インテリア工事では　みんなそれぞれ自分の持分を決め それに没頭し、一心不乱に作業を行っていきます。 私が最初にとりかかったのは　お豆腐作り、ではなく 壁につける　木のブロック凹凸のオブジェのベースづくり。 木のブロックのインテリアは、 他の店舗では木のナチュラルな質感だったり　それに少しペイントが 施されていたり、といった感じなのですが、 水戸店では、恵比寿店に続きモノトーン調で仕上げることになりました。 そこで　約350個程の木のブロック全てにまずはベースの白を塗る という作業に入りました。 山の様に積み重ねられたブロック1つ1つにただひたすら、それも超スピードで 塗っていくという作業。 気が遠くなるかって？いやいや、水戸女性スタッフは皆（といっても2人） 絵心があり（ほんと）、塗り塗りは大好きなのです。 あ～仕事よりか楽しいね（禁句）－。などと冗談をとばしつつ いつしか無口に。 塗っていくうちに　だんだんブロックがお豆腐に見えてきて、 愛しいお豆腐ちゃん。。。とつぶやきながら、かくしてお豆腐は山になって いきました。 その後、グレーに上塗りされていくお豆腐たちはやがて 名前も“ぞうさん”と変化し、さらに愛されていきました。   -・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・・-・   今回のインテリア工事をとおして、これ程「ライフスタジオである」という事の 意味について、色々と考えた事はありませんでした。 何故　インテリアが大切なのか。 ひとつのインテリアが今回私に様々な事を教えてくれました。 水戸店へ駆けつけてくれ、インテリア工事を行ってくれた 社長初めオーナー、スタッフのみなさん、本当にありがとうございました。