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千葉フォレスト店
「ライフスタジオ千葉フォレスト店」森の季節、秋の物語:オレンジ
投稿日:2021/1/22
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「コンセプト計画 - 撮影準備 - 進行チームワーク - デザイン」の流れは
2019年から実行していて2020年にも進行しているフォレストのインスタの写真プロジェクト「森の季節」のプロセスでありプロジェクトをうまくいくための核心キーワードだと思います。
森の季節は7回目を迎えまして第二の秋の物語で進行されました。 2020年のウェディングドレス関連イベントは2回進行され120cm以上の子供服関連イベントも二回進行されました。数字が意味するのは「持続」です。そして持続性から得られたのは「しなやかさ(柔らかくて淡い)」と「有用(使える)。」です。森の季節の共通点は、「カラー」です。 2019年にはカラーを素材として使用し2020年はテーマとして使用しました。統一性はインスタグラムのフィードに上がるデザインで仕上げました。フォレスト店のインスタグラムのフィードはデザインが専門性を持ちながら全体的に統一された雰囲気を持ってています。プロジェクトの撮影はプロモデルが被写体になってたためコンセプトを表現がよりよくできました。そしてさまざまな実験的な撮影もできたと思います。日常の撮影に活用するためのサンプル撮影とも言えます。フォレスト店は8歳以上の子供の撮影が増える傾向で結婚式のような大人の撮影も予約が入ってます。プロジェクトに使用する衣装や小物は店舗に用意されていることを主に使用しますが新しい衣装やポイントになる小物を購入する事もあります。プロジェクトで撮影するヘアスタイルや小物、衣装などは、日常の撮影をする時にも活かせる良い経験になります。森の季節の持続性でインスタグラムのフィードのクオリティを維持する事ができました。そして日常の撮影でも活用できるサンプリングになったと思います。
今回の秋の物語の今までと違う点はオレンジというカラーがメインとなり写真において色の反射が強いということです。しかし色の反射を阻止せず、強調するためにベルベット布と大きなお花を使用して、風船で空間を詰めました。白のウェディングドレスを着て体まで全体的に色の反射を吸収する写真を作ってみました。プロジェクトで実験した素材がすべての日常の撮影でも活用出来ればいいのですが現実的に不可能な部分がたくさんあります。日常撮影でもチャレンジできるのは花を使用することです。無理のない範囲でプロジェクトの時と似たような写真を作ってみたいと思います。
森の季節をやりながら色んな意味があったとも思いますがこのイベントを通して行きたい方向は一緒にやっている構成員にとって楽しい経験になる事です。コーディネートやヘアメイクに興味がある人はもう少しいろいろ試すことから自信感に繋がり、写真に興味ある人はより集中して観察しやる気が出て楽しむ事です。「自分の物」として発展して行く事が最も大きな意味だと思います。すべての事が楽しむことから始めるとは思いません。各個人が楽しむための準備として継続的な経験と実験、研究、分析、規定することが必要だと思います。そして困った時ジレンマや危機があった時向き合って乗り越えて行けばその中から余裕が出来て心から楽しめるようになると思います。
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