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Report 「appletree leadership program」

投稿日:2017/8/1

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appletree leadership program
 
 
leehyeyoung
 
 
 
ライフスタジオが教育について議論するには、まず自分たちの持っている偏見と無意識的な思考には何があるか、そしてそれが現在私たちの目指している価値を実現させるのに見合った見解であるのかを非常に具体的に検討しなければならない。そしてそれを改善する努力をしなければならない。
 
その次にライフスタジオが行おうとする教育についての見解、すなわち教育と労働を分離せず私たちの労働の特殊性である非物質労働と関係材としての特性を、正しく組織と労働に適用させる方向へと発展していかなければならない。これは、単純に組織やリーダー1人で果たせることではない。そのため、構成員みんなで共有された意味を持てるようにしながら、持続的な循環過程の中で自動生成組織を成す一連の過程について、教育の枠の中で思考できるよう意味の共有をしなければならないだろう。これは結果的に、絶対複製されない社会的“関係”および“関係材”が作られることになり、簡単には消滅しない組織だけの文化が形成されることになる。これは、簡単に模倣できる広告や簡単に真似できる技術の持つ限界から抜け出し、いかなるマーケティングより良い結果を運んでくることになる。そのため商品競争力を有しているライフスタジオで立派な“関係材”を取得するならば、模倣できない競争力を持つことができ、予測可能な持続性すなわち安定的成長を保持することになるだろう。
ライフスタジオは教育の重要性を認識し始めた。その結果、学習のための学習すなわち実践学習を現場で実現する“ヒーリングキャンプ”を進めており、これを通じて私たちが無意識的に持っている思考と認識の限界から抜け出そうと努力している。
 
まさにこのような段階から、いや今後も周知していかなければならないのは、このすべての教育と活動は、構成員すなわち人が道具や手段ではなく目的であってこそ行われているということである。これがライフスタジオの持つ教育に対する見解の始まりであり、そのような見解に対する提案が“人が人を人として”という文章で提示されている。
life studio [白書]から
 
 
目的

なぜ?
 
人が中心である組織で、人の成長過程プログラムを生産するということは、会社が存続している以上、必然的な課題だと思っています。その課題を遂行するための教育プログラムは、多様な形と名前で数年間持続してきました。しかし、1つ残念な点は、過程はあったものの、結果は明確にあらわれなかったということです。2013年体制の失敗を認めることで一段落したといえます。
 
以後、‘ワンポイント’という事業で構造をもう一度整備します。‘選択と集中’をし、もう一度精神を集め、再び跳躍するためです。2016年、1年をかけて準備した過程は、構成員各個人が1つの‘点’として明らかになる時期であり、2017年は、店舗単位で‘点」’を始めることになりました。そして、2017年の後半には、個人と集団が合わさり大きな円として力を発揮するようになるでしょう。
 
ならば、事業の成功のために教育を必要とするのでしょうか?そうではありません。目的と手段に分けるのではなく、‘自立’という人間の価値に目的を置き、個人と組織の成長が伴うものであり、教育をベースに一緒に成熟していくことです。ただし、教育の結果が未来を予測できる段階的発展としたときに、その過程で確信に至らなかったことが、先に述べた‘失敗’です。希望と夢よりも、限界から抜け出せない、だから健康でなかった私達の姿がありました。
 
しかし、今は変わりました。そして、前に進んで行く準備をしています。体系が整っているからです。組織的には、店舗と運営委員会、本社があります。個人の垂直的繋がりとしては、新入社員から店長がいます。2017年、ワンポイントが本格的に始まった後、運営委員会では、店長達の活動が活発に行われており、新入社員教育は3期生まで進行され、従業員研修期間の目的を相互に適切に示しています。木に例えるならば、根を下ろし枝が広がっています。ワンポイントで最も多い人員の比率が幹の役割をする構成員達です。これからは幹が健康によく育ち、根に栄養を与え、枝打ちを継続的に行えるようにする必要があります。それを教育プログラムで行おうと思っています。‘幹の成長’という価値のある事を作り、組織はより多くの事を共有し、貢献していくべきです。今やらなければならない理由は、何か‘成る。できる。’という確信と、私達には次の選手がいるからです。つまり、できるようにする人々がいるからです。
 
 ‘成る。できる。’という確信として自信と共に、次の選手達が走れるような運動場を準備しようと、[リーダーシップ教育プログラム]を提案します。
 

目標
目標を達成する能力を習得し、[自己経営ノート]を作成する事
 
企業が追求しているのは、価値と利潤に両立されます。2つが共にバランスを成したときに企業は長い間存続することができます。ところが、正しい経営のためには、まず選択し、優先としなければならないことがあります。選択し優先順位に置かれるのは、方向性として提示され基準となります。ライフスタジオでは、[価値]を選択し、[人間中心の会社]を追求しています。そのため、目的は常に[人間らしく生きること]であり、方向は[自立]に向かっています。また、それは自分だけの武器を作る際に可能なため、変化発展プログラムを装着することを目的としています。目標を達成するために推進する事業を作り、製作と計画を立ててきました。今までの方法を簡単に整理すると、以下の表のようにあらわせます。
 
自立 (自己実現)
2013年体制 ワンポイント 4大原則
自分だけの武器
変化発展プログラム 仕事が成される原理
読み・書き・討論 確認・連結・拡大
士官学校 リーダーシップ教育プログラム
 
