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広い世界を見るのだ【写真分析】
投稿日:2023/1/12     更新日:2023/1/12
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『広い世界を見るのだ』
1 歳という年齢は周りへの関心を持つようになり、
歩いたり、ハイハイしたりと移動できるようになる。
上手に物をつかんだり離したりとできる事が増え一気に世界が広がる。
それは子供が自転車に乗れるようになった時や
大人が車を運転できるようになった時の感覚に似ているのではないだろうか。
photo by. Hagiwara Tsuyoshi
coordi by. Ito Azusa
私は旅が好きだ。
前述の通り、私自身交通手段が増えるたびに
どこまで遠いところに行けるか、など挑戦することが好きだった。
●小学校6年生のころ
自転車で京都から大阪の海遊館(往復80キロ)
お尻が割れる痛みを我慢しながら、ただただ土手沿いを走った
●高校時代
原付バイクで市内に週5で通った(片道25キロ)
●自動車免許取得
友人と下道でどこまで行けるか挑戦
京都から下関(片道500キロ以上)
●高校卒業後
青春18切符で北海道までひとり旅(1.150キロ)
●22歳
バイクで日本一周(3500キロくらい?)
●30歳
徒歩で京都から伊勢神宮(150キロくらい?)
そんな他人から見ると馬鹿な経験は
自らによって、世界を広げる行いとなったことは間違いない。
自分の価値観や考え方を形成しているルーツになっているのだと思う。
写真を分析することは自己分析にも似ているのではないだろうか。
~写真分析~
床に反射するほどの強い日差し
よく動く1歳坊やの行動範囲を少しだけ狭くするため、木製の星を渡してもらった。
すると、ふと彼の手が止まった。
影を発見したのだ!
単純にその瞬間に立ち会えたことに感動し、シャッターを押した。
・彼より大きな影
・床につくかつかないかの手
・指示では表すことのできない動きの一瞬
・赤ちゃんらしい『たゆん』としたほっぺたにハイライトが入ってくれた
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