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千葉フォレスト店
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forest of dulcinea
投稿日:2017/4/14
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forest of dulcinea
photography in dulcinea
"a Midsummer Night's Dream - fantastic"
[真夏の夜の夢のような、幻想的な世界。ドルシネアの森]
photography in dulcinea
"a Midsummer Night's Dream - fantastic"
[真夏の夜の夢のような、幻想的な世界。ドルシネアの森]
ドルシネアの森は
理想と現実が共存する世の中で
価値と存在を統一させる主体となる
理想と現実が共存する世の中で
価値と存在を統一させる主体となる
「主体はお互い相互的なものを統一させていくためにする認識や行為の全体的な動きだという。また統一によって作られた概念は普遍的なものだ。この普遍的なものを私たちは美しさと言い、ドルシネアで作られた美しさはFantasticと表現される。」
世界は人との装具を通じて作られる。
私たち日常を移しこむスタジオではどんな装具が待っているだろうか。
「私」と「あなた」が出会い「私たち」になる楮の中ではどんな理想と現実が共存しているだろう。
「あなた」と顧客とするならば、スタジオを訪れる顧客はどんな気持ちでライフスタジオのドアをたたくのでしょうか。各自の人生で重要な一部になった結婚、そして作られた家族と「今」の時間を追憶し、写真で記録するために写真館を訪れてくれるのだと思います。「今日」という一日が人生の特別な一日になるように、期待して準備していると思います。その人において「今日」は自分の日常を抜け出した休日であり、余裕であり、愛する人と共に過ごすイベントだからです。スタジオで会う顧客のカバンはいつも大きくて重いです。その中には一緒に着て写真に残したい洋服が入っているし、1〜2時間の撮影中にコンディションを整えるためのおやつが入っています。この間買ったばかりの靴や、ママの気持ちを込めて手作りした帽子が入っています。写真を撮るためにどこが良いのか、色んなところを探したでしょうし、何ヶ月も前から会社では休みを取っといたはずです。WEBから決まった時間に予約をして、それを確認するという面倒くさい過程をぐっと我慢して乗り越えたと思います。それは、もう少し美しい姿で、大切な人と、大事な思い出を残し今の関係を忘れないための人間本来の暖かい気持ちです。写真を通じて自分の幸せを確認したい理想を持ちながらスタジオのドアを叩くのだと思います。
写真館での撮影が日常の「私」は顧客のこの気持ちをどう受け止め、顧客の心の中に入ることが出来るでしょうか。偶然に出会った顧客が縁になるためには自分を訪れてくれたその気持ちを返してあげないといけません。それが私とあなたが共存し私たちなることであり、その感家を作っていくのが撮影者としての信念であり、それに基づいてライフスタジオの歴史は今まで書かれて来ました。そして、これこそが新しい飛躍をするNew Flyの原動力です。
「私」が撮った写真が顧客の心に入り込む最終関門としての役割ならば、表現しようとする全てが写真の中に染み込まなければなりません。全てを表現する、とはどういう意味でしょうか。つまりは理想を描きながら、特別さとして現れた「あなた」の姿を現実に反映し実現出来るものだと照明することです。だから「特別なあなたの理想を私が実現させてあげるわ!」という志が先にあるべきです。撮影日を迎えてときめく期待感、撮影をしながら感じた楽しさ、そして創造もしなかった写真という結果物が結合され最高の幸せに繋がらなければなりません。「あなた」しか感じられない特別な幸せになるために、まず「私」がその人の中に深く入っていかないとそれを見つけることは出来ません。あなたが主人公ならば主人公が愛する人を見つめる眼差しを探さなきゃいけないし、心から出てくる感情をつかまなければならないし、それを美しく表現出来る仕草や行動を探さなければなりません。また、それらが全て作られるためには演出側の「私」が予め色んな道具を用意しておかないといけません。それは技術的で科学的な要素もあるでしょうし、五感を動かす感覚的な部分なのかもしれません。つまり「私」が持っている全てを総動員して「あなた」の中へ入った時、写真は理想を現実にすることが出来ますし、一緒に私たちが共存していることを認識出来ます。
‘理想と現実が共存する美しい写真’、Forest of Dulcineaから始まります…
