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水戸店
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2010年の目標と計画

投稿日:2010/1/8

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 私は、1892年に創業され、今年で118年目になる老舗写真館3代目の 長女として生を受け、特に親に強く望まれるといった事もなく、 写真館という世界しか知らずにずっと過ごしてきた。  結婚して子供も生まれ、さらに安定した環境の中で この先も人生を送っていくのだろうと 漠然と考えていた。 仕事はというと、家業だからといってただ漫然とやりすごすという事もなく、 写真が日本に伝わってすぐの時代から脈々と続く写真館に携わっているという 自負心を持ちつつ、写真館の仕事にも愛着を感じながら  自分なりに 頑張ってきたつもりであった。  私は3年程前から、百貨店内にある支店を任されてきたが、 思うような結果を出せずにいた。 そんなある日、突如として 自分の意思とは関係なく、「LIFE STUDIO」 なるものと出会い、怒涛のように LIFE STUDIOの人間として生きていかねば ならない環境に身を置く事と相成った。  ブログの自己紹介欄にも書いてあるが、本当に降ってわいたような出会い であった。 そこから始まった私の心境と環境の変化を、四文字熟語で表すとしたら、 ---「暗中模索」「七転八倒」「悪戦苦闘」「孤軍奮闘」「五里霧中」--- 本当に 始めの1年半は 苦しいことだらけであった。 全く違う表現法、接客、考え方、何もかも違っていた。とはいえ、 すぐに LIFE STUDIOの表現、体現しているものに 強く魅力と凄さを 感じた。しかしどうやったらよいのか・・・。 【日本の写真文化を変えます】  こうLIFE STUDIOは掲げていた。 すなわち それは 【私という人間を変えます】という事でもあったのである。 日本の写真文化にどっぷり浸かり、良いも悪いも、取捨選択をし、 常に向上していたつもりであったが、それも日本の写真文化の枠の中での事。 日本の写真文化、悪いですか?うちは違うと思っています。 その考えと板ばさみになり 苦しかった時期。 ところが 李社長と何度も話を重ね、教えを請い、李社長の考えに触れる内、 もうすでに確立されたと思っていた己が 全くこれから発展すべき、変化しなくてはならない人間であった事を 思い知らされたのである。 苦闘の末、見えてきたあるべき姿。 【変化と発展】 いつの間にか自分の中に 変化より安定を求めていたからこそ 変化が苦しかった。 2009年は、変化による発展を(ほんの少し)自ら体験した記念すべき年である。  変化は自分が変わる事のみによって起こるものであるという事が、 結果となって表れた昨年。 今年は、「変化と発展」を又苦しみつつ楽しんでいきたい。     [目標] 1. 自己  ①『自分の内側をみつめ、常に考える』 その為に月最低2~3冊の本を読み、   日記をつけ、時に立ち止まり、内面を見つめることを習慣づける。  ②『人との出会いを心から大切にする』   2009年は大切な出会いがあった。自分が思いに任せて好き勝手に生きていたら   出会えなかったであろう人。自分にないもの、私がそうありたいと心の底で   願っていたものをもっている人。その方との出会いが私を成長させてくれた。   これまでに出会った人々、勿論大切な肉親達も含めて 1人1人大切にして   いきたい。  ③『自分を発信する』 今まで自分をことさらにアピールする事に抵抗や   気恥ずかしさを感じてきたのだが、これからはmixiなどコミュニティーを通じて   幅広く色々な人達へ積極的に自己アピールしていきたい。  ④『あるがままを受け入れる』 何かを理解しようとする時に障害となるのが   先入観という自我。   主体性を持ちつつも、まずは受け止め受け入れるという事が、変化と発展へと   繋がっていくものと信じている。心を成長させていきたい。 2. 技術の向上   偏った目をなくし、あらゆるジャンルからのインスピレーションを   積極的に受ける。私生活でもカメラを持つ事を習慣にする。 3. 水戸店の確立   今年こそ“水戸だー!”という インテリアをつくる。   水戸店ならではのもの。表現したいものをよく考え、   みんなで力をあわせて 水戸店を大きく飛躍させる2010年とする。   

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美しさを表現し、思い出を記録する、楽しい遊びの空間

人生の写真館ライフスタジオという名前に込めた想い。
それは、出会う全ての人が生きている証を確認できる場所になること。
家族の絆とかけがえのない愛の形を実感できる場所として、
人を、人生を写しています。

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