先日　地元の新聞社から、マタニティーフォトについて取材したい旨の申し出があり、 丁度　その数日後に、取引先の病院でマタニティーのフォトイベントがある事から、 その様子を取材してもらいました。 取材記者さんは若い女性。 何故、取材するに至ったかをお聞きすると、記者さんのお友達が、 この病院に妊婦として通っていて、そこでライフスタジオが毎月 マタニティーフォトの撮影を行っているので、絶対自分も撮りたいと おっしゃっていた事、記者さん自身もこの所、急に市民権を得、浸透している マタニティーフォトに興味があった事、自分もまた妊娠したならば必ず その写真を残したいと思っている事等、話して下さいました。 取材に一緒に加わってくださった院長婦人も、いろいろと率直な意見を 述べて下さいました。 ライフスタジオからマタニティーフォトイベントをしたい旨の申し出があった時には 始めはうまくいくのか、受け入れられるのか正直半信半疑だった事。 それがあれよという間に　今はこのように皆さんに好評を得ているという事。 ライフスタジオの写真が本当に綺麗で、その後何社かの同じような申し出も 全てお断りしている事。   つい数年前にはまだ珍しく、需要のあまりなかった日本でのマタニティ写真。 始まってみると、今では妊婦さんの中では、撮る撮らないは別として 前からあったかのようにマタニティーフォトが、当たり前のように受け入れられている 現在。 女性として、人生の中での一番の変化の時。輝いているとき。喜びの時。 これを表現させていただく事の幸せと重要さを感じる反面、 なぜ　これほど今世間の意識の中で急激に浸透したのか、逆に何故 こんなに受け入れられるカテゴリーであったのに、 過去にこの分野について提供する側の私達が深く追求し、 もっと世間にアピールしてこなかったのかを考えさせられます。 私達に求められている事は私達がまだ考えの及んでいない所にも あるのかもしれません・・・。