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水戸店
哲学さん(お客様と討論できる幸せ)
投稿日:2012/5/31
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先日、水戸店のお客様 「哲学さん」と再会しました。
「哲学さん」とお会いするのは、今回で2度目です。
前回、哲学さんがいらっしゃった時、期せずして撮影後に
“白熱大討論会”となったのです。
「哲学さん」とお呼びしているのはそういった所以であります。
2回目の予約を入れてくださったその日から、
私は本当に お会いできるのを心からお待ちしていました。
昨年 撮らせていただいた Babyちゃんの写真が、
お会いする数か月前に、
産婦人科用広報誌「アネティス」の表紙を飾ったという双方に嬉しい
サプライズもありました。
哲学さんは 李社長のブログ、HPのメッセージをすべて読みつくされていらっしゃいました。
時間はやはり前回と同様ラストの時間。時間を気にすることはありません。
また思い思いに 哲学や生き方、考え方などを語り、
また 心に残る ひとときを過ごすことができました。
最後に 本当に心に残る 嬉しい一言を残して
哲学さんは水戸を後にされました。
「結局 僕は 話を聞いてほしくて、話がしたくて ここに来るんですねぇ。・・・」
これこそ、ライフスタジオとして嬉しい言葉はありません。
私も 哲学さんとお話がしたくて ずっとお待ちしていました。
それでもまだ十分話足りたと思っていません。ぜんぜん足りません。
李社長は 昔 悩み多かった私によく言って聞かせて下さいました。
「ミキコ、ライフスタジオの構成要素である写真はどの位の割合を占めると思うか?」
「70%くらいですか?」と答えると 首をふってこう言いました。
「3分の1です。」
写真スタジオなのに3分の1~!?
当時の私はぶっ飛びましたが、今ではこう解釈しています。
写真の要素は3分の1でしかないが、30数%の力ではなく、
大前提として100%の力を持っているべきであり、
あとの3分の2は インテリア、スタッフ、いろいろありますが、
これこそ 李社長のいう「関係性」であるのだ、と。
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