変化発展プログラムを装着して[自立]に行くためには、4大原則を通して、自分だけの武器を使う必要があります。4大原則は、自ら主体となっていく原理であり、ライフスタジオの言葉では、[ライフ人]という概念があります。
 
私達の最終目的は、自己管理を通して自らを経営し人間を基盤として
各自が知識労働者になることである。
知識労働者になるというのは、他の言葉で言うとライフ人なるということではないか?
私達が望む人間の姿はどんな姿だろうか?
ライフスタジオは目的を明確にしている。
 [変化発展の原理を理解し、自由意志に根拠した人生を志向、
そのために関係を形成していきながら共に実践する人。]
Mr. Lee
また、知識労働者の存在価値については、経営哲学家である‘ピーター・ドラッカー’の言葉を引用してみます。
 
今日の知識を基盤とした巨大な組織は、社会の中心的な存在である。現在の社会は、巨大な組織の社会である。軍隊を含め、全ての大規模な組織では、力の中心が知識労働者に移動した。即ち、組織の中心が、筋肉の腕力やその才能で仕事をする肉体労働者から、耳と耳の間にある知識を使って仕事をする知識労働者へと移動した。これから組織で働く人々は、ほとんどが肉体的に力の強い人や職人よりは、学校での知識、理論、概念を活用するように教育を受けた人々である。彼らの存在価値は、組織の目標達成に貢献する程度に基づいて評価されるだろう。
 
考えることこそが、知識労働者固有の仕事である。考えることがまさに彼の[仕事]である。知識労働者に動機を与えるのは彼自身の目標達成能力、そして達成することのできる能力である。
 
知識労働者にとって生産性とは、正しいことを実行する能力を意味する。それがまさに目標達成能力である。
 
ワンポイントの多くの人々は、自身の目標を[リーダー]と定めています。ライフスタジオで要求しているリーダーは、上で述べた[知識労働者]であり[ライフ人]です。ワンポイントは、もう1つの大きな山といえます。行ったことのない道を、より良い未来とビジョンを希望し、共に越えようとしています。進む道は円満かもしれず、険しいかもしれません。険しい道に出くわしたら転ぶかも知れず、再び起き上がって歩いた時に山を越えることができます。再び起き上がれる力が変化発展プログラムであり、それに作用されるのがリーダーシップと言えるでしょう。1人1人が主体となり、目標達成能力を養う学習が中間管理者教育であり、名前は[appletree leadership program]です。
 
[appletree leadership program]、 今から始まります。


リーダーシッププログラムの3元素
 
リーダーシップの辞書的な意味は、‘組織の目的を達成するために構成員を一定した方向に導き、成果を創出する能力’を言います。アラン・キースは、“リーダーシップは、究極的には、大きなことを起こすために、人々が貢献できるようにする方法を作り出すことに対するものである」と定義します。
 
目的に向かい、目標を達成するためには、自身が持っているべき要素があります。リーダーシップに必要なこととして多くのものが提示されていますが、私達の力量にあった、私達にふさわしいものを探し出し、3つに決めてみました。
 
1. 原則を決める
2. 開かれた意思疎通
3. 目標達成する能力を育てる学習
 

1. 原則を決める
 
原則は‘ある行動や理論などで一貫して守らなければならない基本的な規則や法則’を指します。自分だけの原則は、自身が何を考え決定し、行動するときの基準となります。実践する全ての事と過程に適用されるのも原則です。人生を生きていき仕事をするうえで、必ず重要で逃してはいけず、信念とも近く、自身の価値観や世界観とも繋がります。まれに、目的がかすみ、方向を失ったとき、再び元の道を案内してくれる羅針盤のようなものが原則です。
 
世界的な経営者ウォーレン・バフェットは‘世の中に対する寄与と献身’を原則とし、経営と財団の運営を行い、多くの経営者に‘ノブレス・オブリージュ(高貴なる者に伴う義務)’を実践させる影響を与えたといいます。政権が変わった韓国の新しい大統領ムン・ジェインは‘原則のメンター’呼ばれているほどに原則を重視する‘原則主義者’です。彼が話す原則は‘所信を曲げない事、常識的な事、良心的である事、理に従う事’です。そのため、常識の通じなかった大韓民国が少しずつ変わっていることを国民はすでに感じてきています。ライフスタジオのイチェウク社長の原則は、‘人が生きる世の中で、人間らしく生きていくこと’です。そのために、哲学(人間と世界に対する根本原理と人生の本質を研究する学問)など、人文学の教育がライフスタジオの学習の‘最初と終わり’になります。
 
 原則は私達の現場で起きる全ての事に適用されます。
 
例えば、私個人の原則は、‘実践’です。ライフスタジオの会社の特性上、複数の組織単位があり、多くの理論があふれ出て計画をします。現場という店舗では、より具体的に分かれるため、写真、顧客、教育、業務環境、会計、システムなどの項目別に計画もあります。目的はやるべき理由であり、目標は達成するために設定します。目標を達成し、目的に行くために計画を立てますが、現実では、予想もしていなかった状況が発生し、物理的に余裕がなくなることもあり、構成員同士の合意が円滑に進まず、後回しにされながら実行されず失敗に終わる場合が多くなります。現場は、一般的に中央の政策に合わせて計画を立てるようになります。生産性を重要視する私達の組織では、多様な方法がいつでも提示されます。その足取りが柔軟に合わせられなければ、後ろを追っていくような現場にだんだんとなっていきます。したがって、現場で計画したことを必ず‘実践する’という意志は判断と決定を迅速にしてくれ、‘共にする’は、率先垂範(自分が進んで手本を示す。模範を見せること)を伴います。そして、それは‘チームワーク’と‘内部文化’につながります。
 
