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水戸店
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人について書く spin off編 ①ハニーさん
投稿日:2015/5/31
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今、水戸店の全員で、互いの事を順に徹底的に書いていくことを試みています。
いつも顔をつき合わせている仲間の事を客観的に書くことは、容易なようで難しく、自分を棚に上げているようで苦しくもあり、これだけ一緒にいるのに改めて言葉にするのははじめてだという面白いことでもあるとともに、荷が重いことでもあります。
仲間の一人目を書き終え、そして仲間が書いた率直でよくできた文章も読み、早くも息抜きがしたくなりました。
なので、ちょっと一息つかせてください。
勝手に番外編、書きます。
最初は「ハニーさん」という方です。
誰かで息が抜きたい!切実に思った瞬間、最初に浮かんだのがハニーさんです。
ハニーさんは、ライフスタジオ初期のメンバーならほぼ誰でも知っている、実はお客様です。
水戸店がオープンした年から、ほぼ毎年撮影に来てくださっています。
毎年来て下さる方なら大勢いらっしゃるのですが、では、なぜ「ハニーさん」なのかといいますと、
ハニーさんは、ほぼライフスタジオスタッフのHPブログを読破しています。
そして、面識は無くとも、これ!といったスタッフにはメッセージを入れてくださいます。
一人一人を、「他人」ではなく、「ライフスタジオを通して知った友人」のように考えて下さっています。
知り合ったならば、彼女の頭脳に取り込まれ、単に他人であった一人が、ちょっと離れた茨城の地で、ハニーさんによって、勝手に(笑)尊敬されたり、心配されたり、親愛の情を持たれたりしているのです。これって凄いことではないですか?
人って話さなくても、顔を見なくても、こんなに誰かが自分の事を思ってくれるものなのでしょうか?
「水戸店で撮影をしました」というたった一つの出来事から、このように、自分の意識次第で、人とつながり、自分の世界を拡大させることができるものなのだと、本当は私達が身を持って現していくべきであるのに、逆にハニーさんに教えられているのです。
「世界は結局すべてがつながっているのですよ。」「ふ~ん、なるほどぉ。」哲学で学びました。では実際自分はそれを体現しているのでしょうか?
ハニーさんは、HPのブログ上で仲良くなった東京の店舗のスタッフと、そのスタッフが水戸まで来て、実際に水戸でお会いになって楽しいランチタイムを過ごされたりもしていました。
ハニーさんが「ねぇ、みきちゃん、○○さんって○○じゃないかなあ。」そう何人かのスタッフのことを話すとき、ブログに書かれている文章からだいたいの性格や傾向は言い当てています。
めったなことは、書けませんね(笑)。
東京生まれ東京出身のハニーさんは、縁あって茨城にお住まいですが、忌憚のない意見を気持ちよくスパっスパっとおっしゃるところは流石江戸人だなと感じています。
そんなハニーさんとは年に数回会ってランチをするのですが、前々回のランチの際は、ファミリーレストランでドリンクバー付でオーダーしたのに、話が途切れる事がなく、結局3時間以上滞在して、最初の1杯しか飲み物を飲まず、のどが渇いたのを覚えています。
はハニーさんとは、まあ大体あらゆることを話します。店舗についても普通の人だったら言いにくいだろうなという事もちゃんと言って下さるので本当にありがたく、ハニーさんのことを『非常勤役員』と呼んでもいます。
最近は年齢も年齢なので、互いの家族についてよく話します。
夫婦の事、男女の事、親子の事、学校でのこと、友達の事、健康の事。
何故なのだろう。ハニーさんは物事を達観していて、本質を突くのです。
ハニー論は妥当性に富み、良心的で率直であります。
どんなに大勢の中にいても自分の事も人の事もよく理解できない人もいますが、ハニーさんは、主婦です(ちゃんと主婦であることへの理由があっての主婦ですが)。
今、悩みを抱えた人が多い世の中にあって、ハニーさんをこのままにしていてよいのかと、私は常々思っています。
