フォレストの日常

 

自然に囲まれている千葉フォレスト店は日常が環境改善です。

蚊駆除薬をドラム缶でばらまく、スズメバチの家を焼く、芝上に生える雑草を抜く、ホースを利用して植物に水をやり、鉢植えの管理、そして菜園作り(家庭菜園)を行っています。ある一定の時になり改善をするのではなく、日常で規則的にしなければできない環境です。“自然と共に暮らすこと、田舎で生きるということはこういうものなのだな。”と肌で感じられる所がまさに千葉フォレストです。今まで経験したことのない些細な日常をここに来て感じるので、生活の変化と言えるでしょう。動物は発見であり育てているわけではない…昆虫や他の虫と私が友人になるにはまだ早い。管理しなければならず、好きな多くの環境のなかで少しずつ愛着が沸く所が菜園です。もちろん初めて種をまいて育てる実験をして土台を用意したのは2年間ここに留まったパク・テヒョク社長です。当分こちらにあの方はいないので、フォレスト店の構成員が共に菜園を世話しています。畑で育てているのはサンチュ、ネギ、ピーマン、ナス、唐辛子(韓国の)、エゴマの葉(韓国の)、トマト、そしてスイカがあります。このように多くの種類のものが皆一緒に集まって育つことができるのかと思いましたが、生き生きと育っています。その上おいしい。薬を使って育てているわけではないので、収穫して新鮮な時にすぐ食べねばなりません。唐辛子は辛くてトマトは新鮮です。食事を作る環境が良いフォレスト、そして料理の神である私がいるから畑で育てた野菜で料理を追加して昼食を食べます。サンチュにサムギョプサル(豚の三段バラ肉)や豚肉の炒めものは基本であり、野菜チヂミを作ってお客様と一緒に食べたりもして、量が多い時は知人たちにも分けてあげたりもします。映画『リトル・フォレスト』の気持ちをほんと～うに少しだけ体験しています。夏になると芝をもかき分けて生えてくるフォレストの生い茂った雑草が菜園にも生い茂るように育ちます。雑草を取り除いて野菜がしっかり育つように道を切り開くことをおいちゃんとわこちゃんがやり遂げます。この女性たちのパワーは菜園でも発揮されるんだなぁ…自然と食べ物、フォレストの名前ととても調和がとれた単語です。食べ物の匂いが広がってお客様と共に分けあって楽しむことができる、人間味がおだやかに広がっていくことができるフォレストが早く来ることを首を長くして待っています。

生い茂った雑草を整理するウーマンパワー

 

唐辛子を収穫?したおいちゃん

 

ナスもたくさん収穫しました。

 

赤く熟したトマトをおいしくいただきました。

 

収穫した野菜は昼食の大切な材料

 

ナスの和え物は菜園の元祖パク・テヒョク社長印

 

スイカがこのように大きくなっています。

 

青い林の横で育つ菜園です。