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千葉フォレスト店
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関係「前畑オンに」

投稿日:2017/4/22

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2012年2月、ライフスタジオの「本社」が始まりました。
「本社」という名前で直営店と一緒に本社らしく活動をすると宣言した時期です。本社と現場の距離を無くし、共有と共感に基づいたコミュニケーションを始めました。李社長が直接店舗に入り撮影をし、ライフスタジオ全体の撮影者が循環勤務をしてにぎやかになりました。これが今の越谷店と本社の始まりです。
 
新入社員も大いに採用されました。
コーディネート、撮影者、店長…位置に関係なく活発な動きがありました。
 
そんなか、輝いていた一人がいました。
新人の様で新人ではない人でした。
目標は自分が求めていた「専門職」に勤めることであり、そのため関連のあるライフスタジオに入社することになりました。韓国人として、日本人と結婚し、格好いい息子さんがいます。転職をするには少し気になる年齢ですが、ライフスタジオがいう「ご飯の文化」とは何かを良く理解している人でした。着付けという役割を担っていますが、私とあなたの仕事に線引きをしないで撮影に積極的に入り時にはアシスタントを、時にはモニターをしてくれるなどライフスタジオの撮影システムを分離しないで自分の仕事を広げてくれました。
 
社長と一緒にした写真教育では、人の目を気にしないで自分の主観を明確に表しました。多数が良いと言う写真だからといって手を上げることはありません。「自分が気に入った写真が良い写真だ!」と積極的に手を上げました。いつの間にか、どんどん写真を見る水準が高くなり、適当な写真には手を上げなくなりました。写真には説明が必要だと言いながら、写真に対する解釈や分析に重きをおいて良い写真を評価しました。
 
彼女は感情豊かです。
顧客とモニターする時間を楽しみ、一緒に共感し、共に涙を流しました。
ある日は顧客が泣かないのにも関わらず涙を流します。自分の感情にとても充実しています。そして、自分が感じた感動について顧客に説明します。その話を聞いたお客さんもうなずけながら一緒に涙を流します。ついにはスタッフまでもが泣き出します。彼女は人を同化させる力を持っています。
 
そして、自己主張がはっきりしています。
だから商品を説明すると多くの顧客が納得します。一緒に働いているスタッフから拍手をもらうほどプロ意識を持っています。彼女はもじもじなんかしません。自負心と自身感も彼女の魅力です。
 
最後に彼女は誠実です。
ライフスタジオを信じて、自分を愛する人を信用します。ライフスタジオで出会った関係を疎かにしないため、一人一人との縁を大事に、自分が任せた役割と仕事に責任を持って取り組んでいます。それは真正性から来る誠実さであり、変化・発展する自分を失わないため自らの約束です。

 

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美しさを表現し、思い出を記録する、楽しい遊びの空間

人生の写真館ライフスタジオという名前に込めた想い。
それは、出会う全ての人が生きている証を確認できる場所になること。
家族の絆とかけがえのない愛の形を実感できる場所として、
人を、人生を写しています。

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