ですから、水戸の地方ラジオFMぱるるんで、「ハニーの人生相談」でも「勝手にハニーのおしゃべり」でも何でもいいですから、是非、公共の人になるのがいいのになあ・・と一人頭の中でプロデュースしています。
ハニーさん、待ってます。
いつも顔をつき合わせている仲間の事を客観的に書くことは、容易なようで難しく、自分を棚に上げているようで苦しくもあり、これだけ一緒にいるのに改めて言葉にするのははじめてだという面白いことでもあるとともに、荷が重いことでもあります。
仲間の一人目を書き終え、そして仲間が書いた率直でよくできた文章も読み、早くも息抜きがしたくなりました。
なので、ちょっと一息つかせてください。
勝手に番外編、書きます。
最初は「ハニーさん」という方です。
誰かで息が抜きたい!切実に思った瞬間、最初に浮かんだのがハニーさんです。
ハニーさんは、ライフスタジオ初期のメンバーならほぼ誰でも知っている、実はお客様です。
水戸店がオープンした年から、ほぼ毎年撮影に来てくださっています。
毎年来て下さる方なら大勢いらっしゃるのですが、では、なぜ「ハニーさん」なのかといいますと、
ハニーさんは、ほぼライフスタジオスタッフのHPブログを読破しています。
そして、面識は無くとも、これ!といったスタッフにはメッセージを入れてくださいます。
一人一人を、「他人」ではなく、「ライフスタジオを通して知った友人」のように考えて下さっています。
知り合ったならば、彼女の頭脳に取り込まれ、単に他人であった一人が、ちょっと離れた茨城の地で、ハニーさんによって、勝手に(笑)尊敬されたり、心配されたり、親愛の情を持たれたりしているのです。これって凄いことではないですか?
人って話さなくても、顔を見なくても、こんなに誰かが自分の事を思ってくれるものなのでしょうか?
「水戸店で撮影をしました」というたった一つの出来事から、このように、自分の意識次第で、人とつながり、自分の世界を拡大させることができるものなのだと、本当は私達が身を持って現していくべきであるのに、逆にハニーさんに教えられているのです。
「世界は結局すべてがつながっているのですよ。」「ふ~ん、なるほどぉ。」哲学で学びました。では実際自分はそれを体現しているのでしょうか?
ハニーさんは、HPのブログ上で仲良くなった東京の店舗のスタッフと、そのスタッフが水戸まで来て、実際に水戸でお会いになって楽しいランチタイムを過ごされたりもしていました。
ハニーさんが「ねぇ、みきちゃん、○○さんって○○じゃないかなあ。」そう何人かのスタッフのことを話すとき、ブログに書かれている文章からだいたいの性格や傾向は言い当てています。
めったなことは、書けませんね(笑)。
東京生まれ東京出身のハニーさんは、縁あって茨城にお住まいですが、忌憚のない意見を気持ちよくスパっスパっとおっしゃるところは流石江戸人だなと感じています。
そんなハニーさんとは年に数回会ってランチをするのですが、前々回のランチの際は、ファミリーレストランでドリンクバー付でオーダーしたのに、話が途切れる事がなく、結局3時間以上滞在して、最初の1杯しか飲み物を飲まず、のどが渇いたのを覚えています。
はハニーさんとは、まあ大体あらゆることを話します。店舗についても普通の人だったら言いにくいだろうなという事もちゃんと言って下さるので本当にありがたく、ハニーさんのことを『非常勤役員』と呼んでもいます。
最近は年齢も年齢なので、互いの家族についてよく話します。
夫婦の事、男女の事、親子の事、学校でのこと、友達の事、健康の事。
何故なのだろう。ハニーさんは物事を達観していて、本質を突くのです。
ハニー論は妥当性に富み、良心的で率直であります。
どんなに大勢の中にいても自分の事も人の事もよく理解できない人もいますが、ハニーさんは、主婦です(ちゃんと主婦であることへの理由があっての主婦ですが)。
今、悩みを抱えた人が多い世の中にあって、ハニーさんをこのままにしていてよいのかと、私は常々思っています。
ですから、水戸の地方ラジオFMぱるるんで、「ハニーの人生相談」でも「勝手にハニーのおしゃべり」でも何でもいいですから、是非、公共の人になるのがいいのになあ・・と一人頭の中でプロデュースしています。
ハニーさん、待ってます。
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