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大宮店
「写真に残す」ということ
投稿日:2023/5/18     更新日:2023/5/18
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つい先日、私の夢の一つが実現した。
それは、私がこれまでにお世話になってきた人たちの大切な瞬間を残すこと。
写真の仕事がしたいと思ったきっかけの一つでもある。
パパもママも学生時代の仲間であり友達。
20歳になる前からの友人関係だから、こういう立場で会うことがなんだか嬉しいけど少し照れくさいような気もして。
そしてそんな2人がパパママになったことが今でも少し不思議な感覚で。
だけど、大切な娘ちゃんを見つめる2人の表情は学生時代の時の色んな表情とはまた違った素敵さで溢れていた。
なんでもお口ではむはむして確認するところ。
ぷりっと可愛いもこもこのおしり。
パパママが日常で見ている彼女の愛らしい一瞬。
ふとした表情やこの月齢だから出る仕草ひとつひとつが
今だからこそ見られるもので、もしかするとこの先成長するとなかなか見られなくなるものもあって。
だからこそ、その「軌跡」を残せるのが写真の醍醐味なのだと感じた。
撮影が終わってから、ママが「ゆきがこの仕事してなかったら写真を撮っていたかも分からないしハーフバースデーというものも初めて知った!」と話してくれた。
私が写真の仕事を選んだことで誰かのきっかけになれたことが嬉しくて、
これからも誰かの大切な瞬間が来たときに「写真に残す」というきっかけや選択肢になれたら良いなと思った。
余談ですが、
私を見て泣かれたらどうしよう、、、なんてご来店前ちょっと不安に思っていたりもしたけれど、
私や一緒に撮影に入ってくださったうっちゃんの顔を見るたびにきゃっきゃと声をあげて笑ってくれて。
なんだかそれだけで幸福感と自己肯定感が上がりました。笑
友人家族みんなにたくさんの幸せが訪れますように。
元気にすくすく育っていくことを願っています^^
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