4大原則は、変化発展プログラムを実施する組織的な原則と言えます。4大原則の解説の中で、[読み、書き、討論]について、このような内容があります
[読み書き討論を第一優先順位とする]とは、[2013年体制]で変化発展プログラムを装着するための、具体的な方法を提示している。[読み書き討論]は、弁証法的な変化発展の原理を実現する具体的な方法である。読むということを通し、客観の世界へ入り、書くことを通して確認し、頼り、実践の根拠を整える。このように作られた私は、公正な規則で進まれる討論を通し、世の中と出会う。[自身の中に入り、整理され、出会う]という単純な過程の繰り返しが、まさに知るという過程である。客観と理性を中心とし、何かを知っていくということは、[自分自身に対する無気力]を自ら制御でき、それと同時に自尊感を高められる一番確実な方法であると信じている。
 
代表的な例が、現在進められている[写真人文学]の討論です。[写真人文科学]で提示している内容を解釈し、理解するために、多くの資料を収集し、自分だけの言葉で整理しサークルで討論を行います。自分の中に位置している主観が、異なる観点の別の主観と出会いぶつかりながら、知るということが2倍になり、頭の中が豊かになっていきます。写真に対する固定観念が崩れもし、新しく規定されることもあります。サークルのような学習だけでなく、ライフスタジオの組織の政策の実行や会議でも[読み書き討論]の原理は、理論と実践の意味で同じ原理として適用されます。
 
このように、[原則]は個人や組織で基本的な規則や基準としてなければならないものであり、自身を守ってくれるものでもあります。目標達成能力を習得するにあたり、土のようにベースとなるものであり、リーダーシップを発揮するうえで重要な役割を果たす要素であるため、自分だけの原則は必ず必要です。
 

2. 開かれた意思疎通
 
意思疎通について百科事典では、このように定義をくだしています。
意思疎通、またはヒューマンコミュニケーションは、人の意志や感情の疎通として‘持っている考えや意味が互いに通じる‘という意味を持っており、人間が社会生活を行うために必ず持っていなければならない能力である。相互間の疎通のために使用される媒体として、口語と文語は勿論のこと、身振り、姿勢、表情、抑揚、歌、ダンスのような非言語的要素まで含まれる。
 
また、荘子の疎通理論には、このような内容があります。
荘子の疎通哲学は、大きく3段階(認知、実践、変化)に要約することができる。1段階は、相手との違いを認めることである(認知)。疎通は、相手が私とは違う(wrong)存在ではなく、他の(different)存在であることを認めることから出発する。2段階は、相手のニーズに合った疎通を実践することである(実践)。相手との違いを認知した後は、相手に適した疎通を実践しなければならない。3段階は、通信を通した自身の変化である。疎通を通し、主体を変化させることは、疎通のパラダイムが変化したものであり、これは、荘子の疎通哲学の核心と言える。1段階の他者に対する理解と、2段階の誂えた形の疎通は、まだ主体中心の考え方から抜け出せない状態であり、究極的には疎通の過程で、主体と客体の相互作用を通し、主体が以前とは異なる主体として変化されるもの(3段階)が疎通の最終目標である。
 
ライフスタジオの構成員は、コミュニケーションに多くの関心を持っており、多様な目標設定をしています。店舗を構成する時、会議を主管する時、プロジェクトを進行する時、討論をする時、全ての事が人との疎通から成されるからです。ましてや、ワンポイントでは関係を表現する‘人間関係ボード’まで存在します。‘投げて受ける’ということが、人間関係を形成するための基本的な公式であるということを、今は共に認識しています。しかし、荘子の疎通で言う2段階から行き詰まるようです。2段階で塞がってしまうため、3段階まで行くにはまだ難しいようです。それでも人生は最後まで弁証法で進んでいくため、落胆することはありません。共に解いていく人間の宿題が疎通であり、努力する意志と過程が重要です。
 
現在ワンポイントは[ホームページに道がある]に集中しています。
 
実践事項の1つとして、[砂の中に埋もれている真珠を発見する]があります。砂の中に埋もれている真珠を発見するということは、表面的なことだけでは分かりにくいです。もっと親密にならなければなりませんが、親密とは相手を普遍的に見る視点と具体的に入る行為から作られます。普遍的に見るということは、自身の主観を代入し、固定観念を通して‘〜だ’という前提が排除されなければならず、いかなる環境や条件で順位付けしない観点で人に対するということです。具体的に入る行為は、その人を構成する様々な要素について関心を持つことです。普段は無愛想でも、何に喜び、笑顔を見せるのか、どのような時に自身の特技を発揮するのか、親交を交わしているのはどのような部類の人達なのか、なぜそのように考えているのかを、不思議に思い聞いてあげることなどが人に対する関心です。朝食を食べていない人にヨーグルトを用意してあげ、好きなコーヒーの味を先に用意してあげることも関心です。関心を発揮し構成員の魅力を発見してくれることは、リーダーシップの大きな役割だといえます。
 
