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京都桂店
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光
投稿日:2012/7/11
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越谷店における写真の先生、ヘヨンさんは私の写真を
「女性らしい色合いと男性らしいラインを持つ」と定義してくれた。
私自身が感じていた自分の写真に対する感覚もほとんど同じで、
両方を兼ね備えてるときもあればどちらかに偏った写真になる場合もある。
じぶんでもそう思う理由は、私がカメラマンになってから今まで、尊敬しひたすら見ていたカメラマンが二人いた。
本当に美しい写真を撮る女性と、完成された写真を撮る男性。
この二人の写真が私の礎となているからだと思う。
男性らしさという点では、フレーミングがあげられると思う。
私は整理された写真が好きだ。
写真は引き算とはよく言うが、私もできるだけ余計なものは入れたくない。
一方で女性らしさと言う点においては、私が思うに「光」ではないかと思う。
私のフレーミングは至って普通だ。
独創性はあんまりない。
光が死んだとき私の写真は死ぬ。
この写真の確信は、ルックスだ。
いや(笑)光だ。
鼻筋を通るラインと、影に落ちる割合。
これが私の写真の核心だと思う。
そしてこれを失わないようにしたい。
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