Staff Blog
京都桂店
Top
About us
Plan
FAQ
Coordinate
Interior
News
Map
Staff blog
Our story写真分析４７
投稿日:2012/11/28
724 0
構成要素
光：
左からの蛍光灯。オレンジと白の両方が点灯している、
真横からではなく、被写体から見て斜め前からのライティングにしているので、
被写体の顔が暗くなり過ぎていない。
また右の前ボケも蛍光灯で明るさの一端をになっているが、どちらかというと
写り込むためのライティングと考える。
もしこのライトが点灯していなかったら不自然に暗い部分ができてボケていたとしても安定感が
損なわれていたと思う。
廊下の奥の部屋も明かりをつけ、手前から明→暗→明という流れを作っていて、それによって
写真に引き締まった感覚が出ている。
フレーミング：
このフレーミングのポイントは「線」である。
全ての縦の線がフレームと一致していることと、斜めの線もほとんど無いので
安定感が出ている。
また、奥の明るい部分に被写体が収まっているのもポイントと言える。
もし被写体が上の青い部分にかかってしまっていたら収まりが悪く少し不自然になっていたかもしれない。
ポージング：
ポイントはかぼちゃを頭に乗せているところ。
通常ならば振り向いてもらえればそれでシャッターを切る事が出来るが、それに一手間お願いする事で
より印象深いポージングにすることができる。
この記事をシェアする
サイト内投稿の検索