疎通から成されなければならない相互作用は、傾聴と理解、そして、権威意識を降ろすということです。今の時期に、適切な例になる人は、やはり今回の韓国政権のムン・ジェイン大統領です。国の政治を引っ張っていく人としての責任を痛感し、市民と近くで疎通をします。直接、記者達と質問の受け答えをします。痛みを分かち合うために目に見えないところでも、多くの対話を交わし、国民の声に耳を傾けています。子供達と話をし、自分自身を支持しなかった議員達にも先に歩み寄っていきます。国家の権威者として自分自身を磨き、保護することに力を使っていません。国民達の信頼はさらに深くなっています。
 
リーダーシップで要求するコミュニケーションは、開かれた疎通の方式です。相手の意見を聞き、尊重し、相互理解していくことが開かれた疎通です。真の意思疎通は、相手を通じて自身が変化していくことです。私達の組織が成熟していくためには、互いの仕事の方式から、最小限のコミュニケーションを作動して行かなければならず、ただ乱発するのではない人材を育てていくところまで、体系的なリーダーシップが必要です。
 

3. 目標達成する能力を育てる学習
 
目標を達成するために目標を設定するのは当然のことです。目標が設定されると、何をどうするのか、具体的な計画を立てるようになります。実行する前に、構成員達と共有し、論議を通じて同意の過程を経ながら修正し完成します。実行しながら結果を予測し、継続的に点検します。結果については、評価と分析と共に、次の目標を再生産するようになります。このような過程は、個人、組織に関わらず、全てに該当しその中で、私達は多くのことを知っていきます。このように循環されていくことが、仕事が成されていく原理を理解することであり、変化発展プログラムを装着することであり、自分だけの武器を作っていくことだといえるのです。
 
目標の設定から段階的理論が出ていることがあります。整理して見るとこうです。
- 目標設定理論(ロック)
人間の行動は、目標や意図によって決定される。目標は、ある個人が将来達成しようと試みることで、人間の行動の目的や計画、意図と似ている。目標は、行動の方向を決める機能を遂行し、動機の基礎を提供し行動の指標となる。つまり、設定された目標は、個人が目標を達成するために努力を惜しまない程度と指向性を持たせ、努力を継続することにより、行動を直接調節する。そして目標は、組織や個人の業績を評価する基準となり、より困難な目標を達成した時に、より高い評価を受けることになる。また、設定された目標は、これを達成するための適切な戦略を講じて実行できるように助ける。
 
- 目標設定の特性(Hellriegel & Slocum)
目標は明確で精密であり、曖昧であってはならない。
目標は必要条件を正確に記述しなければならない。
目標は組織の政策と手順に一致しなければならない。
目標は期待、動機付与、挑戦を誘発することができなければならない。
 
- 目標没頭(ロック)
目標没頭とは、目標を達成するためにやるという決定と、これを追求するための努力を持続的に維持することをいう。一般的に、目標受容と混同されることもあるが、目標の収容が割り当てられた目標に限定して収容し、没頭していることを意味する半面、目標没頭は、目標が割り当てられるにせよ、自律的に設定したにせよ関係なく、目標を達成するための努力の結晶を意味する。したがって目標没頭は、一般的な意味で目標を達成するために努力と時間を投入し、集中して執着する程度を示すということができる。
 
- 目標管理(ドラッカー)
組織の共通した目標と、個人の目標を管理計画に基づいて管理する過程をいう。目標管理は、職務の成果の向上と個人の能力開発のために目標を設定し、達成過程を統制し、達成した結果を評価する過程において、組織全体の目標と個人の目標を関連させ、積極的な貢献活動を誘発する参加型管理システムと言える。

 
◐"だから目標は何?"という質問が、私達にはつきまといます。
 
そして悩むことは、みんな似ています。幸いな事は、現在のワンポイントの構成員は、皆目標があります。1年という準備過程があり、スタートラインに一緒に立っています。共通した目標もあります。‘ワンポイント’を成功させる事と‘あなたに会いに来ました’がそうです。その中の構成員各自は、‘直営リーダーになること’‘個人ブランドを作ること’‘スペシャリストになること’‘優秀な撮影者という名誉を得ること’‘体系を作ること’など。自分の特徴に合ったものを目標としています。それを達成するための現実的なプロジェクトも作り、詳細な計画も立て、1日1日を忙しく動いています。
 
目標設定理論に照らし合わせて見ると、今は目標設定の段階まできたといえるでしょう。その次の段階である、目標の没頭で努力を持続的に維持するということは、‘実践’と言い換えることができます。実践の中でも目標は持続します。目標を達成するために立てた実践計画を行うことが、また別の目標達成です。例えば、[本を発行する]は、目標を達成するためには、文章を書かなければならず、文章を書くためには本を読まなければなりません。[優秀な撮影者]になるためには、写真分析をコツコツと持続して行い発表をしなければなりません。[直営リーダー]になるためには、運営計画を1つずつ完了していかなければなりません。参考に、私は本社の体系を作るために、教育プログラムを計画しており、報告書を完成させるという目標で顔にパックをしながら机の前で文章を書いています。つまり、日常のスケジュールを完了することも目標の達成なのです。
 
