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水戸店
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ある方からの年賀状

投稿日:2010/1/19

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 私には、肉親の次にとても大切な方がいます。 3才の時に プロテスタント教会附属の幼稚園に入ってから、今に至るまで ずっとお世話になっている牧師先生夫妻です。  人のために祈り、生き、ご自分たちは清貧に甘んじ、全ての方にいつも太陽のよう な笑顔と心で接し続けていらっしゃいます。  幼稚園での礼拝と小学校時代はずっと教会へ通っていましたが、その後は牧師先 生に英語を教えていただいたり 大人になってからは牧師夫人の教える華道教室へ 通ったり、教会へ行くことはめったになくなりましたが、なにかとお世話になってきまし た。  ここしばらくは お会いする機会もぐっと減っていましたが、年賀状のやりとりは必ず 続けていました。  今年の年賀状は いつもより少し遅れて配達されました。  一読して、私は涙が止まらなくなりました。 そこには こうしたためられていました。 ―――――幹子さん、あなたの幼稚園の時の姿を覚えています。        私達は、春に辞職し 牧師夫妻専用の 養老院へ入ります。                      天国で 会いましょう。――――――――   人のために 一生を送る、信仰に生きる。 先生夫妻の生き様を思った時、 では 私は何の為に生きているのか、生きていくべきなのか 考えても出ない答えに 一夜を明かしました。        

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美しさを表現し、思い出を記録する、楽しい遊びの空間

人生の写真館ライフスタジオという名前に込めた想い。
それは、出会う全ての人が生きている証を確認できる場所になること。
家族の絆とかけがえのない愛の形を実感できる場所として、
人を、人生を写しています。

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