お腹の赤ちゃんのことをそう呼んでいて、生まれてくるのをとっっても楽しみにしている4歳のお姉ちゃん。

 

“ママのお腹のシルエットがわかるように、

みんなでお腹を触っているところを写真に残したい”

 

そうコーディネーターにも伝えて撮影に入りました。

 

するとコーディネーターのはまちゃんが、明るくライディングされた撮影ブースのライトをパチパチっと消し、手前を暗く、奥からの逆光が強い状態にしてくれました。

普段私が撮らないようなライティングに、お？と少し戸惑いつつも、お！これはいつもと違う写真が撮れる！と予感をしてカメラの露出を合わせました。

 

そして「ママのおへそどこ〜？？」

「じゃあ今度はパパのおへそはどこ〜？？」

という声かけをしてくれて、その声かけで彼女も楽しそうにママとパパのお腹（おへそ）を触っていて、その楽しそうな様子にパパもママもにっこり笑顔な瞬間を残すことができました。

あえて手前側を暗くしたライティングによりシルエットをより際立出せることができたのも個人的にお気に入り。

 

はまちゃん、ありがとう！！

 

きっとスタジオで撮影する3人の家族写真はこれが最後。

赤ちゃんが生まれる前のパパママを独り占めできる最後だからこそ、ぎゅーーーっと、パパママの愛情を独り占めのショットも。

またお姉ちゃんになったら、会いにきてね。

 

Studio Fujimino

Coordi HAMADA

Photo UCHIO