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千葉フォレスト店
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「写真ー秋-5」

投稿日:2018/10/31

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秋5

フォレストの野原は実に広い。

まだ何もない寂しい感じだがその寂しさにどんどん魅了されていく。

隣の牧場の牛達が見えて、匂いも感じれる。土の匂いとも似ている。

野原の三分の二はわざと敷いている芝生だ。

もう彼でしまった部分もあるけど、まだ青く伸びていく多くの芝生があるのは一生懸命面倒を見てくれたスンテクのお蔭だ。

他は雑草だ。様々の種類が混ざり合ってる雑草軍団はフォレストの野外写真の一番の貢献者達だ。

日陰のない野原に置いてあるベンチに座っていると風を感じることができる。

そして土の匂いと牛臭さが混ざり鼻を刺激する。

野外撮影の子供達の姿は自然その物である。

髪が靡く姿、笑いながら走るすがた。

空を見上げて叫ぶすがた、兄弟や姉妹が手と手を繋いで歩く姿、家族が並んで立っている姿、その他にも立っているだけで絵になり、写真になる。

人工的な姿ではなく、自然な姿というのがこういうこのなんだろうなと感じさせることが自然であり、野外写真である。

被写体をより自由を与え、撮影者も自由に写真を撮るべきと思う。

しかしそれがなかなか難しい。

総合的に調和を保つといいのだが子供は走り回りたい欲求があり、撮影者は写真を撮りたい欲求がある。

それで撮影者の実際撮影姿はとても熾烈だ。あまりにも動的な瞬間であるからだ。

柔らかくて、落ち着いてる感性は野外写真を撮る時必要とされる要素である。

自然のような心になった時、いい写真を撮れると思う。

ありのままを受け入れる自然の心を、人々も持ったないといけない。

そしてその自然のような心を私も持ったないといけない。

 

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