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水戸店
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クオリティー・オブ・マタニティーライフ(加瀬病院日記1)
投稿日:2009/8/26
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水戸店では、毎月2回 産婦人科へ行き、マタニティーフォトを撮っていますが、
毎回感じるのは、妊婦さん達の意識の高さ。
綺麗な子育て中のママは大勢いますが、
妊婦さんでも お洒落に全く手を抜いていません。
お腹には余計な線が出ないよう、ケアクリームで美しいお腹を保ち、
ほっそりした手足は、後姿だけ見ると とても妊娠している様には見えません。
もちろん 今は妊娠に関する知識にしても、あらゆる情報を入手できる環境も
整っていますので、勉強熱心な方でしたら、妊娠期間中には
かなりの博識者になっていることでしょう。
マタニティーライフを如何に快適に、自分らしく楽しくよりよく充実し、
質の高いものにするか、プレママさん達は、情報網をはりめぐらせ、
変化しつつある己と対峙しつつ、
新しく家庭にくわわるであろう小さな住人の為に、
あらゆる努力を惜しみません。
病院も含めて、妊婦さんたちをとりまく社会の環境は 今や
至れり尽くせりの状態になっていると感じます。
赤ちゃんのための工夫を凝らした便利グッズ、自然派志向に合わせた
さまざまな商品。マタニティービクスに産後ヨガ、ベビーマッサージ
数え上げるときりがありません。
撮影に伺わせていただいている“加瀬病院”にも、
妊婦さん達にとっては、魅力的なプログラムが沢山揃っていますし、
院内はちょっとしたホテル。撮影場所の3Fラウンジで、たまに
お茶とお菓子などご馳走になりますが、とても優雅なひとときを過ごせます。
(もちろん仕事の事はすっかり頭から消えてしまいます)
妊婦さんたちをとりまくこの環境の中に、私達も含まれている訳ですが、
私は、撮って下さった方々1人1人が、手許に残った1枚のマタニティーフォトを
見つめる度に、女性にとって特別であるこの妊娠期間中の
自分の生き方にまで思いを馳せ、これから母親として生きていく上での
自信や喜びに繋げていってほしいと願っています。
願わくは、この写真が“勲章”であってほしいと・・・。
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