PhotogenicMito

【 シックで上品な家に住む女の子の日常。】

投稿日:2021/5/20     更新日:2021/5/20

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私は写真を撮影する時にストーリーをよく作ります。

被写体の様子、衣装、インテリアを複合的に考えそれらを一つにまとめ物語を作る。

そうする事により、より統一感を作ることができると考えています。

 

例えば、神秘的な森の妖精が真っ黒なサングラスを付けているのは合いませんし、例えばヨーロッパの少年が和傘をさしているのはイメージが合いません。

 

物語を作る事により、そこの空間、被写体のポーズ、小物を合わせやすくなるのです。

 

今回のストーリーはタイトル通りシックで上品な家に住む女の子の日常です。

衣装はくすみブルーのドレス、その服にあったインテリアは水戸店の一階にあるクラシックルーム。

その世界観で日常を表現します。

日常と考えた時にまず考えるのはカメラ目線なのか否か。

個人的にはこれはカメラ目線ではない方が良いと考えています。これは写真を撮る際に被写体がカメラ目線だと被写体を主観的に写した写真になると考えております。

被写体を主観的に見せたいか、被写体を客観的に見せたいか。

そう考えた際に目線を外した方が、その被写体を客観的に見ることができ日常を撮る際に合っていると思いました。

 

外を向いて貰う為に声をかけたところ、このご家族のパパさんが機転を聞かせていただきご自身が外にいってこの子に声をかけてくれました。

その瞬間、パパを見つけ窓際に駆け寄るこの子の日常が表現され、その瞬間にシャッターを切り、撮りました。

カメラマンのイメージとその子の瞬間が合致した一枚になります。

 

これからも一枚に一枚に思いを込めて明日もカメラを握ります。 

 

 

 

photo by Nihei    

 

coordinate by muu

 

written by Nihei 

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