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残念な人の仕事の習慣:読書感想文vol.14
投稿日:2022/5/21     更新日:2022/5/21
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山崎将志:著
仕事における残念な人とは「物事を考える、行動するにあたっての前提条件」が間違っている人
残念な人=もったいない人(馬鹿な人ではない)
●残念な人の特徴
・口では謙遜しつつも自分の能力を過信している
ー必死に自分を隠そうとしているが修正が成されない人は、結局のところ自分が悪いとは思っていない。
・非効率な仕事をがんばりすぎて無価値な熟練
ー無心で頑張るというのは、いっけんするとかっこよく聞こえるが、修正改善をしないためにもっと短縮できる仕事を永遠としてしまう。結果、別の仕事をやる時間がなくなる。
・前提条件を踏まえずに質問に答える
ー仕事ができる人は、質問に対して「この人は何を聞きたいのだろう」と考えてから答える
・「~~になりました」という報告をする
ー仕事ができる人は「~~になりました。なので~~しようと思います」と答える
・言い訳から入る
ー言い訳する人は自分には非がない事を説明することに全力を注ぐ。仕事ができる人は解決に全力を注ぐ。
・金曜26時50分の悩み相談
ー残念な人は、週末に悩みを相談しておいて、休日に折り返しても出ない。仕事ができる人は、事前にアポをとる。
・残念な人のメールはやたらと長い
ー残念な人は長い文章を送ってスッキリし、もらった人は重たい週末を送ることになる。→ストレスの押し付け。コミュニケーションの目的をはき違えている。仕事ができる人は「良い事はメールや文章で、悪いことは対面でする」
・残念な人は自分のタイミングで話す。
ー仕事ができる人は相手のタイミングで話す
・残念な人には「例えば」がない
ー仕事ができる人は、聞いてる側が理解しやすい例えを入れる
・残念な人はメモを取らないorずっとメモをとってる
ー仕事ができる人のメモは「考えの整理、アウトプット、todo」のみ
・残念な人は時間の過ごし方を考える
ー仕事ができる人は時間を使おうと努力する
・残念な人は時間の許す限り使って仕事をする
ー仕事ができる人は時間の有無に関わらずかける時間を決定している
・残念な人は時間を与えられたものだと考える
ー仕事ができる人は時間を「自分で作るもの」と考える
・残念な人は業務を「単純作業」と嘆く
ー仕事ができる人は業務を「実験の場」と喜ぶ
・残念な人はまっさきに「時間が足りない」と不満を言う
ー仕事ができる人は自ら時間を作る
・残念な人は「つまらない」とやる気を失う
ー仕事ができる人は自分なりの楽しさを見出す
・残念な人は仕事を「つまらない」と嘆く
ー仕事ができる人は「つまらないの積み重ねの先に面白さがある」事を知っている
・残念な人は陰口をいう
ー仕事ができる人はどんな陰口も自分に返ってくることを知っている
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