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千葉フォレスト店
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プロは美しい1.

投稿日:2012/6/1

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最近「アシスタント」に関して人と話す機会が多い。

新入写真が多くなれば、普通は担当教育をする店舗でそんな話が多くなる。

私が訓練を積んでいる越谷にはアシスタントが多様だ。

カメラマンとアシスタントを交互にする人、ライフに長く居た人、今新入して何ヶ月かしか立っていない人、そして男性のスタッフたち、、、

そして韓国とは全く違う部分が見えるようになる。

まず、韓国はスタジオでアシスタントをする人達はカメラマンになる前に踏む課程のシステムが多い為にこれを歯を食いしばってカメラマンたちに怒られながらトイレで涙を拭きながらアシスタントをする。または多くが長い期間を経る為にアシスタントに対するノウハウが身についてからカメラを握るようになる。そしてこどもや顧客に対して恐れがなくなった状態で初めての撮影をすることが多い。

それに反して日本は(全体のシステムというよりはライフのシステムは)カメラを簡単に持てるようになる方だ。本人が渇望すればいつでも出動できるようにスタイバイされている。

「写真は誰でも撮れる」が社長の考えであり私もデジタルカメラは普遍化されながらそう考えるようになった。

誰でも撮れるが、その次がすぐ自身との戦いが始まる。始めに日本に来た時にも感じたことだがライフスタジオのスタッフ達はこどもと接することをそんなに恐れていない。初めて仕事に触れるスタッフ達も来てすぐに撮影に入りこどもをあやすようになる。

韓国でスタジオに初めて入社してこどもをあやすのに本当に人見知りでアシスタントのアシスタントをしていた私の姿とは完全に反対な姿を思い出す。

もう一度アシスタントについて話せば、教育をしながらよく昔の話を出す私自身が古い人のようだが、いつも考えは同じだがアシスタントは撮影の花であると考える。

撮影の全体的な流れを主導して、パパママそしてこどもとの関係を形成しながら顧客がスタジオにきて楽しんで行くかいかないかは彼らの手にかかっている、心からの汗をかける人が本当のアシステントだと考える。

こうやって話す理由がある。無条件飛んだり跳ねたりすることがこどもをあやすことではないが、無条件に飛んだり跳ねたりする時がある。上に書いたようにこどもと接することは難しくないが、はじめて何ヶ月かはこどもに対処する事に恐れを抱く。

100日でうつぶせが難しい子、入ってきてすぐに空間に場所見知りをして泣く子、ママのそばから絶対に離れない子、近づくと泣く子、帽子を嫌がる子、着替えを嫌がる子、走り回る子、撮影を嫌がる子等、多様なこどもをに接するようになる、与えらた時間にこどもと家族の撮影が円滑になるためにはアシスタントのスキルが必要でそのスキルはすぐにこどもに対処できる方法につながる。こどもにうまく対処するという事は結局、ベイビーは最大限こどもが楽になれるように見て撮影を早く進むようにすること、一歳位のこどもは知らない空間にきて初めての人に対する不安感を無くせるように楽しく遊ぶこと、ジュニアのこどもは自身の見方になるようにこどもと親しくなることだ。そのためにはアシスタントが自身を投げて行くしかないのだが、結局は汗を流さずにはいられない。もちろんスキルがあり、汗をかかなくても簡単にこどもをあやすことができると言っても汗をかき、積極的に子供と遊んであげる人にはかなわない。

越谷でこどもをあやし遊んであげるコーディネーター、カメラマン達がアシスタントをするのを見ながら考える。彼らが本当のプロではないだろうか。

こどもと遊んであげる写真を時々見ながら心の深いところからこみ上げてくるものがある。こどもたちと遊んであげるために一日中頭に一緒にピンをつけて上がったり下がったり走り回る人たち、こどもを一回でももっと笑わそうと全身を使ってこどもの前を、カメラの前をなん十回も行ったり来たりする人達、少しでももっと美しく見えるように頭の先から足の先までコーディーして、もっと多様に見せようと帽子を、ピンを何回も付け替えてくれる。

頑張って撮影したあと、休む間もなくいつの間にか冷たい飲み物を持って顧客に接し話をして、写真を見せながらライフの話をする。最後に見送りに出て大きく手を振っている。そしてカメラマンとコーディネーターは顔を合わせ「お疲れ様、よかったね、ありがとう」と言う。盛り上がれば抱き合ったりもする。私は個人的にその瞬間に一番熱くなる。なぜかは撮影を何年もやってきたが分からない。ただ嬉しいと言う感情であることは間違いない。

最近、幸せの瞬間はを良く尋ねるが、仕事をしながらこんな胸がいっぱいになる喜びが一日に少なくとも一回以上、一週間では7回以上1ヶ月だと、20回以上感じるならばどれだけ感謝であり、何か少し幸福でないことがあってもいくらでも耐えることができるのではないか。しかし私たちは幸福を近くに感じながらも遠くで探している場合が多い。違う小さないざこざのせいでその幸せさえも忘れてしまうこともある。

自身と一番近いところで仕事をする同僚、彼らがまさしく自身に幸せをくれる人たちで、自身が彼らを幸せに出来る人ではないか。

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