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水戸店
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負けざるもの
投稿日:2010/2/24
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クリント・イーストウッド監督作品の
「インビクタス」を観てきました。
学生の頃 夜中に観ていたワールドミュージックビデオの番組で
アパルトヘイトに反対するミュージシャン達が集まって
バンドエイドのように 活動をしていました。
そんな、記憶に新しいアパルトヘイト問題。
その前後 何がどのように 行われていたのだろう。
ネルソンマンデラが開放され、大統領になった、というニュースは
きいてはいたが、実際どのようなものであったのだろう。
活字によってしか知らなかったこの事実を
マンデラの人となりを 是非みておくべきだと思い、
主人と一緒に映画館へ行きました。
ネタばれにならないよう ストーリーにはふれません。
20数年間、投獄されていたマンデラが
ずっと 自分の信念を貫き通せたのは何故か
最後にマンデラが 歓喜に沸く人民の中を
勝利国大統領として通過していく車の中で
自分へ投げかけていた言葉、
“我が運命を決めるのは我なり”
“我が魂を制するのは我なり”
この言葉が 深く心にささり 帰り道ずっと忘れないよう
私は心の中で繰り返し繰り返し つぶやいていました。
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