインテリアを活用したり、自然が与えてくれる緑とインテリアの調和に立体感を作っています。それが「空間感」に繋がる必要があります。
ライフの撮影者がよく使っている「前ぼかし」は光とボカシを利用して色を作り、色の階調を豊かにして平面的な写真を立体的に表現するためであり、立体感は背景と被写体、被写体とカメラ三角関係でから空間感として表現されます。つまり光学的な関係を活用した「深さ」というものでありそれをよく表現できることは撮影者の腕だと思います。もちろんライフスタジオという範囲、写真という領域の中での話です。
フォレスト店で深みのある写真を追求する理由は写真の「質」を良くするためです。写真を作る事を職にしてる人としての本質を忘れずに写真の特性を技術的でよりよく作り写真本来が持つ魅力の質良くするためです。
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