Forest of dulcineaで求めている写真とは「真夜中の夢のような、幻想的な写真」です。それは誰がその写真を見ても共感出来る感じでなければなりません。Fantasticということは私たちがやろうとすることとも強く繋がっています。New flyという組織が目指しているのは「共同体」であり、一緒に作って行く人々が新しい挑戦を恐れないで変化・発展していくことで。写真を通じてそれを実現するために、誰も行ったことない道を選び、それが「wedding」という素材です。私たちは今まで子供と言う被写体を通じて家族の関係を美しく表現してきました。これからは成人と言う被写体を通じて人との関係を美しく表現して行こうと思います。「wedding」という素材を持って「誰でも」ではなく自分だけの特別さ、それが確認出来た瞬間に、幸せで胸いっぱいになるような楽しくて思い出に残る大事な価値を作ってみようと思います。私たちが求めていることを顧客に認められ、そして自分の存在の証明になる過程の中で、人生の価値を感じることが本当の幸せだと思います。価値を分けある美しい人生が人間らしく生きて行く道の中でいることを証明することです。
ライフスタジオで撮る写真は家族との関係を美しく表現することです。特別な大切さが普遍的な美しさに繋がるのです。そのためには家族を目にする撮影者の心が暖かくなければなりませんし、それが自然らしさと混ざり合い感情で現れなければなりません。だから良い写真を見ていると柔らかくて、軽快で、パステル調の色味があります。75カット全体が家族のストーリーを重心として進みます。人の内面と写真と言う要素が結合され内容が作られます。そしてそれが顧客に伝わった時感動は生まれます。このような真正性はライフスタジオの写真が持っている本質であり、これからも守り続けていくべき姿だと思います。ライフスタジオの写真が持っているアイデンティティに基づいてForest of Dulcineaの写真をより広い表意機で、雰囲気を変えた新鮮さを試みます。
[a Midsummer Night’s Dream - Fantastic]
「Fantastic」とは、現実的な基礎や可能性が無いという意味なので夢の様な想像の世界であり、観念的なものです。しかし超現実的で思いもしなかった奇抜なことでもあるからこそ、それが目の前に現れた時はその珍しさに驚き、うっとりします。だから文学や芸術、映画なので良く使われます。
人々がWedding写真を撮る理由は結婚を記念するためもありますが、人生に一度しかないこの日を特別におつり、その幸せとスリルの主人公になり、その気分を満喫したいためです。格好いいタキシードとドレス、そして華麗なパーティーが結婚写真の象徴的な姿であることがその証明です。結婚と言う祝福の形を事前から緻密に準備して完璧に記録するのがWedding写真でもあります。つまり、その日だけは特別な一日であるべきですし、日常からの脱皮、平凡な自分から抜け出すことが目的になります。そして二人が一番幸せで輝いている姿で写真に残ることを望みます。だから、美しさを表現する単語がいくら入っても足りないぐらい写真には含まれなければなりません。輝き、甘い、幸せなどが全て染み込まなければなりません。自然で、かわいくて、明るくて、優雅でなければなりません。格好よさと、そして愛おしさが入っていなければなりません。その理想を全て総合したものがForest of Dulcineaの写真に表現されなければなません。そして、それを目の前にした時の感動は…幻想的(Fantastic)であるべきです。
「幻想的」という感動はForest of Dulcineaに入った瞬間から感じられなければなりません。ルイス・キャロルの「不思議な国のアリス」の前書きに出る詩にはこのような内容があります。
そうして、みんな口を結び
幻想の中へ入っていく。
土の中、不慣れで神秘的な不思議の国で
トリと動物は仲良く話し合い
迷い込んだ夢の子供を追う。
それがまるで現実の様に。
幻想の中へ入っていく。
土の中、不慣れで神秘的な不思議の国で
トリと動物は仲良く話し合い
迷い込んだ夢の子供を追う。
それがまるで現実の様に。
Forest of DulcineaのWedding写真は一般的で無いことを目指します。特別な一日を過ごすために、二人の主人公が夢見た理想を現実で実現していきます。顧客はホームページからその「違い」を感じ取り、想像し始めると思います。予約当日は嬉しい気持ちで家をでます。スタジオの入り口に着いて奥に進む時は気持ちが高ぶり「ここは何か違う所のようだ」と耳打ちが聞こえなければなりません。童話のようは森の中で、二人のためのプラン、映画の主人公のような撮影時間、そしてその一日を過ごした自分の存在が確認出来る写真と商品は、夢でしか存在しないだろうと思っていた理想の世界が現実という関係と絡み合い記憶され、残せる、美しい価値になると思います。
「昨日の話は何の意味もありません。だって、今の自分は昨日の自分ではないから」
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