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千葉フォレスト店
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写真と人-高徳

投稿日:2012/10/18

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最近彼の動きは活発だ。そして、気分が良く見える。

個人的な考えとしては、最近第二子が産まれ家族が1人増え、本社を構築し日本デザイン室をブレインセンターとしてのイメージに転換しながら、彼の目標は、ライフスタジオ全般的な情報を吸収し、伝達し疎通できる人、つまり、状況室長に自分の位置を作っていく過程だったのだが、現在進行している過程にあり、会社として可能性を認められているため、自信ができ一生懸命やらなければという熱意が上昇しているのというのが理由なのではないかと思う。

 

実際、本社が新たに再構築される前の高徳さんについては、よく知らない。

所沢のデザイン室で何度か会って、全体会議の進行をしていたこと以外には直接関係がなかったからだ。本社のスタッフだったため、多くの人から彼の名前や、彼について聞いてきたけれど、私は人の話だけで相手を判断しない方なので、ただそうなんだ程度で聞いていた。

高徳さんを思い浮かべてみると、日本の人、面白い人、瞬発力がある人、頭がよさそうな人、でも、無茶な面があり、時に人を当惑させる。などが最初の印象だ。

本社で越谷店をオープンした時、出し物の一つとしてニュースの台本を考えたり、イベントを作る時におもしろい内容で笑わせ驚かせる。そして彼は自分の行動に対して恥じらいをあまり持っていない。てれたり後ろに引かない性格だ。積極性を発揮すると、巨大なエネルギーが噴出しそうなのに、まだそこまでではないように見える。

 

何度か一緒に撮影に入り、彼がアシスタントをしてくれたが、子供やお客様に接する姿はあまり形式的でなく、平安そのままであった。デザイン室で、常に顧客対応をしてきたため、顧客に対する気兼ねさはあまりなく、子供のパパであるため、子供たちと遊ぶことにとても慣れていた。

その当時、越谷の撮影でシナリオを考え、写真を作っていっている時期だったけれど、未だにその後出てこなかったシナリオ写真を、彼の助けを借りて作ることができた。

撮影に入る前に私の意図を相談し、こういう演出になればいいと伝えると、彼は雰囲気をよく作ってくれ、子供にも自然に要求し、パパ、ママのことも満足させてくれた。

他のものはすべてさておき、この面だけを見るならば、立派なプロだと個人的には思う。だからアシスタントとモニターとして、何度か誘った記憶があったけれど、彼は撮影現場には戻ってこなかった。

 

二つ目に、彼は理解力が高く熟練した人だ。

彼曰く、彼が挑戦した読書と文章がたくさんの役にたったという。本をたくさん読むようになりながら、自分が変わったという話をライフスタジオの人々から時々聞くと。

時々こんな考えをする。高徳さんが日本語で行う議論や会議を直接聞いてみたい。と。ブレインセンターで会議をしたり、たまに韓国の人と本の主題の討論をした時、彼は全体的なことを理解し、そこに対して自身の主張を強くする人だと感じた。ただ、やむを得ない状況により、彼が韓国語で話すため、表現する上で限界があるのかと感じることについて、それが合っていても間違っていたとしても、自分が思っていることをたんたんと話す。それは、全体的な理解が不足していたり、多方面に知識が不足していると、簡単にできることではないのだが、今まで彼がライフスタジオを経験し、オーナーと直接会話をたくさんして、本を読んできたものが言葉として稼動しているではないか?ただし、私を含む何人かの人の特徴だが、いったん口を開いて話しだすと、話しが長くなるのも彼の特徴である。

以前、韓国研修に行った時、写真とデザインの部分において準備してきた人同士、打ち合わせる時間が不足していた。彼が進行をしていたので、いろんなことを短い時間内で伝えながら、私の心はあせっていたのに、彼は余裕を持ちわかりました。と答えた。「えっ。大体しか話してないのになんであんなに余裕があるんだろう?」と思ったけれど、彼の進行を見ながら本当に熟練していると感じ、不安だと思った私の気持ちが申し訳なかった。

ライフスタジオに私より先に入り、今までデザイン室で勤務し、韓国デザイン室との疎通の核心を誰よりもよく知っている人のはずなのに、彼のことをあまりにも理解していなかったんだなという思いをした。

 

三つ目に、彼はライフスタジオをよく知っている人、本社を理解している人、信じたい人だ。

おそらく、ライフスタジオの中で顔が広い人といった時に、二番目といわれたら寂しい思いをするのは高徳さんではないかと思う。でなければすでに1番かもしれない。リーダー達、顧客、スタッフまで多方面に顔が広がっている。それくらい情報力をたくさん持っている人だといえる。

そして解決者である。クレームが多くないライフスタジオだけれど、大きく生じるクレームにおいては、誰もが高徳さんに連絡をする。能力もあるのだろうが、責任感において信頼があるからではないか?

最近、彼が書いた文章を読みながら感じるのは、自分の組織に対して深く理解しているんだな、そのために努力しているんだなと思う。

それはおそらく、自分の心境の変化だけではできないことで、上から下まで人との直接的な対話を絶えず行いながら、自分の信念と方向性をしっかりと位置付けようとしているからだろう。

 

状況室長に認められた直後、彼はデザイン室をすっきりと整理した。そして壁に会議しながら使える大きなホワイトボードを作った。すぐに実践する姿を見て笑顔が出てきた。やる気がでて楽しんでるな~という良い印象を受けた。だから見ていて嬉しくなる。

彼がこれからしようとしているものと、行こうとする道をどんどん歩いていくことを個人的に望んでいる。途中、少し疲れて大変なことがあったとしても、止まったり迷わずに進んで行くことを望んでいる。

今はまだ深い関係ではなく、最大限客観的に見つめようという視線で見ているが、私たちが議論しながら映し出されてきた葛藤を、対話で理解し解いたように、今後はよち疎通の時間が多くなることを期待している。

そして、個人的に私のぎこちない日本語を聞いてくれ、教えてくれようとし、小言のような長い言葉を理解してくれてありがとう。あの時あのシナリオ写真の撮影で見せたチームワークを忘れないようにしている。

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