ならば、日常のスケジュールを達成するためには必要な習慣もあるでしょう。1つ目に、整理しメモをとりながら記録することです。プロジェクトを行いながらスケジュールを作成しますが、活用していない場面をよく見ます。計画を整理しながら、やっている事と成された事をチェックするのは約束を履行することです。約束の履行を結果として示し、次の目標を提示することは、信頼を示すリーダーシップと言えます。2つ目に、時間を分けることです。時間を配分したときに仕事の効率を高めることができます。これは、決定と繋がります。個人の優柔不断さは、時間に追われながら生きる人生を生きていくようになります。そして、その力量は、リーダーシップにも繋がります。会議を主導する時間、構成員達の意思決定を集める時間、写真を撮影する時間、顧客からの不満を解決していく時間等、多くの事が判断と決定を必要とします。端的な例として、店舗やチーム別の競争で1位になることが目標なのであれば、時間の配分は、大きな影響を及ぼします。3つ目に、自身が重要だと考えているポイントがどこに合わさっているのか確認することです。ワンポイントの構成員達が立てた目標は、自身の価値にあります。目的地が価値ある人生、美しい存在、自己実現、自尊感の形成等であるからです。日常の計画を達成するにあたり、誰でも楽に安全で簡単な努力だけで行える人はいません。知識労働者の[仕事]自体が[考える]ことであり、[仕事]の原理が[読み書き討論]であるからです。やらなければならない事をやりたい事に転換するという過程にあるということも同じです。日常の自分自身が機械のように感じられるならば、危険信号をチェックする必要があります。道が違うかもしれず、選択は自律的に行うことです。そうでなければ、今自身の仕事を確認しながら、[価値]の範囲を広く考えていくことが必要です。何故?という質問を自身に投げかけ、価値に対する関心、自身の未来に対する想像を日常的に行うことが必要です。また、同僚に何故?という質問から会話を始めることは、‘あなたに入っていきます’というリーダーシップを発揮する決定打になります。4つ目に、強みを活用することです。強みは、行動パターンとしてリーダーシップ関連の多くの理論で述べています。基本的には人、即ち、自分自身と他人に対する尊敬であり、行動の価値体系とも言います。強みを活用するということは、個人の目的と組織の必要性を連結し、個人の能力と組織の業績を連結し、個人の自己実現と組織の機会を連結すると言います。これは、互いの強みを互いに明らかにしながら共に目標を達成できるようにする日常的な良い習慣といえるでしょう。‘賞賛しましょう’‘メンターになる’等があり、自信や期待感、責任感の上昇により1人1人に良い動機付与になることでしょう。
 
目標設定され、達成へと進む道は、一歩でエベレストの山を征服することができないのと同じです。体力調節、運動、装備等、必要な要素があり、低い山を登ることも無限に練習する必要があります。目標は、日常から設定され、具体的に実行して行くべき宿題です。
 

♠appletree leadership program
 
今回のリーダーシップのプログラムは、[目標達成能力を習得し、自己経営ノートを作成すること]です。
 
ライフスタジの言語で表現すると、[仕事が成されていく原理を自己の中に装着させること]です。
 
仕事が成されていく原理は、1つの循環過程です。[目標設定及び計画-実行-評価と分析-改善]として循環され、これは、全ての事に適用されます。私達は、各自自己の主題を選定し、それを中心に仕事をしています。しかし、現場で実現するにあたり、壁にぶつかることもあります。理論を考えると何でもできるように思えるものが、実際はそうではありません。悩むだけ悩んで、壁を壊すことができず、止まってしまったり放棄したり、他の事を探すようになります。自身の生放送番組を作ると考えてみてください。企画からリハーサルまで多くの準備をします。しかし、実際の放送では、予想もしていなかった事がその中で発生します。出演者があまりにも緊張し台本をきちんと読む事ができない事が起きるかも知れず、設置された装備がスムーズに動かないかも知れず、決められた時間内に合わせられないこともあるかもしれません。だからといって放送を中断することはできません。最後まで責任を持ち完成させなければなりません。次に、評価と修正を通してもう一度再整備し、その後の放送を準備するようになります。そのように繰り返される自身の経験は、積もり積もって完熟したプロデューサーにしてくれます。発展するプロデューサーは価値のあるプログラムを生産していきます。変化発展は良質転化とも似ています。持続的な変化を通して、新しい価値を作って行った時に発展することができます。このような循環過程が私達には必要です。これを、リーダーシッププログラムで進行します。
 
[参考]PDCAの原理
事業活動でのPlan(計画)->Do(実行)->Check(評価)->Act(改善)の4段階を繰り返しながら、業務を持続的に改善し目標を達成する原理
[参考] PDCAの原理
事業活動でPlan(計画) - > Do(実行) - > Check(評価) - > Act(改善)の4段階を繰り返して業務を継続的に改善し、目標を達成するための原理
 
 
 
#Step 1. 目標設定及び計画
 
現在の位置で自身の目標を再整備します。
 
2017年2月を基準に[ワンポイント]の全ての構成員は[ホームページに道がある]から[あなたに会いに来ました]という目標を設定し[ホームページに全てのものを入れる]というプロジェクトを立て、実行しています。教育プロジェクトを始めながら第一の順序としてくるのが自分を点検することです。個人のプロジェクトは自分を設計し動くことであるので状況の変化によって道に迷ったり見落としたり、これ以上進展なく立ち止まってしまうことがあります。現場ではリアルタイムに多くのことが起きるため、それを処理することが優先になり、自分の日常的な計画と混乱し、目標がはっきりせず不明確になってしまいます。自分を点検する時間として目標をもう一度確認し再設定するようにします。
 
