マイプロジェクト

 

「勇敢なまじめ」

 

最近、自分と見つめ合うことが多い。

当たり前のことかもしれないけれど、私は今までそれをしてこなかった。

 

自分がどういう人間で、どういう性格で何が好きで何が嫌いで、何が得意で何が苦手か…

 

 

そこには自分にウソをつきやすいという点もある。

よく言えば建前というやつだけど、建前には及ばない事もある。

 

私の欠点は主に二つ。

 

自分を出さないことと、相手に入り込まないこと。

 

一見真逆のことのようだけどコインのようにくっついていて、どちらかしかできないということはないと思う。

これはずっと前からの課題で、本を読んだりして色々考えたけれどなかなか本質的な部分で変わることができていない。

 

そこで、私のプロジェクトは本を読み、感じた単語についてお客様やスタッフと話すというものにした。

 

今回のお題は「見方を変える」

 

見方を変えるといってもなんだかよくわからないけれど、非常に単純で簡単だ。

 

例えば

雨が降っていて光が入ってこない→光が柔らかいから雰囲気のある写真を撮ろう

 

とか、

何事にも「なぜ？」「どうして？」を繰り返したり。。

 

特にマイナス思考の私には見方を変えることはそれだけで立ち直れたりするので重要です。

ただ見方を変えるという言葉を人に伝えづらかったので、上記のような例えば話でお客様と会話をしたりした。

 

反省点として、言うことが目的になってしまって、言った後に得るものがあまり無いたことがあった。

 

なんでその言葉を人に言うのかがはっきりしておらず、ただ会話の中から得るものを探しているという状態になってしまった。

 

 

次の単語は「宝くじの当たり券を換金しろ」に決めました。

これは本ではなく映画での一言です。

 

人間は誰にでも得意分野がある、いわゆる才能というやつですが、それを活かさずにただ漠然と毎日を過ごすことをやめて活かしていこうという意味です。

 

あまりに印象深かったのでこの言葉を人に問いかけようと思います。