私の家族は、歴史的建造物が好きで1年に1回京都へ1泊2日の旅行へ行くほど神社やお寺さんへ行くのが好きな家族。

そんな私もその影響か、暇なときはドライブがてら地元の椿神社やちょっとした神社へ

リフレッシュがてらいく事が割とある。

 

大きすぎる木から落ちる木漏れ日や、歩くたびにじゃらじゃら音を立てる小石の参道、

暇そうにしてる巫女さん、見たことない虫がいたり

特に何も考えずにぶらぶらと歩くのが好き。お宮参りから3歳の七五三にお世話になってる

椿神社でもこの道行ったことないから行ってみよう～と

 

小学生の頃はよく預けられていた父方の祖父の家のすぐ隣のお寺さんで蝉取りしたり、鐘の石垣に上って遊んだり

 

そんな感じで神社やお寺さんが建てられてから長い時間の経過した装飾品、

その建物の裏にある鬱蒼とした草木の中に入っていったりと自然に触れるのが好きな子だった。

 

↓椿神社での753写真

 

 

 

さて、そんなこんな私が先日用事があってたので休みの日に職場に来た帰りとても天気のいいお昼、

そのまま帰るのも勿体ないと店舗のすぐ近くにある津島神社へ参拝してきた時のちょっと不思議体験を認めておく。

 

私の母は病気を患っている。本人はいたって元気なのですごい！

特に調べもせず来た津島神社は色んな神様が祀られているとのこと。欲張りハッピー神社である。

GW最中でもあったため参拝者は多く、天王川祭りで使用する歴史のある山車の前には生き生きとその歴史とすごさを語るおじさんと

へぇ～～すご～～いを連呼するおばさま二人組。ほんまに分かってるんか？とおばさま達を横目にじゃりじゃりと道を進む。

本殿でこの津島神社の由緒やどんな神様が祀られているかを読む。(https://tsushimajinja.or.jp/)

すごい！ピンポイントでお願いしたいものばかりだとその説明を読んで楽しくなってした私。

 

 

さてさてと、本殿の神様へあいさつを済ませメインの目的とさせていただいた【柏樹社】へお参りに向かった。

無病息災をなんとかしてくれるみたい。こりゃ身内全員、せめて家族だけでもいいから～～

病気飛ばして息災してくれ～～お願い～～！と

太っ腹に100円を賽銭箱へ入れ、手を合わせ挨拶をしていたたときに

 

ポロポロと、不意に涙がこぼれ始めた。

 

なんでぇ？！と、いろんな神社お寺さんへ行ってきたがこんなことは初めてだった。

割と止まらない。ちょっと焦った。

いつもどおりの2礼２拍１礼、何かあかんことでもしたんか？とどんどん焦ってくる。でも止まらない。

 

ほどなくして涙は収まり、なんやったんやろうか・・と不思議な気持ちにドキドキしながら手水舎の花たちを写真に収めて帰宅。

 

のちのち調べてみるとなんともスピリチュアルな事ばかり書いてあったが、私は初めての経験だった為少し信じた。

いや割と信じ、ありがたいなぁ～と思いながら月２くらいで挨拶にまた伺おうと思う。

ありがとう津島神社の神々～～～～～

 

信じるか信じないかはあなた次第。