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千葉フォレスト店
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「マタニティ写真おすすめ、千葉フォレスト店」SHIOZAKI夫婦~

投稿日:2019/2/28

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“母である状態”という意味を持つ“マタニティ”は、“ベビーシャワー”という名称で欧米諸国をはじめとする西洋国家で生まれてくる赤ちゃんに祝福がシャワーのように降り注ぎますようにとの意味で妊婦に贈り物をするパーティーの概念も有しています。マタニティフォトも初めはベビーシャワーというイベントを通じて知人たちと共に撮る記念写真程度だったでしょう。しかし写真の種類が拡大して多様に変化発展を遂げ、マタニティ写真もまたファッショナブルなイメージが次第に多くなっています。

写真はカメラマンの意図により撮ることが真理だと考えます。具体的にコンセプトを定めることが構想で、構想したイメージにより近づくように現実での写真はシャッターを押すことになります。私がカメラマンとしてマタニティ写真を撮る時、考える基本の前提は「一般的ではなく、もしくはファッションモデルのように」です。事実、一般人である被写体を置いて考える前提はすべて同じです。“一般人だが一般らしくなく撮ること”ですが、表現に対する固定概念がずっと無くならなければいけないと考えるためです。現実的という状況に依存したり、妥協してはいけないという意志が含まれていますが、制限された撮影システムでは難しい部分が多いのが事実で、サンプル撮影でほとんど実現されます。したがって方法があるとすれば一般人を対象にサンプル撮影を持続的にすることが、個人が持っている意識と意志を実現できる現実的な解決策となるでしょう。

今回のあかねさんのマタニティ撮影をしながら、次のイベント構想をすることになりました。様々なコンセプトを試みることができるフォレストの環境と“自然”と共にする感性を撮られる人にも与えられると考えたためです。相互間の満足と楽しみを得られるのがフォレスト店の魅力です。

撮影のコンセプトは、冬の枯れ枝と似合うホワイト系の“女神っぽさ”、光と対比されることができるブラックで“ラインのシルエット”、愛らしさと軽快さを感じられる“カジュアルな雰囲気”で演出しました。マタニティ写真だからといって、お腹を出したりお腹を抱えている姿、温かみだけを強調しても多様性は充分とは言えません。色感、露出、雰囲気、衣装などで表現できるコンセプトは充分にあり、その中で衣装、ヘアメイクなどコーディネートは重要な要素に入ります。撮影する間使われる小道具やフォーカス、フィルターなど撮影道具は構想の中であらかじめ準備されていなければならない必需品です。

個人的にマタニティ撮影は他の撮影より難しく、エネルギーを多く使う時間ですが、やりがいを感じる撮影であり写真です。ウェディングや子供がいる姿は、それ自体で取りそろっている状態だとすれば、マタニティは見えない状態を最大化して表現しなければならない作業です。胎児を宿す女性の美しさ、赤ちゃんに対する愛、家族という幸福感など複合的であることを一枚で表現しなければならないためです。

あかね、フミヤ夫婦と撮影する時間は甘かったです。ウェディングの時にもそうでしたが、あかねとは写真を撮ってお互いに集中する時間が緊張しつつもお互いに信頼感を与えます。それをそばで見守るフミヤの姿は暖かくて、言葉で表現するとすれば、このような時間は甘く感じられます。気持ち良い撮影と写真、そこにデザインまで満足な結果に感謝しています。

 

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