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スガのエッセイ3・小学生ぶりに足をぐねった朝

投稿日:2025/9/19     更新日:2025/9/23

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photo : Chiba, Japan

 

「小学生ぶりに足をぐねった朝」

 

リアリティーショー系が好きで、最近は妹のすすめでBMSGの「THE LAST PIECE」を観ていまして。

今日最終話が配信で先ほど観終わりましたもので、まだちょっと興奮冷めやりません。

10代限定オーディションということでしたがもう全てがキラキラ!まっすぐ進む10代たちに幸あれ。

 

さて今回は小学生ぶりに足をぐねった朝の話です。

ある朝、いつも通りに朝支度をして、いざ出発と玄関を開けてちょっと歩いた瞬間。

なぜだかわかりませんが足首が「L!」になりました。・・・ふいにぐねることありますよね。

いやな感じに体重が乗っちゃったのがわかったので、出勤した後もなんとなく違和感があって帰りに近くの整形外科へ。

日曜日だったので、とにかく開いている近所の病院を探して行きました。

 

入ると昔ながらの病院の雰囲気。

ほのかに遠くにTABACCOのかほり。

診察室へ通してもらうと、おじいちゃん先生が登場。

思っていたより結構、おじいちゃん先生。

おじいちゃん先生は私の患部を見て、「あ〜捻挫だねえ」と。

「とりあえず湿布して固定するから、また一週間後にきて」

 

長い長い包帯がぐるぐるぐるぐる・・・・・

ぐるぐるぐるぐるぐるぐr

 

ダイナミックに巻きますなあ〜先生!

 

ミイラみたいになった自分の足。いや、しっかり巻いてくださりありがとうございます。

そして、包帯の最後をおじいちゃん先生がカット。

少しばかりバイブレーションの効いたお手元で、昔ながらの裁ちばさみのような銀の刃が「チョキチョキ」と自分の足首まわりを掠めていくのは妙な緊張感がありました。その後は正しい処置のおかげで無事回復。

 

小学生ぶりくらいの湿布&包帯ぐるぐる巻きフルコース、おじいちゃん先生の銀ハサミで、思いがけず幼少期の記憶が遡るようなノスタルジックなぐねりメモリーとなりました。

 

次回

「悪夢と良夢」

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