Photo by HAMADA

1/125 110mm f/2.8 ISO1250

真っ直ぐに伸びる廊下。

奥行きがある分色んな撮り方ができる。

右半分は情報を引き算しながら。

左側には、玄関から入る自然光で照らされて光っている壁。

その光がアクセントの一つになる。

被写体の彼には横からの、自然光に負けない光。

顔に立体感が出て、スーツをかっこよく着こなす彼をより素敵に写し出す。

浅いブラウンのスーツとオレンジがかった光の色調が調和しているようにも感じる。

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Photo by HAMADA

1/160 70mm F3.5 ISO320

床の木目が斜めに走り、本が彼の周りに無造作に置かれている。

彼自身も何か楽しそうに体を動かしている。

写真の中にある線が色んな方向に、しかも単純に縦横ではない方向に走っているからこそ、動きが感じられる。

光は一部分に差し込んでいて、それによって本の影が写し出されている。

影一つでも写真を彩る要素の一つになる。

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Photo by HAMADA

1/125 24mm F2.8 ISO1600

元気に5歳を迎えた彼の背中は、

みんなが思っているより大きくて頼もしい。

いつもとは違うヘアセット、いつも着ている服とは違う着物。

でも振り返って笑った彼のほっぺのえくぼは、いつもと同じ。

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photo by Tomiki

1/250 55mm F2.8 ISO500

夕暮れ時。強く西陽が入り込む時間。

そのオレンジの光にあてられてなんだかまったりとするような時間。

彼女のドレスや可愛くセットされた髪の毛にも光が当たって

透明感を感じさせる。

彼女に楽しんでもらうために放たれたシャボン玉は

光を拾ってキラキラと輝く。

シャボン玉に少し手を伸ばす姿と、横顔が少しだけ見えるのが

動の写真のようで静も感じさせる理由なのだろう。

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Photo by HAMADA

1/125 70mm F2.8 ISO1000

何かを見つめる彼女の小さなまつげ。

まだハサミを入れていない細い髪の毛。

小さな手は靴下を頑張って脱ごうとしている。

普段は裸足が多いのかな。気になったのかな。

そんな可愛らしい雰囲気を、彼女が身につけているものや

もふもふのカーペットでより柔らかな印象にしている。

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