越谷のかつさんの主題は‘自分の武器をつくること’であり、プロジェクトの目標は‘ホームページでフォトジェニックに選定されること’です。計画ではワンポイントで提示する‘写真大辞典’の素材を持って撮影し、分析して店舗で写真会議を主管します。知識を補っていくために写真の権威がある人から補修授業を受けており、実体を作るために店舗のフォトジェニック選定と規定をする作業をしています。個人ブログに写真をあげながら人から関心を集め、彼を探し求める顧客が増えていきながら気持ちのよい日々を送っています。しかし自分が感じるむなしさや疑問が終わることはありません。‘ホームページに道がある’は自身の全てをそこに入れていかなければならない共通の目的と目標を持っているため、自身の全てが写真なのか、撮影者として名誉あることがフォトジェニックに選定されることなのか、中間の役割にいる人として店舗の人たちとどのような方法で共に目標を達成するのかなどが彼の悩みです。しかし幸いにも私達の目的はひとつの方向です。究極的には個人の自律であり、現実的には一人の主体として[ひとつの点]になることです。従って組織の目標と政策も鮮明です。組織の目標と自分の目標が一致しているのか確認して再整備しようと思います。
 
現在の位置は[あなたに会いにきました]が目標であり
自身のプロジェクトと実践計画がその場所に整列されなければならないのです。
 
計画は一目瞭然に整理され、具体的に作成します。
 
かつさんの計画は、日常的なスケジュールの中に自身の全ての計画が入っています。写真大辞典を準備すること、写真分析、店舗アワードの作成、サークル活動、写真会議、報告書作成で構成されています。ホームページに入れる自分のすべてのものが日常とプロジェクト、サークル、顧客に対する手紙、自分の過去で構成されています。実際に当事者が多くのことをしていますが計画だけ聞いても複雑さが分かります。しかし整理してみると、自分の仕事をもう少し体系的に伝えることもでき、行うことも出来ます。
 
たいてい計画を設計する時‘戦略と戦術’という言葉を使用します。本来は戦争用語でありますが、経営においてたくさん使われています。戦略は戦術の上位概念として目標を実行するための行動計画を指します(what to)。戦術は戦力の下位概念として目標を達成するための手段や方法であり、戦力目的を達成することにその目的を置いています(how to)。すなわち、目標->計画->具体的な方法で計画を設計し実行に移さなければなりません。[ワンポイント]は体系的な方法で実行されていっています。それは計画書を通して情報が流れています。[ワンポイント]という目的を基準として[ホームページに道がある]という選択と集中の事業計画書と、そのための戦略として[実践計画書]が提示され、具体的に実践項目として殿堂入り、インスタグラム、イベント、全体会議があります。次は誰が、いつ、どの時期に、どうやって、どのくらい、などのより具体的な方式です。例えば、全体会議の中には本社で作る[zio news]があります。Zio Newsが作られる過程は企画会議-記事作成-シナリオ作成-リハーサルまであり、そして全体会議で発表します。また、デザインをして編集され毎月5日までにホームページにアップされて完成になります。日常的にスケジュールには会議の日程、担当者、記事の締切日、編集日など細かく入っていて、シナリオにはアナウンサーの行動と‘メント(announcement)’までを書きます。2時間の発表のための計画が細かく組まれています。計画が失敗に終わらず、現実化されるためには具体的な方法が必要です。
 

-ブレインストーミング / マインドマップの作成を通して具体的なスケジュールを作成してみましょう。
 
 
#Step 2. 実行
 
実行は[やること]であり、目標達成は[成されること]です。
 
計画したことが実際になるためには[行動力]という力が必要です。実践してすべてのことが達成されるわけではないですが、計画は考えと理論であるだけで実際に行動することが出来てこそ、目標に到達することが出来ます。従って行動に必要な具体的な計画が重要になります。
 
目標と実践は日常的なところに無数にあります。個人のプロジェクトに関連して草加店のりささんは、顧客に自分の評価をもらう‘ハッピーポイント’という計画があります。目標は60個のスタンプをもらうことです。実行するためには撮影もより意識して一生懸命しなければならず、顧客との対話ももっと増えなければなりません。自分のプロジェクトをモニター前まで顧客に説明し、スタンプとメッセージをもらえば、目標に到達することが出来ます。及川さんは自分のブログにダイエット成功過程を放送しています。ダイエットが成功するためには食事制限をして運動もしなければなりません。そのかさんはブランドマネージャーが目標です。現場で活用出来るウェルカムボードを作ること、会議室のフォトジェニックフレームを作ることなど、デザインに関連した計画があります。実践するためにはフレームも買わなければならず、ボードに絵も描かなければなりません。計画という構想を実際に行動することは[やること]であり、継続的に行動する力を結合させて目標を達成し、[成されること]が叶うようになります。
 
リーダーシップは目標としていることを達成させる能力を言います。目標達成の実行能力を持っている人が‘リーダー’であると言えるのです。リーダーには、提案-決定-実行する権限と結果を出さなければいけない責任が同伴します。すなわち、組織に対して成果を挙げないといけないということです。成果をあげるためには実行段階過程でやらなければならない作業がいくつかあります。
 
