Staff BlogShonan

Mayuko Horio
湘南店

堀尾 真悠子

生まれも育ちも神奈川県!
地元大好き横浜っ子です。
入社は2012年の春。

保育専攻の大学卒業後、一旦は実家の家業である質屋の仕事を3年やっておりました。しかしその間の期間、どこかで子どもに関わる仕事に惹かれていました。天真爛漫で無邪気な笑顔や困った顔、全身で訴える涙の表情。
幼い子たちの全力で生きている姿を形に残せたらと思った時、ある巡り合わせによって心を動かされ、導かれるようにここで働くことになりました。

”写真”に出会い、深く知り、知れば知るほど大好きになり、この仕事を誇りに感じています。

写真と自分自身を通して繋がる”縁”を大切にして1日1日を過ごしていきたい。

美術の日 *世界報道写真展*

2018/6/20

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6月も行ってきました。
美術の日
今回の展示は恵比寿にある東京都写真美術展で開催されている世界の報道写真。
毎年行われている恒例の展示らしいのですが恥ずかしながら私は今回初めての経験でした。
世界から約7万点の応募写真がありそこから選ばれた写真たち。

私の知らない世界

現代社会の問題、紛争、飢餓、テロ、食問題、生態系や環境破壊問題、、、、、
世界にはたくさんの雑誌、新聞、、、あらゆる報道機関があります。
そこで発信される写真は問題となっている現場に直接足を運び、
取材をしながらそこにいる人々に目を向け、そしてカメラというファインダーを向け撮られたもの。
彼らの写真があって私たちは初めて世界の現状を知るのです。

“現場に行く“というのは自分自身の命も犠牲になる覚悟もあり、並大抵の気持ちでは出来ることではありません。
現に以前、紛争を取材していた日本人女性も取材中に銃撃戦に巻き込まれ亡くなった事件があったのを覚えています。
展示されている写真を見てまず作品の内容や写真の素晴らしさももちろんですか撮影者であるカメラマン達に
私は感銘、敬意を示したいと思いました。

そして展示されている写真の中には内戦や紛争、そしてテロ、銃撃が飛び交う現場の写真がいくつかありました。
その中にはその影響で家族を亡くした人々の絶望した姿、血を流している人やそれを周りから守ろうとする者、
亡くなって遺体となった人々の写真もありました。正直、目を覆いたくなるものばかりでとても苦しいものばかりでした。
自分が今、こうして毎日仕事ができること、衣食住には困ることはなく好きな物を選択し得られること、
また家族がいて、好きな人と笑いあえる毎日を過ごしていることが本当に幸福なことだと実感しました。
同時に恐ろしくもなりました。
自分が何気ない日常を送っている同じ時間の中で恐怖や悲しみ、怒りの世界があることを
私たちは自分から知ろうと意識をしなければ知ることができない。
関心を持たなければきちんと心に留めることができない。
知らないということがとても罪なのではないかと思いました。
自分に出来ること、、大きな影響を与えることは皆無であるけれど知ること、
まず世界の現状に関心を持つことは大袈裟かもしれませんが同じ地球で生きるものとしての義務だと思いました。

私の所属している湘南店はカンボジアの支援をしています。
お金で支援だけでなく、人の夢を広げるための支援。
”写真”という観点での支援で今はわずかな力かもしれませんが自分たちの出来る力でカンボジアの現状や
人々のことを知ってもらおう、そして少しでも多くの人に関心を持ってもらえたらと思います。

”報道”写真ではありませんが自分のたちの目で見たその国を自分の視点でシャッターを切り撮りたい、
今回の展示を観て、そう感じさせられました。

 

 

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