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水戸店
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テレビ放映。その後
投稿日:2010/9/24
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先日 水戸店で行っている、産婦人科でのマタニティーフォトイベントの様子が
NHKから取材を受け、放映されました。
取材を通して いろいろなエピソード、思いが新たにうまれました。
何故、マタニティーフォトのイベントを行い、そして続けているのか、
赤ちゃんとママとの関係、命の誕生、人生・・・・・。
この 番組を企画してくれたのは、NHK水戸放送局の女性キャスター
吉原さん。
番組はたった7分間という短い時間ではありましたが、
産婦人科の撮影にまる2日。店舗での取材に打ち合わせをいれて
2日。
7分間の何十倍もの時間が費やされました。
吉原さんとかなりの時間話し合ったり、インタビューを受けたり
しました。
その中で、今迄私が抱いていたタニティーフォトに対する想い、
又 新たに沸き起こった想いなどが掘り起こされました。
一人の人生は、ママのおなかの中にいるうちにもうすでに
始まっていること。
マタニティーを撮って下さったママが 赤ちゃんを連れて
いらしてくださる時にはすでに、赤ちゃんとの『再会』であるという認識。
これから始まるであろうママとしての人生を
私の撮ったマタニティーフォトが
ママをずっと温かく見守り励まし続けてくれる事を願って
撮影に臨んでいる事。
そして願わくば さらに ずーっと年月が経ったある日、
この写真がママにとっての『勲章』になっている事・・・。
こんな私の想いに、まず キャスターの吉原さんが共感して下さり、
想いがまさに一つになって、それがひとつの番組として
短い時間ながらも 見事に表現されていた事に、驚きそして
感謝の気持ちでいっぱいになりました。
放映されてしばらく経ちますが、今も店舗前を通った見知らぬ方に
「あんた、出てたねぇ!良かったよ」などと声をかけていただいたり、
お客様にも「観ましたよ」とおっしゃっていただいたり。
これからも もっと自分の想いをきちんと発展させつつ
ライフワークとしてマタニティーフォトを撮り続けていきたいと
思っています。
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