-リーダーとして成果をあげるための段階を作成してみましょう。
 
  1. 時間の活用を記録する。
  • 効果的な活動のために時間の分析
  • 例) 撮影する時間1時間10分、会議でフォトジェニックの発表をする時間10分
  1. 自分についての質問をする。
  • どこに焦点を合わせながら仕事をするのか自分に確認すること
  • 例) 私の実行は目的と目標に焦点を合わせているのか?
  1. 強みを活用する。
  • 何が上手く出来ていて、何を上手くやっているのか、行動のパターンについての検討
  • 例) 同僚の強みを見つけ‘何が出来るのか?’を把握する。
  1. 重要なことを先に行う。
  • 優先順位を決めて集中
  • 例) 個人ブログアップロード
先に述べたように、実践をするからといって全てが達成されることではありません。実践をすること自体も失敗に終わる場合がたくさんあります。‘無条件する’を実践し、走っていく人もいますが、私達の周辺のいろんな条件の中で限界は必ず訪れます。実行し目標を達成するためには自分だけの原則、リーダーシップに必要な原則が必要です。
 
-個人と組織で分けて原則を決めてみましょう。
 
個人 組織
- 10分先に出勤する - 民主的運営
- 会議で先に発言する - 謙遜
- 毎日一日1時間記録をする - 公正
- 外泊しない - 献身
- 寄付する - 良心
 

#Step 3. 評価及び分析
 
目標に向かって計画通りに実行されているのか、モニタリングが必要です。
 
個人と組織の目標が成果なく白紙に終わってしまう経験を私たちは沢山してきました。しかし今でもライフスタジオは健在しています。そして今後もやらなければならないことが沢山あり、未来についての話が進行されています。ライフスタジオの現在と未来がある理由は[仕事が成される原理]が持続されてきたためです。明確な目的と共に[目標設定また計画-実行-評価及びまた分析-改善]で変化発展してきました。過程の中には原則とリーダーシップが十分にありました。
 
これからは、組織の原則とリーダーシップが個々人の力量で振り分けられ、発揮されなければなりません。これから先、持続的な未来を設計しなければならないためです。[やること]が[成されること]に作られていくためには実行過程において中間点検が必ず必要です。また客観的で批判的に問題を導出し、規定する作業と改善方向が提示されなければなりません。

[ワンポイント通信3]に書かれている内容です。
 
 [私達は具体的な目標を持っています。また、目標達成のための活動を一生懸命行っています。より多くやったからといって目標が達成されるわけではありません。文章を10個書いたら成され、5個書いたら成されないという問題ではないのです。各個人と店舗が行っている事に対する意味付与と、全体と部分を同時に見ながらONE POINTに対する正確な診断が持続的にされなければなりません。
つまり、ONE POINTの構成員達の活動の結果、作られる状態に対する分析と規定です。
各個人はプロジェクト、店舗、各種の集まりの活動でだんだん変化しています。1月から新しく構成された店舗はそれなりの運営システムとONE POINT活動を通じて内部文化がどんな形であれ作られました。全体会議、運営委員会、本社、サークルは各自のやり方で進んでいます。各個人と店舗、そしてその他の集まりは同じようで違い、変化または退歩の動きを見せます。こんな状況に対する情報を持続的に蓄積しながら変化される原因と結果に対する判断と修正の根拠を作らなければなりません。つまり、ONE POINTの構成員達の活動の結果作られる状態に対する情報を集め、分析し、規定しなければなりません。規制の結果、導き出された調整と修正の過程を共に進めていかなければなりません。]

 
現在進行中の[ホームページレポート]には、ワンポイントの構成員達のホームページ活動を中心に結果についての統計と分析、問題提起と代案で作成されています。「HP Monitoring Report vol.1」で石垣じょんあさんが作成した文を引用してみようと思います。
 
[この資料は個人プログのアップロードが一番活発だった3月を基準に個人プログと店舗のOur Storyの更新回数を比較したものです。
 店舗の話が入るはずのOur Storyの更新回数がほとんどなかったことが分かります。時期的に「ホームページに道がある」が始まったばかりで、各個人も自分の力量がどこまでなのかを確認する過程だったため個人プログに集中して取り組んだことは評価すべきですが、次の課題として注目すべきなのはOur Storyではないかと思います。
 Our Storyに入るべき内容としては、既存にないものを追加し改めて作るよりも、現在店舗で取り組んでいることや起っていることの中から目立たない部分を発掘して見せることから始められると思います。例えば、活発に上がっている個人プログから斬新で紹介したい内容をピックアップしたり、毎月店舗報告書に書いている内容の中でも顧客と共有したい内容を抜粋したり、ライフアワードで受賞したお知らせや、店舗内で構成員同士が楽しんでいる瞬間などを漏れなOur Storyに入れるならより豊富な内容を含んだ店舗ページが構成されると思います。
また、Our Storyに上がった内容はすでに顧客を対象とする整頓された内容であるため、今後導入予定のSNSにあげるコンテンツとしても適切だと思います。
 まとめて言いますと、現在ホームページ上で現れる肯定的なエネルギーを個人ブログのみならずOur Storyを含めた店舗のメインページに持ってくることが出来れば、我々が生み出した良質のコンテンツをより多くの顧客と共有し、疎通出来る効果が期待されると思います。]

 
私達の人生自体もそうでありますが、目標の達成過程は期間に制限があります。制限された時間の中での結果導出、判断と分析、修正と処置を通して次の段階に向かうことが重要です。変化を通して発展することは人生の質を向上させることであるためです。
 
-SWOT分析を通した計画と実行を点検し確認します。
 
SWOTstrengths (強み), weaknesses (弱み), opportunities (機会), threats (脅威) を指し、分析内容を戦略に反映する際使用される枠組みです。
-強み;あなたが得意とすること(内部環境)/目標達成のために効率的に利用できる能力
-弱み;あなたが得意ではないこと(内部環境)/目標達成を阻害する限界や欠陥
-機会;目標を達成するために今後挑戦したい技術や市場(外部環境)/未来の状況
-脅威;目標を達成するにおいて脅威として感じること(外部環境)/障害物や悪い影響
例)
強み;内部環境 弱み;内部環境
-あなたが他の人よりも得意とすることは?
-目標を達成するにおいてあなたの長所は?
-そのように考えるあなたの能力と行動力は?
-それを説明するあなたの経験はあるか?
 (状況-行動-結果で説明出来るか?)
-あなたはその長所を今後どのように活用していきたいか?
-あなたが他の人よりも得意ではないものは?
-それを克服するにはどのような技術と行動力が必要か?
-あなたの短所を克服した経験があるか?
 (状況-行動-結果で説明出来るか?
-あなたの短所は目標を達成するにおいて不可欠なものか?
機会;外部環境 脅威;外部環境
-あなたを取り囲んでいる市場は成長するのか?
-外部環境の変化を知っているか?
-その市場にあなたの競争相手は入っているのか?
-あなたの成長を支持してくれる人は周辺にいるか?
-技術の変化を目標達成の機会と見なすことが出来るか?
-あなたの今の環境は今後どう変化すると考えるか?
-あなたの専門分野が今後衰退する可能性はあるか?
-あなたの競争相手はいるか?それはあなたにどのような影響を与えるのか?
-時間の経過がもたらす未来の脅威はあるか?(年齢、健康など)
-計画通りに進行されない際に受ける脅威はあるか?
 
Process
  1. 自分の現在位置を把握してSWOTを評価します。
  1. SWOTで分類された計画のイシューについて順位をつけていきます。
  1. 計画が仕事の条件に適しているのか把握します。
  1. イシューについてのモニタリングと分析をします。
 

#Step 4. 改善
 
よくないことや足らないこと、悪いことなどを直し、より良くするのが改善です。
 
2017年6月、本社の仕事が検討されました。[やったこと]を[成されたこと]にするための方策であり、[ワンポイント]の目標達成のために個人と組織の活動を集め[三大報告書]を作成することにしました。
 
[ワンポイント通信3]の李社長の文を引用してみようと思います。
 
調整と修正の土台になる「3大報告書」を基準として
ONE POINTの運営体系を作ることを提案します。
 
「ONE POINT 通信」-ONE POINTの全体の流れと優先順に関する話
「ONE POINT 情報」-各個人と店舗、集まりに対する情報取得、分析、規定、調整と修正などの提案
「ホームページレポート」-ホームページ関連各種統計、優秀な事例、活動方向などの提案
 
この報告書を通して、全体と部分、各個人と組織の現状況に対する診断をしてくれることを望みます。ワンポイントは、具体的な目標を持っており、その目標を達成しなければなりません。もう、練習はないのです。全体と部分、各個人と組織の全ての行為は、目標達成という基準で判断しなければなりません。そのために、報告書が作成され、その報告書の主な内容は、調整と修正に関する話になります。ワンポイントのみなさんにお願いしたいことがあります。原則は守らなければならず、現実は柔軟でなければなりません。調整と修正は、目標達成のための過程です。報告書を中心に、自身と自身が属している店舗を照らし合わせながら、各自の座標を自ら設定する姿が見たいのです。

 
プログラムの第一段階は、現在の位置から自分の目標を再整備することから始まりました。計画を修正し、そして実行し、点検後、改善の段階まできました。改善は以前の姿からより優れた姿にならなければなりません。基準は、設定された目標が達成される結果までです。試験の成績が上がることを目標として生活習慣を調整するように決めたならば実践し、新たな習慣を作らなければなりません。ダイエットを目標に薬を飲むのではなく運動を計画したならば、絶え間なく持続しなければなりません。フォトジェニックを選定するにおいて写真会議で問題があったのであれば方法を転換させて是正しなければなりません。店舗の目標を達成する上で運営計画が間違っているのであれば修正して、もう一度実行しなければなりません。目標に到達する道はたった1つの方法だけではないため、多様な観点で見つめ、考え、連続作用がなされなければなりません。
 
-改善の過程を[自己経営ノート]に作成します。
 
改善したからと言って目標をすぐに達成することは出来ません。1日に1度歯磨きをしていたものを3度に変えたからといって歯がすぐに良くはなりません。しかし虫歯を予防し、体の他の健康について考えることは出来ます。改善することは人生の傾向を変える変化の受容だと思います。問題をそのまま放置するのではなく、良くなるという意志の行為が実践であると考えます。計画は理論であり、そこに実践が伴えば自分と組織が望む目的地まで行くことが出来ます。最後の目的を立て、現在の位置を確認した後、日常で実践し成果を得なければなりません。[自己経営ノート]は目標設定から改善された事項までの過程を具体的に記録するノートです。
 
appletree leadership program
  1. 目標設定または計画、日常的なスケジュールを‘マインドマップ’として作成
  1. リーダーとしての成果を挙げるための段階を作成
  1. 個人と組織で分け、原則を決める
  1. SWOT分析を通した計画と実行を点検し確認
  1. 個人の過程を[自己経営ノート]に作成
 
 
 

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